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ロンドンの街に、回転灯やサイレン、心臓除細動器を装備した6台の救急自転車隊が登場しました。発案者は自転車モトクロスレースの元チャンピオンという救急隊員。テストでは、88%のケースで救急車よりも先に現場に着いたほか、3分の1は自転車の隊員がその場で治療し、救急車の出動が不要になったというのです。「自転車は渋滞を通り抜ける理想的な手段であり、素早く治療ができる」と発案者。主に命にかかわるケースでない通報時に出動することになるようですが、緊急治療を必要とする場合にも同行するということです。
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ドイツ南部の大都市ミュンヘン中心部に広がる英国庭園は、夏になると裸で日光浴をするヌーディストたちであふれかえることで知られていますが、最近その数が減り、「観光対策上の理由」から、市当局があわてているということです。この庭園には、裸体主義の文化がない日本や米国ほか、英国、イタリア、フランスなどからも、ヌーディストたちを見ようと公園を訪れる観光客が多く、公園付近には、部屋からその有様が眺められるのを売りにしているホテルも多いのです。市は、観光客が減ってしまうことを懸念し、地元の人々に戻ってきて欲しいと呼び掛けています。ドイツでは20世紀初頭から裸体主義が文化として根付いており、同公園はドイツ国内でも特に多くのヌーディストたちが訪れる場所として有名。1970〜80年代には1日およそ1万4000人が裸で日光浴をするほどで、入園者の10%を占めていたということですが、今日ではわずか1%足らずの1000人ほどになっているとか。公園の管理人は「今の若者は着飾っておしゃれなカフェでコーヒーを飲むのが流行なのでは」などとヌーディスト減少の理由を分析。同時に、「特に公園の魅力を引き立ててくれるようなスタイルのいい若くて素敵な女性がいなく、大問題」などと話しています。一方、ヌーディストたちの中には人目を気にせず日光浴を楽しんでいる人もいるが、「トルコ人や日本人男性がじろじろ見ていくのは不愉快。動物園のおりの中にいるよう」(32歳の女性)というように、ヌーディスト側の主張もあるもよう。
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先日のSmaSTATION!!でお伝えした、英国の白人夫婦から黒人の赤ちゃん(双子)が生まれた問題。英高等法院は7月31日、同じ病院で体外受精による妊娠を試みていた黒人夫婦の男性の精子を、病院が誤って白人女性の卵子に授精させていたことが判明したとの声明を発表しました。声明は「生物学的には双子の父と母が誰であるかが分かったが、プライバシーの保護や報道の自由との折り合いなど困難な問題がたくさんある」と問題点を指摘。さらに「当事者たちの名前や病院の名前などを当面、公表してはならない」ととする関係者からの仮処分申請を認めた、と述べています。
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「新婚カップルは森林再生のため2本以上の植樹をしなければ行政当局は結婚届を受理しません」。カンボジア下院は、この珍しい規定を盛り込んだ森林法を可決しました。この法律は、内戦時の乱伐などにより、国土の70%から35〜40%に激減した森林の復活が狙い。政府は森林破壊への国際社会の批判を受け、法制化に踏み切ったのです。森林法は、政府の許可なく伐採すれば最高10年の禁固刑や罰金も科していますが、野党は「政府が認めれば伐採が可能という欠陥法だ」と非難しているとか。
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ドイツ西部のエッセンで、ネコが飼い主に深夜の火災発生を知らせ、飼い主を含むアパートの住民全員が無事避難しました。しかし、お手柄のネコは残念ながら火事で死んでしまったそう。ネコの鳴き声で目を覚ました女性(42)は、すぐアパート内に立ち込めた煙に気付き、消防隊に通報。アパート内の住民たちにも火事を知らせました。ふたりがが煙を吸い込み病院へ運ばれましたが、命に別条はなかったとか。「このネコのおかげで、間違いなく多くの人の命が救われた」と地元警察のスポークスマンはその死を惜しんでいるそうです。
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野生のシカにBSE・いわゆる狂牛病に似た病気が発生している米・ウィスコンシン州で、シカ肉を食べた3人の男性が脳症で死亡していたことが分かり、米疾病対策センター(CDC)などが調査に乗り出しました。このシカの病気は慢性消耗病(CWD)と呼ばれ、脳がスポンジ状になるもの。 3人は友人同士で、1980年代にしとめたシカやヘラジカの肉を一緒に食べていたそう。うちふたりは、1993年にクロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)や別の脳症で死亡。1999年に死亡したもうひとりもCJDと診断されていました。疾病対策センターは偶然かどうか、診療記録などを調べています。同州はCWDが発生した地域約700平方キロのシカ約1万5000頭の根絶を計画。禁猟期の6月からハンターに特別許可を与えて、狩りを進めています。
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