トップ
トップニュース
カトリガイク
セカイノニュース
スマメール
スマデータ
スペシャルトーク
シンゴ5
オオシタアナ
ヘンシュウコウキ
スマギャラリー
バックナンバー

スマデータ投票
モバイルサイト
メールマガジン
ケイジバン
番組へのご意見
最新号のTOP

セカイノニュース
BackNumber
冷えたオフィスでは仕事ができない!?
暑い夏にオフィス内を冷房で冷やしすぎると、仕事の効率が大きく下がるとの研究結果を米コーネル大学の教授が発表したと、米紙「USAトゥデイ」が5日、伝えました。デザイン・環境分析学部のアラン・ヘッジ教授が2004年に行った調査によると、オフィスの室温を20─25度程度に設定した場合、タイピングのミスは44%減少し、成果は150%向上。これは、従業員ひとり当たり、2ドル(約224円)の生産性が高まることと同じだそう。同紙は、冷えすぎたオフィスで仕事をするため、様々な工夫を凝らす人々の声を紹介。テネシー州チャタヌーガの企業で働くアマンダ・カーマイケルさん(24)は、職場に毛布1枚とセーター2枚を常備しており、「スカート姿で出勤する日は、持参したフランネル地のパジャマと、靴下をはく」と話しています。企業などの施設や環境を、経営的な視点から総合的に企画・管理・活用する経営管理活動を推し進める国際ファシリティマネジメント協会(IFMA)の調査によれば、オフィスの室温は、職場の10大不満のひとつだそう。IFMAのダン・ヤング氏は、「室温には適温というものがある。職場の生産性を落とさないようにするためには、重要な課題だ」と語っています。
▲Page Top
実写版「頭文字D」が大人気
日本の人気漫画「頭文字(イニシャル)D」(原作:しげの秀一)の実写版映画が、香港で6月23日に公開されてからの10日間で、2780万香港ドル(約4億円)を売り上げる大ヒット作品となっています。他に香港で公開された作品の売り上げは、ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリー主演の「Mr. and Mrs. Smith」が25日間で2200万香港ドル(約3億1700万円)、「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」が46日間で1900万香港ドル(約2億7400万円)となっており、「頭文字D」の人気の高さが際立っています。監督は、「インファナル・アフェア」シリーズを手掛けたアンドリュー・ラウとアラン・マックのコンビ。撮影は日本で実施されましたが、俳優陣は広東語で話しています。主役の藤原拓海はジェイ・チョウ、茂木夏樹は鈴木杏が演じています。また、「インファナル・アフェア」に出演したエディソン・チャンとショーン・ユーが、それぞれが高橋涼介と中里毅を演じているそうです。
▲Page Top
ライブ8の出演者のCD売り上げ激増!ピンク・フロイドは1343%アップ
貧困の呪いを解く手伝いをするために「ライブ8」に参加したアーティストのアルバムが、英国のCDショップで飛ぶように売れているそう。英国に200の小売店を持つCD販売大手HMVによると3日、ピンク・フロイドの「エコーズ〜啓示 ザ・ベスト・オブ・ピンク・フロイド」の売上げが1週間前と比較して、1343%も急増したというのです。ピンク・フロイドはロンドンのハイドパークで行われたライブ8のために再結成。ポール・マッカートニー、マドンナ、U2、エルトン・ジョンらとともに20万人の観客の前に立ちました。「たんに相対的な調査にすぎないけど…この断片的データは、ライブ8には、出演者のCDセールスに著しい効果が与えていることを示している」というのは、HMVのスポークスマン、ジェナロ・キャスタルド氏。同氏はピンク・フロイドなどハイドパークの出演者の売上げは6月26日の段階では低かったことを強調しました。次に伸び率が高かったのは、ザ・フーの「Then & Now 1964-2004」で、863%増。アニー・レノックスはユーリズミックスの「グレイテスト・ヒッツ」が500%、ダイドの「ライフ・フォー・レント」は412%増。皮肉なことに英米でチャートを独走しているコールドプレイは、ハイドパーク後の伸びはわずか3%にとどまっています。ライブ8の出演者で唯一、売上げを落としたのがピート・ドハーティ。元いたバンド、ザ・リバティーンズのデビュー・アルバム「リバティーンズ宣言」は35%、売上げがダウンしました。ピートのパーフォマンスは「9時間に及んだハイドパークの音楽マラソンの中で最低の出来」とメディアから酷評されていました。
▲Page Top
Copyright(C)2005
tv-asahi
All Rights Reserved.