北島康介さんをお招きして、『２００８年流行りものＢＥＳＴ３０』をオンエア！GPファイナルを制した浅田真央選手＆ナビゲーターの草ナギ剛さんも韓国から生出演!!

日本競泳史上初！オリンピック２大会連続２冠という偉業を成し遂げた北島康介さんをゲストにお招きした今夜のスマステーション。特集は『２００８年流行りものＢＥＳＴ３０　これで今年の流行がすべて分かる検定！！』です。が、そのVTRに行く前に、ビッグ･ニュースが飛び込んできました。韓国で行われていたフィギュアスケートGPファイナルで、浅田真央選手が３大会連続優勝を狙うライバル・金妍児選手を破って見事、逆転優勝を果たしたのです。番組では、韓国と中継を結んで、試合を終えたばかりの浅田選手、解説の荒川静香さん、そしてナビゲーターの草ナギ剛さんにご登場いただき、喜びの声＆現地の熱気をお届けしました（草ナギさん、興奮しすぎ？）。それにしても、北島さん、浅田選手、荒川さん、そして香取編集長＆草ナギさんが顔をそろえるなんて、本当に豪華！凄すぎますよね!!　そんな興奮の中で始まった2008年検定。ことしも、さまざまなアイテムや出来事が注目を浴びました。ランクインしたのは、『小悪魔ageha』　『ジェロ』『ユニーク入浴剤』『堂島ロール』『ブルーレイディスク・レコーダー』『血液型別　自分の説明書』『H＆M』『アラフォー』『朝バナナ』『羞恥心』『崖の上のポニョ』etc.でした。そして2008年検定堂々の１位はやっぱり『北京オリンピック』。北島選手を始めとする日本人アスリートたちの活躍に、日本中が熱狂しましたよね。改めてご自身の泳ぎを見た北島さんが「VTRですけど熱くなりますね！」とおっしゃっていたのが印象的でした。
さて、2008年最後の放送となる次回１２月２０日（土）は、『ベストヒットＳｍａＳＴＡＴＩＯＮ!!　クリスマスソングベスト１０』＆『ナマ月イチゴロー』（番組史上初！）の豪華２本立てでお送りします！ゲストはもちろん、稲垣吾郎さんです。お楽しみに!!

今年も残すところあと半月余り。そこで今年を総括すべく“今年の流行”をおさらいできるスペシャル検定をご用意しました。これを押さえないと、新年が迎えられない！？早速、チェックしてみましょう。次々と問題が出てくるので心のご準備を！！

ＳｍａＳＴＡＴＩＯＮ!!特別企画
『２００８年流行りものＢＥＳＴ３０　これで今年の流行がすべて分かる検定！！』

ＱＵＥＳＴＩＯＮ　―１

ＱＵＥＳＴＩＯＮ　―２

今年、史上初の黒人演歌歌手が誕生。デビュー曲「海雪」（うみゆき）は、オリコン演歌・歌謡チャート第１位を記録する大ヒット。紅白歌合戦初出場も決めました。
「さて、彼の名前は何でしょう？」

正解は…「ジェロ」

日本人の祖母に演歌を教わり、演歌歌手になるため来日、働きながら歌手を目指したという生き方もまさに演歌的です。

ＱＵＥＳＴＩＯＮ　―３

ＱＵＥＳＴＩＯＮ　―４

ＱＵＥＳＴＩＯＮ　―５

ＱＵＥＳＴＩＯＮ　―６

２月にアメリカで行われたデルレービーチ国際で１８才という日本人最年少記録で優勝。さらに８月には全米オープンで松岡修造氏以来となる４大大会１６強入りを果たした、プロテニスプレイヤーの錦織圭さん。
彼の活躍とともに話題となったのが、ジャンプしながらのこのショット。このショットからついた彼のあだ名はなんでしょう？

正解は…「エア・ケイ」

来年は１月より全豪オープンに出場。ベスト８入りを目指すといいます。

ＱＵＥＳＴＩＯＮ　―７

この夏、富士山を訪れた登山者は昨年より７万３千人増え３０万５３５０人にのぼり、過去最多を記録しました。その大きな理由のひとつが、観光ガイドブックでの高い評価。レストランガイドで有名なミシュランがフランスで出版した日本の観光ガイドブックで、富士山に三ツ星評価を付けたのです。
富士山と並んで、もうひとつ、ミシュランで三ツ星を獲得した東京の山はどこでしょう？

正解は…「高尾山」

ＱＵＥＳＴＩＯＮ　―８

ＱＵＥＳＴＩＯＮ　―９

ＱＵＥＳＴＩＯＮ　―１０

ＱＵＥＳＴＩＯＮ　―１１

ＱＵＥＳＴＩＯＮ　―１２

お笑い芸人クワバタオハラのくわばたりえが４５日間で８５ｃｍのウエストを６５ｃｍへ、２０センチのサイズダウンに成功し話題となった「エクササイズ」があります。
ＤＶＤ売り上げ５０万セットを突破したこのエクササイズ、カタカナ５文字で何というでしょう？

正解は…「コアリズム」

ＤＶＤを見ながらセクシーに腰を振り、１週間でお腹とウエストを徹底的に鍛え上げるプログラムになっています。

ＱＵＥＳＴＩＯＮ　―１３

上半期シングルCD売り上げ第１位、携帯電話やパソコンへの楽曲配信総数が８７０万件を突破するなど大記録を次々に打ち立てた、青山テルマ ｆｅａｔ．ＳｏｕｌＪａの「そばにいるね」。
青山テルマのファッションを真似る女子高生が多く現れ、「○○○○」と呼ばれました。何と呼ばれたのでしょう？

正解は…テルマー

プロモーションビデオの白い帽子やCDジャケットのヘッドフォンを真似るファンが続出しました。

ＱＵＥＳＴＩＯＮ　―１４

ＱＵＥＳＴＩＯＮ　―１５

ＱＵＥＳＴＩＯＮ　―１６

今年、５０年以上前に出版された本が突然のブームとなり５３万部を売り上げました。
この本のタイトルは「なに工船」でしょう？　漢字一文字のある生き物です。

正解は…「蟹工船」

一体、どんな物語かといえば…。明治時代、蟹を捕獲し加工する蟹工船という作業船があった。企業の権力をかさに着た現場監督は横暴に振る舞い労働者たちは、劣悪な環境の中、過酷な肉体労働を強いられる。やがて労働者達は団結し、現場監督に立ち向かっていく…。現代の格差社会を反映し、ベストセラーに。来年には松田龍平さん主演での映画化も決定しています。

ＱＵＥＳＴＩＯＮ　―１７

ＱＵＥＳＴＩＯＮ　―１８

ＱＵＥＳＴＩＯＮ　―１９

今年、タレント転身を宣言し話題となり、５月には「ビーチバレーワールドツアー日本大会」に招かれ浅尾ペアに熱い声援を送りました。
この人形、何太郎でしょう？

正解は…「くいだおれ太郎」

他にも、ミュージカルへの出演、映画の試写会来場、多くのイベントに姿を見せた、くいだおれ太郎。来年の活動は未定ですが、早くも各方面からオファーが殺到しているそうです。

ＱＵＥＳＴＩＯＮ　―２０

ＱＵＥＳＴＩＯＮ　―２１

４０歳前後の女性を指し、天海祐希さん主演のドラマ『Ａｒｏｕｎｄ４０』をきっかけに一躍脚光を浴びることになり、今年の流行語大賞を受賞した言葉とはいったい何でしょう？

正解は…「アラフォー」

ＱＵＥＳＴＩＯＮ　―２２

ＱＵＥＳＴＩＯＮ　―２３

今年、メディアを賑わせた奈良市の平城遷都１３００年祭のマスコット「せんとくん」。２月にデザインが発表されると「生理的に受け付けない」など批判が続出。デザインの白紙撤回を求める署名運動まで起こりました。さらに、対抗馬として民間公募作品から選ばれた「まんとくん」、寺院の親睦団体が作った「なーむくん」とふたつのライバルまで出現、三つ巴の戦いが繰り広げられました。しかし、彼らは今月７日、奈良市内のイベントでついに劇的な初共演を果たし奈良市のＰＲのため、協力していくことを確認しました。
「せんとくん」のような、どこか脱力してしまう雰囲気を持ったキャラクターを「○○キャラ」といいます。何キャラというのでしょうか？

正解は…「ゆるキャラ」

ＱＵＥＳＴＩＯＮ　―２４

ＱＵＥＳＴＩＯＮ　―２５

ＱＵＥＳＴＩＯＮ　―２６

今年バラエティー番組から登場したつるの剛士さん、上地雄輔さん、野久保直樹さんのおバカ３人組が歌手デビュー。ファーストシングルが大ヒットしなんと紅白出場まで射止めました。
ずばり彼らのグループ名は？

正解は…「羞恥心」

ＱＵＥＳＴＩＯＮ　―２７

今年、タレントの田中義剛さんが製造・販売している「花畑牧場生キャラメル」が大ブームに。空港、デパートなど、どこにいっても販売店には長蛇の列ができました。
この生キャラメルを生んだ田中さんの牧場は、何という名前でしょう？

正解は…「花畑牧場」

１箱８５０円のこのキャラメル、連日２万５千個が完売。今年度の年商は６０億円になる見込みだといいます。

ＱＵＥＳＴＩＯＮ　―２８

今年の夏、宮崎駿監督の４年ぶりとなる映画が大ヒット。興行収入は実に１５０億円を記録しました。
映画のタイトルにもなっている女の子のキャラクターの名前はなんでしょう？

正解は…「ポニョ」

大橋のぞみちゃんが歌う主題歌も、ヒットの引き金となりました。

ＱＵＥＳＴＩＯＮ　―２９

今年１年を通して世界中がその動向を見守った、第４４代アメリカ大統領選挙。中でも最も注目を集めたのがバラク・オバマ氏。
「CHANGE」と共にオバマ氏のキメ台詞となったのが「Yes ○○　○○○！」。YESに続く言葉は何でしょう？

正解は…「Yes, we can!」（そう、我々にはできる！）

ＱＵＥＳＴＩＯＮ　―３０

８月８日、史上最多となる２０４の国と地域が参加した北京オリンピックが華々しく開幕。中でも話題を呼んだのが、壮大なスケールの開会式！　しかし、「巨大な足の形をした花火の映像の一部は合成だった」「歌を歌った少女は口パクで別の子が歌っていた」と、次々に極端な演出が判明し物議を醸しました。しかし、選手たちが繰り広げた１７日間に渡る熱戦は、2008年、最も心に残るビッグイベントだったことは間違いありません。
陸上男子１００ｍ、後半わき見さえする余裕の走りで９秒６９の世界新をたたき出したジャマイカの選手、何という名前でしょう？

正解は…「（ウサイン・）ボルト選手」

ボルトは２００mでも世界新の１９秒３０をマーク、２種目を世界新で征し、世界にその名を知らしめました。

日本一のゆるキャラ・草ナギ剛

フィギュアスケートGPファイナルのナビゲーターを務めた、我らが草ナギ剛さん。今週は、草ナギさんの新たな伝説になりそうな？韓国からの中継に関する格言です。「いやあ、もう“ゆるキャラ”ですね、あれは。打ち合わせしているときから心配ではあったんですよ。凄く楽しみにしていたんです。北島さんがいて、真央ちゃんがいて、荒川さんがいて、しかも取れたてほやほやのメダルが…試合も、控室で見ていましたからね。真央ちゃんが優勝したら中継だ、ということになり、昨日くらいからずっと真央ちゃんを応援し続けていたんですけど、実を言うと、そのときからチラチラ、ゆるキャラのことを心配してたんですよ。本番のとき、後ろのモニターに映ってる、ボクと北島さんの絵が長いこと長いこと（笑）。そして、第一声から二声、三声くらいまでのあのカミカミ具合、尋常じゃないですね。せんとくんどころじゃないですよ。あれはもう、究極のゆるキャラでしょ。あのメンバーで、しかも衛星ですからね。１回、あれが宇宙に飛んで、こっちに届いているんですよ。流石ですよ！やってくれました!!」。

北島康介さん
「いつかは出てみたい」と思っていたスマステに出られて楽しかったです。

世界一の男・北島選手はやっぱりカッコよかった!!

◆2008年の話題とか流行で最も印象に残っていること、っていえば、やっぱり北京オリンピック…なんだけど、ボクとしては、今日の中継ですかね（笑）。草ナギのカミカミの中継が…。こっちに一切振ってくれないまま突き進んだ、草ナギのプラン――もうちょっと早くツッこもうと思ったんですけど、もしかしたら彼の中のプランで、もうひと言あった後に「それで慎吾…」って来るのかな、って思って待ってたんですけど。荒川さんに振ったあたりから、あたふたしている感がちょっとあって、「これはこっちから振っていかないと永遠にしゃべり続けるな」って思いました。この中継は、ちょっと忘れられないですね。韓国からの中継で、あのワザを見せてくれるとは思いませんでした。

◆今回ランクインしたものの中で知らなかったのは、14位の『ケアベア』。これは知らなかったですね。あとは全部知ってたんですけどね。それから、『湯たんぽ』は高かった！ブーツ型の湯たんぽ、あれは高いですよ。家だけの、しかも夜のお供という、ちょっとしたアイテムにしてはちょっと…。へたしたら、ノートパソコンにも手が届くくらいの金額ですからね。北島さんもちょっと気になっていたみたいで、おもしろかったですね。

◆北島さんは、やっぱりカッコいいですね！世界一の男、ですからね。何だろう…思い浮かぶのは「心の波が凄く穏やかな」とか「平常心」「落ち着きある」というような言葉ですね。そのくらいじゃないと、世界一になれないのかな、と。あと、「ゲンを担いだりしない」っていうのも、ご本人の口から聞いてみるといかにも北島選手らしい感じがしました。

◆オンエアでも言っちゃいましたけど、スポーツ紙の引退記事の話がボクは大好きですね。報道のヒドさ…ご本人は何も言ってないし、いまから泳ぐぞ、っていうときに「引退」って…

◆北島さんは、プライベートで気持ち良く泳げるときはない、っておっしゃっていましたけど、是非とも、すべてを忘れて、プールでゆったりしてほしいです。ボクがオンエアで泳いだときのように…。