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ファーストコンサートで歌ったソロ曲は「レット・イット・ビー」でした
◆吉田秀彦さんとは、ほとんど初めまして、という感じなんですけど、そんな感じはあまりしませんでした。きっと、お互いに波長が合うというか、凄くしゃべり易かったです。吉田さんも金メダリストですからね。凄いですよね◆武道館特集は…ダッセー映像が流れましたが(笑)。1stコンサート前に複雑骨折をしたわけですね、ボクは。「1stコンサートなんだからバク転とかバク宙とかが出来ないとダメだ」ということで練習をしたら…。吾郎ちゃんとボクと中居くんが出来ないんですよ。いまだにその3人がバク転とか出来ないんですけど、そのときは、中居くんも吾郎ちゃんも見てろ、と。「オレがやるから」って言って、ツヨポンと木村くんに補助してもらって飛んだらそのまま(涙)。こまかく説明しますと、脛がまず折れまして、脛の後にある細い骨が折れてくるぶしに刺さったんですね。歩けなくなるかもしれない、というくらいの骨折でした◆そのときに歌ったのはビートルズの「ヘイ・ジュード」と「レット・イット・ビー」。「ヘイ・ジュード」をみんなで歌って、しっとりした感じになったあとに、ボクがしゃべってひとり残って「レット・イット・ビー」を歌ったと思うんです。いまではコンサートとなると、自分たちで「何を歌おうか」「オープニングどうしようか?」って演出も考えながらやっているけど、そのころはまだまだそこまで首を突っ込んでいなかったんで、構成とかを渡されて歌ってたんだけど、いま思えば、武道館のコンサートだからビートルズの曲を歌ったのかな、と。今日、初めてそれに気づきました。そこに、あのコンサートを演出してくれた方の思いが詰まっていたんですね◆最近はドームツアーというスタイルなので、武道館ではやっていないですね。難しいところですが、より多くの人に見てもらうんだったら大きい場所で、何日もやれたりすると、たくさんの人に見てもらえるんだけど、そうすると、大きいと小さい、っていうか、お客さんとの距離が遠くなってしまうんですよね。武道館は、みなさんの顔もよく見えて、やり易いっていうのがあるんだけど、そうすると、ハウンドドッグさんの記録じゃないけれど、何ヵ月も武道館でやらないと、っていう感じに…。たくさんの人が来てくれる、っていうのは最高に嬉しいですし、お客さんが来てくれるからこそ大きいところでやれる、っていうのもあるんだけど、「小さいところでやってください」って言ってくれる人も多いし、ボクらの中にもその気持ちはあるけど…難しいところですよね。そこをいろいろ考えていくと、スタジアムとかでやっているときに、みんな同じ距離になるようにするために、アンコールが40分になったりとかしちゃうんですけどね(笑)◆「月イチゴロー」は、入れ換えなし。初めてじゃないけど、1回あったかどうか、っていうくらい、珍しいことですね。なかなか、ボクのセレクトもいい感じだったのかな(笑)。「ミュンヘン」は、単純に歴史とかが好きで、オリンピック時期っていうのもありました。この時期の公開は、映画の興行面を考えてのことなのか何なのかはわかりませんけど、オリンピックを見ていて毎日寝られないこの時期に、「オリンピックでこんなことがあったのか」っていうので見たくなるし、実はミュンヘンっていう街自体、結構好きなんですよね。自分で旅行に行ったとき、気に入った街でもあるので。で、スピルバーグでしょ。「宇宙戦争」作った人、っていうのがたまらないですね(笑)。
(編集長:香取慎吾)
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