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 ――番組中「緊張するんですよ、ここ」とおっしゃってましたよね。
あの、何でしょう…簡単に「緊張しました」って言うのがイヤなくらい、緊張しました（笑）。いろんな緊張を味わってきてるはずなんですけど、何で!? ってくらい。皆さん、おっしゃいませんか？。
――「緊張した」というのと「時間が短かった」というのは、皆さんがおっしゃられますね。
時間も短かったですねぇ。あとテレビで見てると、英語がわからなくても「これ、分かるで」って…ストーリーの流れがあるじゃないですか。それがまったく分からなくなって。
――でも、パーフェクトだったじゃないですか。
あれ、響きだけですよ（笑）！ ベラベラのコーナーだけじゃなく、皆さんと一緒に並んで座った時に、「俺、何でここにおるんやろ!?」って、すごい考えましたよ。「あれ!? 俺、大阪で生まれて、3人兄弟で、得意は国語で、普通の人間やったけど、何でこんな凄い人たちと一緒におるんやろ!?」って（笑）。
――端から見てると、とても自然な感じでしたよ。
そう、実は自然やったんですよ。って、どっちやねん（笑）!? あぁ、何かホッとして、饒舌になってるなぁ。
――（笑）。香取編集長とはドラマでも共演されてましたが、その時と比べて印象はどうでしたか？
彼は天才やなって、改めて思いましたね。ドラマの時も多忙な中で英語を勉強したりして、もうスーパーマンですよ！ パッとカメラに映った時に見せる、あの余裕の表情は何なんでしょうね。恐るべし、香取慎吾!! ま、いい友達であり、刺激し合えるアーティストやと思ってるんで、僕も負けないように頑張りたいですね。
――そういえば、番組中に「黄泉がえり」を一緒に観に行きたいとおっしゃってましたが…。
慎吾ちゃん、映画が大好きじゃないですか。僕もそうで、慎吾ちゃんから映画のDVDを10本くらい貰ったことがあるんですよ。ドラマ中も映画の話で盛り上がったんで、一緒に観に行きたいと思ったんですけど…。彼の電話番号が本当にわからないので、マネージャーさんに電話してみようかなぁと（笑）。
――ところで、いよいよ'03年もスタートしたわけですが、松岡さんはSOPHIAとして元旦に新曲「理由（わけ）なきNew Days」リリース、「ウフ．」（マガジンハウス）では小説を連載、ドラマ「恋は戦い！」に出演と、なかなか多忙な日々なのでは？
いろんなジャンルの活動で得たものを、今年は原点であるバンドに注ぎ込めるような、充実した活動をやっていきたいな、と。だから、新曲は今年の選手宣誓みたいなもんですね。「言い訳をする前に一歩踏み出してみようよ」っていう歌で、この曲を聴いて「頑張れた」っていう声を聞けたら、また僕らも頑張れるしね。ドラマも…木曜9時（笑）！ これは面白いですよ。女性はもちろん男性が見ても楽しめると思うんですよ。現実的な恋愛のバイブルになるんじゃないかな。とにかく'03年は香取慎吾の動向も気になるが、松岡充の動向も気にしてくれ！ という感じですかね（笑）。
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| （松岡充さん・談） |
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