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徴兵制度がある韓国では、人気歌手ユ・スンジュンが今年4月からの兵役を逃れるため、韓国籍を捨てアメリカ市民に。これに対して、兵務庁関係者は「私たちも相当困っています。本人はずっと兵役義務を履行すると話していたので」とコメントしていますが、これまでも韓国の多くの芸能人が海外に移住したことにして兵役を逃れており、その数は180人にも上るといわれています。しかし最近は、当局の規制が厳しくなり、見せかけだけの移住で兵役を逃れることは困難になっているため、ユ・スンジュンは国籍を捨てるという最終手段に出たのです。「事情がいろいろあると思います。時期が状況とちょうどあってそう思われたのかもしれませんが・・」とユ・スンジュンのマネジャーは話していますが、スンジュンが出演するCMは放送中止。ファンからもかなり厳しい目が注がれているようです。
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アメリカでは、昨年、音楽業界市場最高額の158億円で契約したマライア・キャリーが、移籍後のアルバムが200万枚しか売れなかったという理由でバージン・レコードから契約打ち切りを宣告されました。これに伴い、マライアに支払われた契約解約金はなんと37億5000万円とのこと。また、同社では他にデビッド・ボウイらとの契約も解除したとのことです。契約解除の理由は、大物になればなるほど、ファーストクラスのチケット代や滞在費、プロモーションビデオの制作費、スタッフ人件費などなど、信じられない額のお金が必要となるため、そこそこのヒットではレコード会社としても割りが合わないからなのです。それにしても、日本では依然、大人気のイメージが強いマライア・キャリー。実際、彼女のこれまでのアルバム、トータルセールスは1億1200万枚にも達しています。しかし、最新作「グリッター」の売上はわずか200万枚。日本でも35万枚しか売れませんでした。このアルバム1枚で、バージンレコードはなんと1000万ドルもの損害をこうむったといいます。エンターテイメント大国アメリカでは、ビッグアーティストでさえ、生き残りに必死なのです。
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カナダ・トロントの裁判所で、「親がしつけのために子供をたたくことを認める現在の法律は違法ではない」との判決が出されました。つまり、虐待でない限り、しつけのために子供をたたくことを認めたのです。しかし訴えを起こしていた児童団体は最高裁に上告する構えだといいます。最近は日本でも幼児虐待が話題となり、児童相談所などから警察へ通報されるケースも増えていますが、国によってはさらに厳しく児童虐待を取り締まっています。中でも厳しいのはアメリカ。この国では、なんと19世紀から児童虐待に関する法律が制定されています。95年には、ロサンゼルスを訪れた日本人夫婦が、生後11ヶ月の赤ちゃんを社内に寝かせたまま45分間買い物に出かけ、車に戻ったところ即逮捕、という事件まで発生しました。この時、両親は2日間警察に拘束された上、550ドルの罰金も取られたといいます。また、東洋人の赤ちゃん特有の「蒙古斑」も、プールや病院などで「虐待のあざ」と勘違いされ、通報されるケースがかなり報告されています。この「蒙古斑」問題は深刻で、小さな子供を持つ日本人のお母さんは、蒙古斑とはなんぞやと英語で説明した紙を常に持っているほど。異性の親と一緒にお風呂に入るのも性的虐待、12歳以下の子供をひとりで留守番させるのも虐待、チャイルドシートをつけないのも虐待。自分の赤ん坊の裸の写真を現像に出して処罰を受けた親もいるといます。日本ではしつけとして通る行為でも、アメリカでは他人に目撃されたりすると知らない間に児童虐待ホットラインに通報され、警察沙汰になることもあるのです。
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