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爆笑問題(田中裕二さん、太田光さん)
『街の灯』を最初に見たのは、大学時代にこいつ(太田)の家でです(田中)
チャップリンが自分の年齢のときは何をやっていたんだろうと、よく考えていました(太田)
――初登場でしたが、太田さんがお好きなチャップリンの特集ということで、かなり盛り上がっていました。
太田:そうですね。でも、何だかあっという間で、もう少ししゃべりたい感じは残りましたけど…。
田中:そうね。あっという間だったね。慎吾ちゃんとテレビを見ながら、話したという雰囲気で。でも、テレビで見ているのとはまた違った盛り上がりで、ホント、独特だった。
太田:うん。ああいう後ろにオーディエンスがいる番組ってないじゃないですか。みんな、外国人だし。
田中:日本語めちゃめちゃ分かってるし(笑)。

――特集の内容についてはいかがでしたか?
太田:あの短時間で、よくあそこまでわかりやすく作っていましたね。『街の灯』を題材に歌舞伎を作っていたというのは、知らなかったですね。
田中:ホント。あのVTRは、普通に感動しながら見ちゃいましたね。でも、マネージャーやスタッフが日本人ばかりだったって、本当に親日だったんだね。何度か、来日してるっていうのは知ってましたけど。

――今日は、田中さんがチャップリンにお詳しいのにも驚きました。やはり、太田さんの影響ですか?
田中:出会った頃から、言われてましたからね。『街の灯』を最初に見たのは、大学時代にこいつ(太田)の家でですし。
太田:そうだったね。僕は、もちろんチャップリンは好きだけど、最近は、あまり見返していなくて。今日、ああいう映像を見て「また、見たいな」って気分になりました。

――「最終的には映画を作ることが夢」と、おっしゃっている太田さんにとって、チャップリンはどんな存在ですか?
太田:チャップリンが自分の年齢のときは何をやっていたんだろうというのを、若い頃はよく考えていましたね。チャップリンは20歳くらいで映画を撮っているんですけど、自分が同じ歳の頃は、学生で将来のことも決まってなくて。「俺は、全然ダメだな」って落ち込んだりね。さすがに最近は、比較することはないですけど。僕にとっては、原点だし、目標でもあるしっていう存在ですね。
田中:僕はそれほど思い入れがあったわけじゃないですけど、ここまである程度作品を見てきて、笑いあり、涙ありの世界観が、いろんなものの一番のベースにあるものだろうとは思いますね。本当に偉大な人だと思います。

――最後におふたりがMCを務められる「全国一斉○○テスト・芸人雑学王No.1決定戦 2時間スペシャル」(7 月3日テレビ朝日系午後6時56分より)について、見どころを教えてください。
田中:若手から大御所まで、凄い数の芸人さんが一同に介して、まるでお正月のスペシャルのような感じで。一応、クイズ形式で雑学王を決めるんですが、まあ、それは、それで。あとは、もう、グチャグチャ(笑)。収録終わったら、声が出なくなってました。
太田:お笑い芸人がこれだけ集まると取りとめもない状態になるというね。我々もやっていて面白いのか、つまらないのか、わかんないんですよね。「この状態が、果たして視聴者に伝わるんだろうか」って。特に(西川)きよし師匠と、(西川)のりお師匠の師弟コンビがキレまくってましてですね…。その場のノリなんでしょうけど、ひょうきん族時代を思い出させるような感じで。だから、玄人好みかもしれないですね(笑)。
田中:芸人好きには、たまらないかもしれないですね。あとね、加藤茶さんもそうなんだけど、とにかく大御所が凄いテンションなんですよ。
太田:若手にしゃべらせないんですよ。

――「雑学王」という部分ではいかがですか?
田中:意外な人が、もの凄い雑学を披露していたりしますから。これは、凄いですよ。その辺りも見どころなんじゃないでしょうか。
(爆笑問題 田中裕二さん、太田光さん)
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