――あっちゃんのように、お2人も取材する予定はないんですか? |
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監督としては、やっぱり主役に現場へ行ってほしいなと。最初から申し上げているんですけど。 |
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マズイのが(9)石原都知事! |
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6つもギモンを出しておきながら、代理人を立てて(笑)。 |
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東京の一番偉い人がちゃんと出てきて答えてるのに、質問しているのが代理人…ありえない! |
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あれはさすがにマズイと思いましたね。その反省をバネに、ぜひ来年は現場に行って頂いて…。 |
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動き出さないと! あとね、この3カ月でマズかったなって思うのはメモ。ずっと本番中にメモってたんだけど、最近忘れてます。 |
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そういえば! 前は熱心にメモってたのに、最近はVTRの方を見てますよね。 |
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むずかしいんですけど…。 |
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私もむずかしいと思う。だって、VTRを見たいでしょ? |
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そうなんです。 |
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下を見てメモを取ってたら、VTRは見れないですからね。ジレンマですよね。 |
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だから最近VTRに集中してるんですけど、見終わった時に言いたいことが的確に思い出せなくて…。やっぱりメモりたいなって思うんですけどね。 |
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難しいところですね。速記とか習ったら? |
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見ないで書く?(笑) |
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私が反省すべき点はね…。 |
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CM中に「もういいんじゃないの?」とか言っちゃうことなんじゃないですか? |
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「眠い…」とか「もう帰る」とかね(笑)。 |
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「次のコーナーずっとしゃべってれば、英語が飛ぶよ」とか。 |
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「ここを延ばせばいいのよ。私が仕切るから」とかね。そういうのはちょっと潔くないな、なんて。 |
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僕は、そういう小宮さんが好きですけどね。 |
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でもね私、VTR中も声がずっと入ってるのが大変でした。普通、ニュース番組ってVTR中に私たちの声が放送されることはないんですよ。だから、時には放送できないようなことも言ってたりするんですよね。その調子でしゃべっちゃいうそうになって(笑)。 |
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VTR中にコソコソ話で、僕に何か言った時があったんですよ。家でビデオ見たら声が流れてたんです。コソコソ話してたから、何言ってるかは聞き取れなかったんですけど、音は入ってました! だからコソコソ話もダメですよね。 |
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でも、感想とか言いたくなるじゃないですか。 |
――筆談してみたらいかがです? |
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あ、メモね。じゃ、私も香取さんと同じメモ帳を用意して…。 |
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2人で書く! |
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「これどうよ!?」ってね。そのへんはいろいろ対処法を考えて…。 |
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あと僕は今年、小宮さんと会った時に「疲れてません」って、言えなかったのが残念でした。 |
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会った瞬間に「I’m very very tired」だもの。 |
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で、この間「疲れてません」って言おうとしたら、「目が赤いよ」って疲れを指摘されちゃって。 |
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でも偉いですよね。本番中は疲れを感じさせないですもん。 |
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そうですか? しっちゃかめっちゃかになってるだけですよ。 |
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そういえば昨日、香取さんの夢を見ました。 |
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どんな夢ですか? |
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2人で河原を歩いてて…。 |
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はいからさんな感じですか? |
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仲良しな感じでした。 |
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僕が制服着て帽子かぶってて、メガネかけてて、お手手つないで河原を歩いてるとか(笑)。 |
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微笑ましい感じでした。いい夢を見て、とても気持ちよく目覚めることができましたよ。 |