◆マイケル・ジャクソンは、どうなっちゃうんだろうね？　個人的には凄く好きなアーティストなので、無罪であってほしいとは思うけど、裁判に遅刻してパジャマ姿で登場…もうグデグデなんだろうな。いまはまだ裁判中だからどうなるかわからないじゃないですか。そのわからないところだから言えるのは、グデグデのマイケルに「もうちょっと頑張れ！」っていうことくらいかなぁ◆呪いの石のニュースもありましたね。不思議ですよね。もう、何かあるとどんどん「あの石が原因だ」って思えてきちゃうんだろうけど、それこそが呪いなのかもしれないですよね。昔から、こういう話ってあるじゃないですか。でも、それは単なる偶然の一致なんだけど、それがあったからそう思ってしまう、みたいな。呪いのダイヤとかもあったよね◆松平健さんと「マツケンサンバII」をドームで一緒に踊らせてもらいました。ボクはカツケンとしてやらせてもらってるわけですけど、期待するのは「マツケンサンバIII」ですね（笑）。「III」があればカツケンもそこまでいけますからね（笑）。上手いこと乗っかっているんで、乗っかり上手としては、期待したいですね（笑）。それにしても、まさかドームで一緒に歌う、なんてことがあるとは思いませんでしたね。もちろんサビは“カツケン”で歌わせてもらいましたけど（笑）◆日本人街の特集は、ホントに近い歴史でもあるんで、驚きですよね。移民が始まったのが薩長同盟のころ…「新選組！」でそのあたりの歴史について少し勉強したけど、たった100年の間に、ああいう苦難の歴史があっていまに至っているわけで…。ホントに短い間に、日本っていう国は凄い流れで――人間でいったらまさに激動の人生を送っているような感じで、変わってきたんですね◆その特集を見ていて、コンサートしたいな、って思いました。59ヵ国でしたっけ、日本人街があるのは？　インタビューとかでも、SMAPのことを知っていてくれたりするし、同じ血が流れている、っていうところで、そこで歌を歌ったりするっていうことをやってみたいな、って気持ちになりました。日本で行ったことない県に行って見たいな、っていうのが広がったような感覚ですね。ハワイとかは好きだし、ハワイにもたくさん日系の人がいるのは知ってたからそこでコンサートをやりたい、っていうのは思ったことあるけど、今日の特集を見て、その国が好きだからとかそういうこと関係なく、日系の人たちに見てもらいたい、っていう風に思いました。 (編集長・香取慎吾)

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