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2000年に開催したオリンピックに間に合うはずだったシドニーの新通勤列車がこのほど、2年遅れでやっとお目見えしました。
導入に3億7000万豪 $(約250億円)かけた新列車の各車両には防犯カメラを6台設置。座席は広く、窓も大きいため、乗り心地も向上したという。今回は列車1本だけですが、2003年までに順次増やしていく予定だとか。
運行開始の遅れは下請け業者のせいだと非難したニューサウスウェールズ州の運輸相も、記念の試運転の車内で「良いものは待つ価値があるものだ」と発言しています。
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海底の泥の中にいる微生物の活動によって生まれる電位差を利用して、発電を行う実験に、米海軍研究所などのグループが成功しました。これによって、発電しながら、海底にたまった有機物を分解、海を浄化する一石二鳥の発電装置が開発できるというのです。
研究グループによると、海底には、生物の死がいなど、たまった有機物を餌にする微生物が多く存在し、この微生物が有機物の分解のために酸素を消費する際、泥と海水との間に電位差が生じます。同グループが米ニュージャージー州など2カ所の海域で、この電位差を利用した発電を実験。その結果、約7カ月間にわたって安定した電圧の電流が流れ、電極一平方m当たり25m W程度の電力が得られたそう。もう少し改良すれば、データ通信用モデム、水中マイクなどの研究機器を動かすのに十分な電力にできるとか。
グループは「沿岸域ならどこにでもある泥中の有機物と微生物は大量かつ再生可能なエネルギー資源であり、実際に応用できる日も遠くない」と話しています。
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英国国会議事堂のバーで、ビールの消費量が急増しています。飲み過ぎて国会内の廊下を真っすぐ歩けない酔っぱらい議員が多くなったとの証言もあり「議会の権威はどこかに行ってしまった」とベテラン議員を嘆かせているそう。国会に酒を納入している業者によると、5月の納入量は昨年10月に比べてほぼ倍増。「議場は空っぽなのにバーは議員でいっぱい」との指摘も。
退屈な審議は欠席し、サボるわけにいかない投票の時間までビールを飲みながら待つ議員が多いというのです。国会のギネスビールは1杯1.9£(約350円)で、外で飲むより100円以上安いのも人気の秘密なんだとか。
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ワールドカップ決勝の直前、「ワールドカップのドイツ代表の薬物服用事実が明らかになり、韓国が代わりに決勝に進出することになった」という根拠のない噂が韓国内で広まり、ワールドカップ組織委員会やマスコミなどに問い合わせの電話が殺到しました。
この噂はSBSラジオ『チェ・ファジョンのパワータイム』のDJチェ・ファジョンさんが、生放送中に「私の携帯電話にこんなメッセージが入りました。『ドイツが薬物検査にひっかかったため、韓国が決勝に進出します。横浜へ行きましょう』」と話したことから始まったもの。
このニュースは、インターネットと携帯電話などを通して瞬時に広まりました。これに対して、ワールドカップ組織委員会の関係者は、「たとえドイツの選手が薬物テストにひっかかったとしても、ドイツは決勝に進出する。薬物を服用した選手個人にだけが罰金、出場停止などの措置を受ける」と説明したとか。
SBS側は「チェ・ファジョンさんが自分の携帯電話に残された文字メッセージを事実の確認をせずに放送した。後で3〜4回に渡って訂正をした」と釈明しました。
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中国南部の広東省で開かれたオークションで、清朝の歴代皇帝にも貢ぎ物として献上された「果実の王」ライチの実1個がなんと55万5000元(約800万円)で競り落とされました。ギネスブックへの登録を目指すとか。
この高価な果実を実らせた木は樹齢400年以上で、毎年わずか数10個の実をつけるだけであるため、残る9個の実にも計76万元(約1100万円)の値がついたそう。購入したのは広東省の織物会社。ライチの実を何に利用するのかは不明ですが、広東省では自社の知名度を上げるため、オークションで高価な品物を買い込む会社が増えているんだとか。
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英国でワールドカップをテレビ観戦するため仮病で仕事を休んだ人がサッカーファンの39%に上ったことが3日、分かりました。経済損失はなんと3億9100万£(約720億円)とか。調査はW杯終了後にサッカーファン4000人を対象にインターネット上で実施。39%が“ずる休み”したと答えました。
イングランドにはサッカーファンが約1500万人いるとされ、調査結果を当てはめると600万人近くに上る計算。調査したバークレイズカードでは、平均的な給与から計算するとひとりが1日当たり66£(約1万2000円)稼ぐため、経済損失は720億円になると説明しています。
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エルサレム旧市街にあるユダヤ教の聖地「嘆きの壁」に、水が染みでた跡を示す染みが見つかり、敬けんな信者らの間で「嘆きの壁が泣いている」「メシア(救世主)到来の予兆では」などと大騒ぎになっているそう。
嘆きの壁は、古代ローマに破壊されたユダヤ神殿跡とされ、ユダヤ人がその破壊を悲しんだことからその名が付きました。壁を含む高台全体は「神殿の丘」と呼ばれ、現在はイスラム教聖地のアルアクサ・モスクなどがあります。
壁の中部に数10センチ四方の染みが見つかったのは数日前。モスク当局がつくった井戸などからの水漏れではないかとみられています。同聖地の主席ラビ(指導者)ラビノビッチ師は「(パレスチナとの武力衝突が続く)情勢を嘆き、壁が本当に涙を流しているのかもしれない」と話しています。
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