香取編集長も先日訪れた、中東の国バーレーン。その王室筋が先月30日明らかにしたところによると、米国のポップの王様マイケル・ジャクソンは休養のため先月29日バーレーンに到着したそう。ジャクソンが少年への性的虐待裁判で6月13日に無罪を勝ち取ったあと海外旅行をするのは初めて。バーレーン王室筋は「ジャクソンは米国の報道陣から離れたかった。過去数カ月間、裁判という試練に遭ったためバーレーンを休養の地に選んだ」とフランス通信(AFP)に語っています。同筋によれば、ジャクソンはバーレーンの何人かの高官と友人関係にあり、休養し、気分をほぐすために賓客としてバーレーンに来たそうです。ロサンゼルスのジャクソンの側近筋は最近「ジャクソンは外国旅行を計画していたが、検察当局が彼のパスポートを紛失したため、どこにも行けない」と語っていました。 ▲Page Top ブッシュ米大統領はデンマーク国営テレビとのインタビューで、地球温暖化を食い止めるため先進国に温室効果ガス排出量の削減を求める「京都議定書」について、「受け入れたら米経済はめちゃくちゃに破壊されていただろう」と語りました。ブッシュ政権が01年に同議定書からの離脱を表明したことについて、あらためて理解を求めたとみられます。インタビューは先月29日にホワイトハウスで収録、30日に放送されました。大統領はこの中で、インドや中国を「大きな汚染源」と指摘。議定書が中国などに排出量削減を義務付けていないことを批判しました。さらに、「温暖化の原因が人間の活動にあるのかどうか、断定はできない」との持論をあらためて展開しました。大統領は一方で、「米国が中東の石油に依存していることは、国家安全保障、経済安全保障の上で問題だ」と述べ、化石燃料以外のエネルギーについて研究を進めていることを強調しています。ブッシュ大統領は来週、スコットランドでの主要国首脳会議(グレンイーグルズ・サミット)へ向かう途中にデンマーク訪問を予定しています。サミットでは議長国の英ブレア首相が、温室効果ガスの削減を主要議題のひとつとして取り上げる見通し。 ▲Page Top 映画「アルマゲドン」(1998年)などで知られる米俳優ベン・アフレック(32)と米女優ジェニファー・ガーナー(33)が結婚したことがわかりました。ふたりの結婚は長い間うわさになっていたもので、ガーナーさんは妊娠しているとのこと。米メディアによると、ふたりは6月29日、マイアミから飛行機で1時間のカリブ海に浮かぶ小さな島、パロット・ケイで挙式したもよう。ガーナーさんの出産予定日はことし11月だそうです。また、カナダ出身の人気女性歌手アヴリル・ラヴィーン(20)も、交際していたパンク・バンド「SUM41」のボーカル兼ギター、デリック・ウィブリー(25)と婚約しました。双方の広報担当とも、この事実を認めた、と米誌「USウィークリー」が6月27日に報じています。ふたりはともにカナダのオンタリオ州出身で、2004年初めから交際を始めていました。同誌によると、ラヴィーンさんが欧州ツアーを終えた先週末、ウィブリーさんがプロポーズをしたということです。 ▲Page Top

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