トップ
トップニュース
トクベツキカク
セカイノニュース
スマメール
スマデータ
ゲストトーク
シンゴ5
オオシタアナ
ヘンシュウコウキ
スマギャラリー
バックナンバー

スマデータ投票
モバイルサイト
メールマガジン
ケイジバン
番組へのご意見
最新号のTOP

トップニュース
BackNumber
日産自動車復活の立役者カルロス・ゴーン社長に完全密着!
「今日は、ゴーンさんがどうやって日産を立て直したか、その経営手腕を徹底特集です(We have a special report on Mr.Ghosn. Let's see how he turned Nissan around, and how capable he is in business administration.)」。ゲストに、“奇跡”とも言われた日産自動車の復活劇を演出したカルロス・ゴーン社長をお招きしたSmaSTATION-5。というわけで今週は、香取編集長、そして大下アナも英語を駆使しつつ、同時通訳も織り交ぜながらお送りしました。最初の話題となったのは、本日行われたジーコジャパンの対フィンランド戦。試合は、久しぶりの代表復帰を果たしたFW久保竜彦選手、そしてMF小笠原満男選手のゴールで日本が2-0で勝利しました。W杯イヤー初勝利です。W杯といえば、日本は優勝候補の筆頭・ブラジルと同組。実はブラジル出身のゴーン社長にサッカーの話題を向けると、「ブラジルは特にことしは強いですよ。ふたつチームが作れる、ともいわれるくらい。(W杯は)ブラジルと日本が決勝トーナメントに進めると思う」とのこと。そんなゴーン社長に、今回SmaSTATION-5は、密着取材を敢行しました。1999年、かつてトヨタ自動車と並んで日本自動車業界の2大巨頭として君臨していた日産自動車は、上場企業としては史上ワースト記録となる6844億円というとてつもない額の赤字を計上、倒産の危機に陥っていました。その状況を打開すべく、2000年3月、提携先のルノーから送り込まれてきたのが、カルロス・ゴーン社長でした。長年続いた赤字をたった1年で黒字に転換させ、急落したブランドイメージまでも上昇させたゴーン社長。倒産寸前とまで言われた日産を救ったその手法とは、「現場」に出向いて生の声を聞くことと、物事を進めるスピードの速さでした。香取編集長に、「日本の企業についてどう思うか?」と問われたゴーン社長は、「現場の質と献身的でやる気があるところは最重要な強み」とする一方で、「変化を嫌うので、それをプッシュしないといけない」ともおっしゃっていました。次週のSmaSTATION-5は、武道の殿堂であり、世界的にも有名な「日本武道館」にスポットを当てます。お楽しみに!
Copyright(C)2006
tv-asahi
All Rights Reserved.