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20年前は不治の病として恐れられた「白血病」。
最悪の場合、発病から1週間で患者の命を奪ってしまう病気になる危険度をチェック!
顔色が悪く、時々真っ青になる。
口内炎がよくできる。
軽い運動で胸がドキドキする。
腰がじわじわと痛む。
近ごろ理由もなく体重が減った。
38度以上の熱が出て、薬を飲んでも効かない。
ちょっとぶつかっただけで、アザができる。
左の脇腹に突っ張った感じがある。
最近よく鼻血が出る。
歯茎からも血が出た。
0〜3個:とりあえず安心です。
4〜7個:症状によって医師に相談した方がよいでしょう。
8個以上:すぐに内科や血液内科で血液検査を受けた方がいいでしょう。
 骨髄の中にある血液のもととなる細胞が突然、がん細胞(白血病細胞)に変化し、無制限に増殖。骨髄の中を占領し、正常な血液を欠乏させて患者を死に至らせるのが「白血病」です。骨髄では通常、体内に侵入してきた菌やウイルスと戦う白血球、酸素を各臓器に運ぶ赤血球、出血したとき血液を固める血小板などが作られています。そのため「白血病」になると、免疫力の低下により口内炎や高熱が出ます。また、血液中の酸素不足によって、貧血による顔面蒼白、めまい、動機、息切れなどが発生。そして鼻血や歯茎の出血、皮膚の内出血が起こりやすくなる上に、一度血が出ると止まらなくなります。しかも白血病細胞は体中を駆け巡るため、骨や関節の痛み、脾臓や肝臓の機能低下を引き起こします。「白血病」の原因は不明ですが、現在は治療技術が進んでいるので、早期発見・早期治療を行えば3〜6割の患者が完治。現在の日本人の患者人口は10万人につき約6人です。
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