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13日付の米紙ワシントン・タイムズは、イスラム過激派のテロリスト集団が米独立記念日の7月4日に、国内の原子力発電所施設を標的にした攻撃を計画していると報じました。米情報当局が先週得た情報によると、正体不明のテロリスト集団がペンシルベニア州のスリーマイルアイランドにある原子力施設か、同州内や米北東部のほかの施設に対し攻撃を計画しているというのです。しかもここ数週間で原子力発電所の監視当局が入る建物を撮影するアラブ人カップルと子供が目撃されるなど、中東地域出身者が原子力施設を下見したとみられる事例が少なくとも二例あったそう。現在アメリカ連邦捜査局(FBI)の対テロ部隊などが全米で原子力施設攻撃への警戒態勢をとっています。
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毎日お茶を飲んでいる人は、骨が丈夫――台湾の成功大学病院の研究グループがこんな調査結果をまとめ、13日付の医学雑誌「アーカイブス・オブ・インターナルメディシン」に発表しました。同グループは、お茶に含まれる抗酸化物質フラボノイドなどが骨を強くする可能性があると
指摘。調査では30歳以上の男女1037人を対象に、お茶を飲む習慣の有無と骨の密度を調査しました。その結果、10年以上にわたって習慣的にお茶を飲み続けている人の骨の密度が一番高く、お茶を飲まない人に比べ座骨の密度が平均6・2%も高かったのです。ちなみに、紅茶、緑茶、ウーロン茶といったお茶の種類と骨の密度との関連はみられなかったとか。骨粗しょう症に悩む人には朗報ですが、米ハーバード大の研究者は「お茶好きな人の食生活などほかの特徴が骨の密度に影響している可能性がある」と疑問を投げかけています。
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持病を持つ人間が倒れた際などに、身元、自宅の電話番号、血液型や病歴の情報を医療機関がすぐ入手出来るような小型チップが開発され、米フロリダ州に住む家族3人の腕に埋め込まれました。チップの大きさは米粒大で、発信する微弱な電波をスキャナーで読み取る仕組み。チップを埋め込んだのは夫48歳、妻46歳に14歳の男児の家族。夫は複数の薬物治療を受ける重症の病歴を持ち、余命の期間も分からない状態にあることから、埋め込みを決心したとのこと。チップにはID番号を刷り込んであり、この番号を通じて外部保管の医療情報と照合する仕掛けとなっています。開発企業によると、チップを商用化した場合の値段は推定200ドル(約2万6200円)、スキャナーは最高3000ドル(約39万3000円)。歩き回って迷子になりやすいアルツハイマー病の患者などにも効果的だと予想されています。このチップが普及すれば、救急医療隊が自動的にスキャナーでデータにアクセス出来る時代も来るかもしれません。
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世界の汚職状況を監視するNGO「トランスペアレンシー・インターナショナル」(本部・ベルリン)は14日、パリで記者会見し、発展途上国の腐敗を助長している度合いを示すランキングを発表しました。日本は先進国や有力国の21カ国・地域中、クリーンな方から13番目。同NGOは日本を含む11カ国・地域の企業が「途上国でわいろをばらまいている」と批判しています。この団体はインドネシア、ナイジェリアなど途上国15カ国で政府高官へのわいろの受け渡し状況を調査。その結果、最もクリーンと見なされた国はオーストラリアで最下位はロシア。業種別では建設業、兵器産業のかかわりが目立ったそう。NGOのペーテル・アイゲン代表は「途上国にはびこる腐敗の主な原因は先進国側の態度にある」と話しています。

■贈賄指数による順位(クリーンな順)

1位 豪州
2位 スウェーデン、スイス
4位 オーストリア
5位 カナダ
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 ・
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 13位 米国、日本
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ノルウェーのメッテマリット皇太子妃が、今月8日に屋外でドイツのテレビ局のインタビューを受けた際、重症の雪焼けになり、12日からのドイツ訪問を取りやめることになりました。オスロ周辺はまだ雪が残り、ここ数日は気温が20度にまで上昇していました。医者の話では、皇太子妃は顔の部分の日焼けがひどく、目は積雪の反射光線による炎症のような症状になっているとのこと。メッテマリット妃はシングルマザーでしたが、去年8月にホーコン・マグヌス皇太子と結婚し、話題を集めていました。
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11月の米中間選挙に向けて、共和党全国委員会は14日、ブッシュ大統領の名を冠した大規模な政治献金集めのための夕食会をワシントン市内で開催しました。一晩で集まった献金は過去最高のなんと約3000万 ドル(約38億6000万円)に達したとみられています。これまでの最高額は2000年の大統領選前にクリントン、ゴア正副大統領が主催した民主党のパーティーの約2650万ドル(約34億円)。共和党は4月末現在で既に4530万ドル(約58億3000万円)の政治献金を集めており、この調子で行けば中間選挙は「史上最大の金権選挙」と批判された前回大統領選を上回る金権選挙となりそうです。
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米航空宇宙局(NASA)は、製造がすでに中止されているMPU(超小型演算処理装置)であるインテル8086を探しています。8086は20年ほど前の製品で、スペースシャトルの草創期は現役でした。今では入手は困難ですが、「打ち上げロケットの検査のために必要」と米紙ニューヨーク・タイムズは報じています。NASAは、8086を使わない新型の検査装置も2000万ドル(約25億6000万円)かけて開発中ですが、検査装置を積んだシャトルの打ち上げ失敗に備え、8086集めを続け、ヤフーやイーベイといったオークションのウェブサイトにも出物がないかどうか調べているそう。ただし、8086探しは眠っている在庫に限られ、個人が持っている古いパソコンに8086が搭載されていても、NASAや協力企業は買い上げてくれないからご注意を。協力企業の一つ、ユナイテッド・スペース・アライアンスの広報担当者は「まるでがらくた集めみたいなものだ」と話しています。
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雑誌「リーダースダイジェスト・ブラジル版」5月号が発表した「結婚における正直さ」と称する調査によると、「結婚相手は不倫しないだろう」と考えるブラジル人は4人に1人程度しかいないことがわかりました。 調査はブラジルの男女1229人を対象にしたもの。サンパウロ大学医学部のカルミタ・アブド教授は「ブラジルでは不倫が文化の中に定着してしまっているようだ」と話しています。 またこの調査では、ブラジル人が結婚生活をオープンな態度で過ごしていることもわかり、「結婚相手に隠しごとはない」とする割合が、男性で24%、女性で18%で、英米よりかなり高かったとか。しかし、男性が不倫の事実を相手に明かす割合はわずか3%だったそう。
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