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ユースケ・サンタマリアさんをゲストにお迎えして、地球温暖化問題を特集!いま私たちに出来ることとは…
「夏休みも終わり、もう9月になりましたが、ことしの夏、ちょっとヘンじゃなかったですか?凄い暑かったり、凄い雨が降ったり、凄い雷だったり…。かと思えば、雨が降らなくて凄い干ばつになってるところもあるとか」。ユースケ・サンタマリアさんをゲストにお迎えした今週のSmaSTATION‐5は、『本当に地球が危ない!』と題し、いまもっとも人類が真剣に取り組まなければならない問題『地球温暖化』にスポットを当てました。近年、頻繁に耳にするようになったこの『地球温暖化』という言葉。世界各国で報告され、甚大な被害をもたらしている異常現象の続発は、この『地球温暖化』が原因であると言われています。2003年にアメリカ国防総省が発表したレポートには『アメリカにとって、テロよりも地球温暖化の方がはるかに脅威である』との報告が。そしてそのレポートには、『20年後、日本は熱帯になる』という驚くべき指摘もあったのです。地球温暖化のもっとも大きな原因は『二酸化炭素(CO2)』の増加。1997年、京都で『地球温暖化防止会議』が開催され、2008年からの各国のCO2の削減量が決定されました。その量は国ごとに異なり、世界最大のCO2排出国・アメリカは7%、日本は6%、EUは8%の削減が義務付けられたのです。この国際協定が『京都議定書』と呼ばれているものです。が、そのわずか3年後、アメリカは経済損失を理由に、『京都議定書』からの脱退を表明し、世界中から非難されました。一方、日本も、2004年にアルゼンチンで開幕した『国際気候変動枠組み条約』会議で各国から批判されました。1990年 比で、ドイツは19%、イギリスは15%のCO2減少に成功していましたが、日本は『地球温暖化防止会議』のホスト国だったにもかかわらず、逆に8%もCO2の排出を増やしてしまったのです。『京都議定書』で決められた日本のCO2削減量6%を達成するためには、日本国民ひとりあたり年間210kgのCO2を減らさないといけません。しかしそれは、「エアコンの温度を夏は28℃、冬は20℃にする」「シャワーを1分間止める」といった、ひとりひとりのちょっとした工夫で達成することも出来るのです。かつては下げすぎのエアコン設定がファンの間でも議論を呼んだ?香取編集長も、ゲストのユースケさんも、夏は28℃の設定にしているとか。「今日から始めるしかない!」とユースケさんもおっしゃっていましたが、まさにその通り。『地球温暖化』問題は、私たちが直面している現実の危機なのですから。次週のSmaSTATION‐5は、『世界で活躍する日本人女性』第3弾をお送りします。稲垣“マーメイドプリンス”吾郎さんも緊急生出演しますので、お見逃しなく!
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