「『女性の品格』という本をみなさんはもう読まれましたか？その本、何と180万部も売れているそうです。品格のある女性は過去には拘らない――当たり前のようでできていないことがたくさん載っているようです」。今週のSmaSTATION!!は、ゲストに假屋崎省吾さんをお招きして、『月イチゴロー　イナガキベスト5』＆『知らないと恥ずかしい“女性の品格”検定』をお送りしました。今月の『月イチゴロー』にラインナップされたのは、高橋ヒロシさんの人気コミック『クローズ』を鬼才・三池監督が実写化したバイオレンス・アクション『クローズ ZERO』、ブロードウェイ・ミュージカルを豪華キャストで映画化した『ヘアスプレー』、日本語版ナレーションを稲垣さんが担当した注目作『北極のナヌー』、CIA誕生にすべてを捧げた男の物語を描くロバート・デ・ニーロ監督作品『グッド・シェパード』、各国の映画際でも話題となったダークファンタジー『パンズ・ラビリンス』の5作品。非常にレベルの高い作品が集まった中で、稲垣さんが1位に選んだのは『パンズ・ラビリンス』でした。「10年に1本の映画！」と吾郎さんが絶賛したこの作品、假屋崎さんも「大好き！」とおっしゃっていましたよね。一方、香取編集長は、『北極のナヌー』を1位に。何故編集長がそうしたのかは、『編集後記』で明かされています。特集は『知らないと恥ずかしい“女性の品格”検定』。大ベストセラーとなった坂東眞理子さんの著書を元に、女性が美しく生きるための法則をテスト形式でご紹介しました。「品格ある女性は値段でモノを買わない」「品格ある女性は、家族の愚痴を言わない」「品格ある女性は、花の名前を知っている」「品格ある女性は、ひとりの時、服装に気をつける」「品格ある女性は、恋してもすぐに告白しない」などなど…その多くは、わかっていてもなかなかできなかったりするものではないでしょうか。でも、「携帯電話のやり取りで、女性として品格のない行動は？」という部分、正解は「今、話しても大丈夫ですか？」と確認しないことでしたが、あのシチュエーションなら「仕事中なのにプライベートの電話をしている」という答えた香取編集長の方が品格があるような…。みなさんは、いかがでしたか？次週10月27日は、ゲストに江原啓之さんをお迎えして、『カトリノギモン』をぶつけます！お楽しみに!!

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