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心の芯に音の治療
クラシック音楽も大好き、という香取編集長ですが、「クラシックを聴いているときは相当アブないとき」(「編集後記」参照)でもあるとか。そんな編集長にとって、スタジオで披露された前橋汀子さんの演奏は、まさに『癒し』そのものだったようです。「治療されましたね。300年前のヴァイオリンに、まるで近未来的のCTスキャンみたいな感じで、心にすとーんってレーザー照射されたような感覚を味わいました。こういうことがあるんだな、って驚きました。是非、ホールに聴きに行きたいです。ヴァイオリ。ンの歴史にも凄く興味があります。機械で作った音がはびこるいまの世の中に、楽器を人間が弾いて音が鳴る――人が作ったヴァイオリンという素晴らしい楽器を、キレイな音を生み出せる人が弾く、っていうことは、ヨーロッパとか中世の歴史とかを思うと、とても感慨深いです。きっと、300年前の人たちも同じ音を聴いて、心が癒されたんですよね。あの音は、ボクらの血の中にあったものなんでしょうね。絶対になくなってはならないものだと思います」。漫画やドラマの影響で、昨年あたりから盛り上がっているクラシック音楽。音楽の魅力はやっぱりLIVEですから、みなさんも是非コンサートに足を運んでみては?
(香取慎吾編集長)
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