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べストヒット♪SmaSTATION!!80年代の洋楽ベスト30!
皆さんは1980年代と聞いてどんな音楽を想像しますか?そこで今夜は、1980年代の洋楽の中から全国1000人の方にアンケートを実施しベスト30を大決定!

第30位 皆が憧れマネしたダンスナンバー ジャネット・ジャクソン「リズム・ネイション」

当時スーパースターだったマイケル・ジャクソンの妹ということで何かと注目を浴びていた彼女。その兄を上回るといわれたほどの完成度の高いダンスを披露したPVが話題に・・・。日本では航空会社のコマーシャルで使用され、ダンスブームにも大きな影響を及ぼしました。


第29位 大人気ファンタジー映画の主題歌として大ヒット リマール「ネバーエンディング・ストーリー」

この曲を歌っているのは、1983年の「TOO SHY」などのヒットで有名なカジャグーグーの元ボーカル リマール。「パイナップルヘア」と呼ばれた彼の髪型を多くの若者が真似をしブームにも・・・。


第28位 トップアーティスト45組によるドリームチーム USAフォー・アフリカ「ウィ・アー・ザ・ワールド」

飢餓や貧困に苦しむアフリカを救うために45組ものトップアーティストが集結したのがこの「ウィ・アー・ザ・ワールド」。作詞・作曲はライオネル・リッチーとマイケル・ジャクソンが手がけ参加アーティスト全員がノーギャラでこのプロジェクトに参加しました。日本では約18億円を売り上げ、全世界あわせ、約63億円がアフリカのために寄付されています。


第27位 ニュースタイルのロックで飛躍 イエス「ロンリー・ハート」

日本のCMなどで繰り返し使用されているこの曲。発売当初はこれまでの前衛的で重厚なサウンドとあまりにもかけ離れていたため、イギリスのファンや批評家から批判が集中。しかしMTVでそのプロモーションビデオが放映され始めると瞬く間にチャートを駆け上がり、イエスの中でもっとも売れた曲となりました。


第26位 1980年代を代表するロックのカリスマ プリンス「パープルレイン」

1984年「プリンス」自らが主演をつとめた自伝的映画「パープルレイン」の主題歌でもあるこの曲は、全米チャートの第1位を24週守り続け、全世界で1300万枚のビッグヒットを記録。当時から妖艶で、周りとは一風変わった雰囲気をかもし出していた彼は、当時の日本の若者たち、特にロック好きの青年たちの憧れでした。


第25位 アメリカン・ロックの象徴 ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース「パワー・オブ・ラブ」

1985年公開の映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の主題歌として彼らが初めて全米1位を獲得したこの曲。元々俳優業もこなしていたボーカルのヒューイルイスは、実はこの映画にカメオ出演しています。


第24位 トム・クルーズを一躍スターにした映画の主題歌 ケニー・ロギンス「デンジャー・ゾーン」

映画「トップガン」の主題歌として世界中で爆発的ヒットとなったこの曲。当時はドライブのときの定番ソングとも言われていました。


第23位 世界中を魅了したジャーマン・ロック ネーナ「ロックバルーンは99(ナインティナイン)」

数年前、フジテレビのバラエティ番組「笑う犬の情熱」で使用され問い合わせが殺到したというこの曲。まず当時ドイツのチャートで1位を獲得。そしてこの曲をたまたま聴いたアメリカのラジオDJが自分の番組でオンエアしたため、アメリカでも大ブレイク。ドイツ語の歌詞ながら全米ナンバー1を獲得しました。1984年には日本公演も行いましたが、持ち歌が極端に少ないためこの曲を4回も歌ったそう。


第22位 衰え知らずのポップスの王様 ビリー・ジョエル「アップタウン・ガール」

1970年代からヒット曲を数多く生み出しこれまで全世界で1億枚以上のレコード・セールスを記録したビリー・ジョエルが1983年にリリースしたこの曲。そのテーマは「下町の男と都会の女の恋物語」。歌詞にあった「白いパン」とは山の手に住む上流階級のこと。そしてダウンタウンマンとは下町に住む男。実はこの歌、ビリー・ジョエルの経験を元にしたもので、彼がホテルのバーで一目惚れしたアップタウン・ガールこと、スーパー・モデルへの歌を歌ったもの。そのスーパー・モデルが、クリスティ・ブリンクリー。この曲でクリスティに恋をしていることを告白し、2年後の1985年に二人は結婚しましたが、9年後、ビリーの浮気が原因で離婚することに…。


第21位 心地よい切なさのロックバラード ポリス「見つめていたい」

1983年「ポリス」の最高傑作との呼び声高いアルバム「シンクロニシティ」に収録されたこの曲 実は普通の恋愛ソングではなく、誰もが持つ「ストーカー心」を歌った歌でした。


第20位 カルト路線を打ち破ったポップ・ロック デヴィッド・ボウイ「レッツ・ダンス」

イギリスで「100人の偉大な英国人」のひとりにも選ばれたデヴィッド・ボウイのキャリアの中で最も売れたのがこの曲。デビュー以来あらゆる形で音楽性を変化させ、様々なジャンルの音楽を発表してきたデヴィッド・ボウイは、この作品によってカルト・ヒーローからメジャーなロック・スターへと変化を遂げました。


第19位 アメリカ版 ザ・ローリングストーンズ J・ガイルズ・バンド「堕ちた天使」

爽快感あるイントロで始まるこの曲は1981年にリリースされると、キャッチーなメロディーと学校が舞台のセクシーなミュージックビデオが話題となり、日本でも多くのCMに使われるなど、現在も愛される名曲です。


第18位 ハスキーボイスで歌い上げるエモーショナルロック ボニー・タイラー「ヒーロー」

映画「フットルース」の挿入歌として使用され人気となったこの曲。何といっても特徴的なのはボニー・タイラーのハスキーボイスです。実はこの声、1977年に受けたポリープ切除手術の後、医者に止められていたにもかかわらず完治する前に声を出したため「かすれた声」になったとか。日本では麻倉未稀によってカバーされた日本版の「ヒーロー」もドラマ「スクール☆ウォーズ」の主題歌として一世を風靡しました。


第17位 80年代ディスコの代表的ナンバー バナナラマ「ヴィーナス」

実はこの曲、元々オランダのグループ「ショッキング・ブルー」が1969年にリリースした曲をカバーしたもの。現在も世界中で永遠のディスコナンバーとして愛されています。


第16位 大胆なレオタードで衝撃のイメージチェンジ オリビア・ニュートン=ジョン「フィジカル」

それまで清楚なイメージだったオリビア・ニュートン=ジョンが突如レオタード姿でエアロビクスを踊るという衝撃のミュージックビデオと意味深な歌詞が話題に・・・。


第15位 ハイトーン・ブリティッシュ・ハードロック! フレディ・マーキュリー「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」

力強くて伸びのある高音が印象的なこの曲はクイーンのボーカル、フレディ・マーキュリーが1985年にソロ名義で発表した名曲。1991年フレディがHIV感染の合併症によって45歳で死去した後には、クイーンのメンバーによってアレンジが加えられクィーン・バージョンも発表されました。そして2004年、木村拓哉さん主演のドラマ「プライド」の主題歌として日本で再ブレイク。この年に発売されたアルバム「ジュエルズ」はオリコンチャートで初登場1位を記録し約180万枚の売り上げを突破しました。


第14位 世界が一つになる事を願った男のラストソング ジョン・レノン&オノ・ヨーコ「スターティング・オーヴァー」

子育てのために5年間音楽活動を休止していたジョン・レノンの復活第1弾となったこのタイトルは「再出発」という意味。ちなみにアルバムのジャケット写真は篠山紀信氏が撮影したものです。しかしこの曲の発売から2ヵ月後…ジョン・レノンは熱狂的なファンが放った5発の銃弾によって40歳という若さで帰らぬ人となりました。彼の死から17年後の1997年にはあるドラマの主題歌として日本のみでシングルが発売され大ヒット。そのドラマが当時20歳の香取慎吾編集長が主演した、幼なじみの男女が繰り広げるラブストーリー「いちばん大切なひと」でした。


第13位 ヒップホップとロックのコラボレーション RUN DMC「ウォーク・ディス・ウェイ」

エアロスミスの名曲「ウォーク・ディス・ウェイ」をカバーしたこの曲はカバーという枠に留まらず、エアロスミスもレコーディングやミュージックビデオに参加するなど、現在の「コラボレーション」の先駆けとなり、ヒップホップとロックの融合は、当時のミュージックシーンに衝撃を与えました。


第12位 ディスコシーンではかかせない1曲 ボーイズ・タウン・ギャング「君の瞳に恋してる」

ディスコブームの波に乗り大ヒットを記録したこの曲だが、このころの音楽シーンには欠かせないミュージックビデオが実は撮影されていません。ご紹介した映像はイギリスの番組「TOP OF THE POPS」に登場した際の貴重な映像でした。


第11位 七色の声を持つスーパーボーカリスト シンディ・ローパー「ハイスクールはダンステリア」

ハイトーンボイスと奇抜なファッションで衝撃のデビューを果たしたシンディ・ローパーは、この曲で全米チャート2位を記録し、同年デビューのマドンナを押しのけグラミー賞最優秀新人賞を受賞。そんな彼女は度々お忍びで日本を訪れる程の親日家。1990年のNHK紅白歌合戦にも出場。紅組から出場ということで髪を真っ赤に染めその歌声を披露しました。また1984年に来日した際には小林克也さんとも共演。「ハリウッドスマイル」と呼ばれるユニークな笑顔を披露してくれました。


第10位世界中に愛された元祖アイドルデュオ ワム!「フリーダム」

1982年、ジョージ・マイケルとアンドリュー・リッジリーによって結成されたワムは、そのルックスのよさも相まって地元イギリスでは一躍人気アイドルとして活躍。1984年には「フリーダム」が入ったアルバム「MAKE IT BIG」で全米デビューを果たすとその人気は世界中で爆発します。毎年クリスマスの定番ソングとなった「ラストクリスマス」がリリースされたのも1984年。しかし人気絶頂のさなか1986年に突然解散。その後ジョージはソロとしても活躍、2005年には男性との結婚を予定していることが報道され話題となりました。


第9位 元祖ビジュアル系バンド最大のヒット曲 デュラン・デュラン「ザ・リフレックス」

1980年代を代表するアーティストとして名高い彼ら。「合成を駆使したミュージックビデオ」も注目され 当時、ダイアナ妃が大ファンということでも話題に・・・。日本でもそれまであまり洋楽を聴かなかった女性たちが彼らのルックスやスタイルのトリコに。この曲は多くのCMやテレビ番組で使用されています。


第8位 伝説のファンクバンドのディスコナンバー アース・ウィンド&ファイアー「レッツ・グルーヴ」

ソウル・ロック・ファンクなどあらゆるサウンドを取り入れ独特の音楽を作り出した彼らが81年に発表したこの曲。1970年代から多くのヒット曲を連発していた彼らはディスコ世代にとってはカリスマ的存在であり、日本でも高い人気を獲得しています。ちなみにこの曲のイントロは、ボコーダーという楽器を使用してロボットの声のように聞こえますが、当時はこの部分が日本語の「♪な〜まむ〜ぎ〜♪な〜またまご♪」と聞こえるといわれ話題となりました。


第7位 世界が衝撃を受けたギターテクニック ヴァン・へイレン「ジャンプ」

シンセサイザーを使ったイントロから軽快に始まるアメリカンハードロック屈指のこのナンバーは、ボーカル、デイヴィッド・リー・ロスのパワフルで伸びのある声と、ギタリスト、エディ・ヴァン・へイレンが奏でるスピード感溢れるサウンドでグループ初の全米チャート1位に輝きました。ミュージックビデオも注目をあび、中でも当時のギター少年達が憧れたのがエディ・ヴァン・へイレンのギターテクニック。右手でギターの弦を叩いて音を出す「ライトハンド奏法」が生み出す独特のギターサウンドは、その後のギタリストに多大な影響を与えました。


第6位 ノルウェー・ポップ史上最大の人気グループ アーハ「テイク・オン・ミー」

実写と手書きのスケッチを巧みに合成したこのミュージックビデオは当時としては画期的と話題を呼びました。更に、MTVでの連日のオンエアが世界的なヒットにつながり、ノルウェー出身のバンドとしては初の全米チャート第1位を獲得しています。実はこの曲から日本であるダンスが生まれたことをご存知でしょうか。それがパラパラ。その元となったのが印象的なイントロ。この部分が「パラパラ…パッパッパパラララ」と聞こえ、それを歌いながらあの独特なダンスを踊るというのがパラパラのルーツなのです。日米では一発屋という印象が強いようですが、イギリスではその後もヒットが続き、1993年に解散・・・しかし2000年に再結成すると、日本にも来日し、2005年にはアルバムをリリース。18年ぶりに全英チャートのトップ10入りを果たしています。


第5位 盲目の天才アーティスト スティーヴィー・ワンダー「心の愛」

ほのぼのとして温かみのあるサウンドで多くの人々に愛された名曲。彼は物心がつく前に光を失ったあと、幼いころから教会で音楽を学び次第にその才能が開花。11歳の頃にはハーモニカ・ピアノ・ドラムをマスターし、世間からは11歳の天才と呼ばれました。その後ジャンルを超えた数多くのヒットを放ち、日本のCMにも登場。現在57歳の彼は、昨年は約12年ぶりの全米ツアー『Wonder Summer Nights Tour』を行っています。


第4位 心に響く名バラードシカゴ「素直になれなくて」

珠玉のバラードを数多くリリースしているシカゴがそのバラード・グループとしての存在を決定づけたのがこの曲。2006年には15年ぶりとなるニューアルバムをリリースし、昨年は、活動40周年を迎え、ベストアルバムも発売しています。これまでのレコード、CDなどの総売り上げは、全世界で1億2000万枚を突破しています。


第3位 ミステリアスなビジュアル系バンド カルチャー・クラブ「カーマは気まぐれ」

奇抜なメイク&ハイトーンボイスのボーイジョージがボーカルをつとめるバンド、カルチャー・クラブ。この曲は30以上の国でナンバーワンを獲得。特にアメリカでの人気は絶大で、こんなエピソードまで残っています。当時、アメリカの警察が指名手配中の犯人に「カルチャー・クラブのライブチケットが当たりました」という手紙を出したところ、実に12名もの犯人が実際に現れ逮捕されたのです。グラミー賞最優秀新人賞も獲得し、スーパースターの仲間入りを果たすも、人気にかげりが見え始めた1986年、ボーイ・ジョージがヘロイン所持により逮捕。それにより活動休止に。1998年に再結成し、変わらぬ美貌を披露したものの、2005年、再びボーイ・ジョージが麻薬所持で逮捕。更に昨年、ネットで知り合ったノルウェー人の男性をロンドン東部の自宅に鎖などで拘束した疑いでまたまた逮捕。現在は保釈されています。


第2位 アメリカのセックスシンボルへと駆け上がったビックヒット マドンナ「ライク・ア・ヴァージン」

1980年代を象徴するポップスター・マドンナがミュージック・シーンの頂点へと駆け上がった代表作がこの「ライク・ア・ヴァージン」。マドンナにとって初のNo.1シングルです。その衝撃的な歌詞と魅惑的な声で、「マリリンモンローの再来」「アメリカのセックスシンボル」とも言われ、その後ミュージックビデオやライブでの過激なパフォーマンス、ファッションは社会的な反響を巻き起こしました。これまでに全世界で約4億枚のアルバムをセールス。「ギネスブック」には「史上最も成功した女性アーテイスト」として掲載されています。ことしで50歳になる彼女は、昨年、史上最大級の音楽イベント「ライヴ・アース」に出演しています。


第1位 全てが桁外れ キング・オブ・ポップスのモンスターソング マイケル・ジャクソン「スリラー」

歴史上最も売れた曲としてギネスブックに載る「スリラー」は全てが規格外。全米チャートで37週連続1位、1年6ヵ月連続トップ10入り、これまでのセールス1億400万枚以上、そしてグラミー賞「最優秀アルバム」を含む8冠に輝いています。ミュージックビデオの予算は、当時1000万円程度が常識の時代に、なんと2億円をかけ14分の映像作品を作り上げました。そのダンスはもちろん、マイケルが狼男やゾンビになるなどの特殊メイクが話題となり、黒人アーティストによる映像をそれまで放映しなかったMTVの暗黙のルールを壊し連日オンエアされました。その後も、数多くのヒットを連発していったマイケル・ジャクソンもマドンナと同じ50歳。ことし、「スリラー」誕生25周年を迎え、今月には記念アルバムがリリースされます。




<「小林克也 80’s セレクト」でご紹介した楽曲はこちら(放送順)です。>

 ダリル・ホール&ジョン・オーツ 『プライベート・アイズ』
 スイング・アウト・シスター 『ブレイクアウト』
 デッド・オア・アライブ 『ユー・スピン・ミー・ラウンド』
 ザ・プリテンダーズ 『ドント・ゲット・ミー・ロング』
 ブルース・スプリングスティーン 『ボーン・イン・ザ・U.S.A. 』
 フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド 『リラックス』
 TOTO 『アフリカ』
 U2 『約束の地』
 ザ・スタイル・カウンシル 『シャウト・トゥ・ザ・トップ』
 ホイットニー・ヒューストン 『すべてをあなたに』




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