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 キス特集、見ているだけで血行がよくなっちゃいましたよ。なんか、凄く汗かきました（笑）。やっぱり、日本人には、そういう免疫がないんでしょうか。小さい頃、テレビを見ていてキスシーンになると、家族がシーンとなっていたのを思い出しました。
あれからずい分経ちますけど、未だに慣れていなくて。外国に取材に行ったときとか、挨拶で頬にチュッ、チュッとされるのだって、緊張しちゃうんですから。「お前は、明治時代の人間か」って、言われちゃいそうですけど（笑）。
でも、キスが体にいいとか、長生きできるというのは、わかる気がします。あのドキドキ感が、細胞を活性化するんでしょうね。今日、先生に教えられたようなことが自然にできればいいんでしょうけど、いろいろと順序を考えていたら、逆に緊張しそうですよね。私にとってキスは、まだまだ特別なものです。
それと、今日は月イチゴローもありましたね。日本人俳優が主演の作品だったので、吾郎さんは大変だったと思います。私は、「単騎、千里を走る。」と「THE 有頂天ホテル」のどちらを１位にするかで凄く悩んだんですけど、吾郎さんの「単騎〜」に関してのコメントを聞いていたら、凄く納得できて。あのスケール感と、健さんじゃなければ成立しないというところに惹かれました。健さん、地でやってらっしゃるんじゃないかっていうくらい、演技とはとても思えない演技が素晴らしかったです。生き方が、すべてがにじみ出ていているようで、ただただ、納得できちゃうんですよね。健さんに脱帽って感じでした。「THE有頂天ホテル」も素晴らしかったですよ。三谷さんの脚本は、凄いですね。ブロードウェイに行っても、絶対に通用しますよね。超豪華な役者陣を見るだけでも楽しめますし、おすすめです。 |
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| (大下容子アナ) |
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