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「医療はもの凄い速さで進化しています。テレビや雑誌などでよく最新の医療について特集していますが、どれも『未来の話なんじゃ…』って思いがち。でも、実はもういますぐ受けることができる最新医療技術がたくさんあるんです！」。ゲストに中山秀征さん(番組初登場！)をお迎えした今週のSmaSTATION!!は、『知らないと損をする!?ここまで進んでいる最新医療2008』をお送りしました。日進月歩の進歩を遂げている医療の世界――それは、かつてSF映画や漫画で描かれていたような世界にも似た、驚くべきものでした。虫歯を削る代わりに、抗生剤や抗菌剤が3種類ミックスされた薬で治してしまうという「3mix-MP法」、塩素の7倍という強力な殺菌能力を持っているオゾンを虫歯に吹きかけるという「オゾン治療法」、胃カメラの苦痛から患者を解放する「カプセル型内視鏡」や「バーチャル胃ドック」といった検査法、特殊なコンタクトレンズを装着し、寝ているうちに視力を回復させる「オサート」、自分が将来かかる病気を予測することができる最新の人間ドック…いずれも、いま実際に受けることができる医療の技術なのです。「実はことし40になりまして、本厄なんですよ。そういうときって、いろいろ体調の変化もあるっていうんで、実は今日、人間ドックに行ってきたんです。内視鏡もやってきましたし、採血もやってきました…」とおっしゃっていた中山さんも思わず「いやあ、今日の私には酷ですね」とこぼしていましたが、それほどまでに医療の現場は進化し続けているのです。とはいえ、最新医療が優れていることに変りがなくとも、そこにはまだフォローしなければならない問題点が残されているのも事実。最新だからといって飛びつくのではなく、よく医師と相談した上、自分に合った治療法を選ぶのがベストでしょう。編集長も書いていますが、4人のお子さんがみんな虫歯ゼロ、という中山さんのお宅のように、普段からのケアが大事なのは言うまでもありません。次週、3月8日は、藤田まことさんをゲストにお迎えして、特別企画『いまだから明かせる必殺シリーズの秘密』をお送りします！
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