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アメリカ国内の8つの電力会社が、大気汚染物質を違法に排出していたことが明らかになりました。しかもその汚染物質によって年間6000人近くが死亡しているということです。ロックフェラー・ファミリー基金の報告書によると、8つの電力会社の所有する81の施設からの汚染物質で、年間5900人が死亡・14万人が喘息の発作を起こしていると試算しています。これら8つの電力会社に対して、クリントン政権時代には政府が訴訟を起こすなどして強く改善を求めていましたが、エネルギー業界とかかわりの深いブッシュ政権になってからは、逆に規制を甘くするなどしたため、まったく対策が進んでいないのが現状です。
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売春が合法化されているドイツでは、昨年、売春婦の社会保険加入や年金受給資格を認める法律が成立しました。それを受け、ベルリンの高級売春宿では「女性スタッフ」は「週40時間労働」で600ユーロ(約7万円)、客を一人取るごとに40ユーロ(約5000円)が加算される仕組みとなりました。もちろん契約内容が気に入らなければ「フリーエージェント」で行くことも可能なんだとか・・。
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国連環境計画(UNEP)は、ヒマラヤ山脈の44の湖が地球温暖化の影響で水位が上昇、このままいけば50年以内には水が溢れ出して大規模な水害が発生するとの報告を発表しました。ヒマラヤでは1970年代以降、年間0.06℃のペースで気温が上がり続けていて、ブータンの氷河は年間で30メートル〜40メートルと大幅に後退を続けています。南極・北極の氷もどんどん溶け出していて、陸地が水没してしまう日はそう遠くはないかもしれません。
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温暖化が花粉症に関係しているという実験結果が、アメリカ・ハーバード大学の医学部グループによってまとめられました。それによると大気中の二酸化炭素濃度が高くなると植物の花粉の生産量が増加、花粉症などのアレルギーに悩む患者が急増する可能性があるということです。実験でも、二酸化炭素を大気の2倍の濃度にした温室では花粉の量が61%も増えたのです。ポール・エプシュタイン講師は「地球温暖化とアレルギー疾患の関連はこれまでほとんど調べられていなかったが、温暖化が花粉症やアレルギー反応による呼吸器疾患の患者を増加させることになりそうだ」と警告しています。
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イスラエルとパレスチナの緊張が続くベツレヘム。パレスチナ人が立てこもり、イスラエル軍が包囲を続けている聖誕教会に17日、なんとふたりの若い男女の日本人観光客が見学に入ろうとしました。イギリスBBCによると、驚いたジャーナリストや兵士によって止められ、ふたりはようやく事の重大さに気づいたといいます。なんでもここ数ヶ月間、ニュースも新聞も見ていなかったということですが、地元の人はあきれ返っていたということです。みなさんも、ちゃんとニュース見てますか?
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白髪を染めているのか染めていないのか・・・ドイツのシュレーダー首相の髪を巡る論争がおきています。きっかけは国内の通信社が「首相は髪を染めていなければもっと信頼感が高まるだろう」と報じたこと。首相がこの報道の差し止めを求め提訴する騒ぎに発展しました。9月に総選挙を控え、野党も「科学的分析結果を出すべきだ」「白髪を隠していることが証明されれば首相の信用性に疑問が生じる」などと攻撃、経済の低迷や失業問題といった本来の争点はすっかりかすんでしまっています。
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英国でこのほど、インターネット上の投票に自らの人生の決断を委ねるサイトがオープンし、話題になっています。参加しているのは英国人の男性2人と女性3人。経歴や趣味、将来の希望から心理学者の人格分析までを公表、15日間はネット上の投票結果が命じるままに行動しなければいけません。5人のうち、長い黒髪が自慢なのに、ピンク色のカツラにあこがれているという女性は(1)髪を切ってピンクに染め(2)美しい髪をそのままに、の選択をネット上の「有権者」に委ねています。
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