妹を失った刑事と、
相棒の訓練士を失った警察犬。
共に傷を負った“ひとりと一匹”が
タッグを組んで巨悪に挑む!!
珠玉のヒューマンサスペンス!


かけがえのない存在を目の前で殺された“ひとりと一匹”が、
コンビを組んで、事件の闇を追う!
傷ついた者同士の“絆”と“再生”を描き出す、
感動のサスペンスが誕生!!


■共に深いダメージを負った刑事と警察犬が、事件の背後に潜む闇を暴く!

 このドラマは、最愛の妹を殺され、自らも心身共に深い傷を負った刑事の兄が、妹が育て上げた警察犬と共に真犯人を追い詰めていく、骨太のサスペンス!

 ある夜、コンビニエンスストアに押し入った強盗が、アルバイトの学生を刺して逃走する事件が発生。現場に駆けつけた刑事・三田園智史(萩原聖人)は、犯人を追跡するため警察犬の出動を要請。警察犬訓練士である妹の美穂(藤本泉)とその相棒・バブを呼びました。しかし追跡中、突如、何者かに銃撃され、美穂は殉職。三田園とバブもまた、重傷を負いました。
 銃創の後遺症で足を引きずるようになった三田園は傷の痛みもさることながら、自らを責め続け、苦しみながら生きてきました。優秀な警察犬だったバブもまた、美穂を失ったトラウマに苛まれ、無気力状態となり引きこもっていました。
 そんな傷ついた者同士――三田園とバブがコンビを組んで立ち上がり、事件の真相を追いはじめます。
 “コンビニ強盗傷害事件”と、その直後に起きた“警察官銃撃事件”の関連は…!? そして、2つの事件の背後に潜んでいた、意外な黒幕とは…!? 衝撃の結末まで目が離せない、緊迫のストーリーが展開していきます!

■萩原聖人、本仮屋ユイカ、加藤雅也ら豪華実力派キャストが集結!

 骨太のサスペンスにふさわしく、本作には充実のキャストが勢揃い! 主演は、数々の作品で確かな演技力を発揮し、声優としても高い評価を獲得している、萩原聖人。心と身体の痛みに耐えながら、犯人への復讐に燃える刑事・三田園智史を、ストイックかつ繊細に演じます。
 また、三田園の上司であるキャリア警視・花村沙織役で本仮屋ユイカ、組織犯罪対策部刑事・韮澤役で加藤雅也ら実力派が出演!
 ほかにも、石橋蓮司、榎木孝明、長谷直美らベテランたちが脇を固め、作品に奥行きをもたらしています。

■萩原とタッグを組む、ラブラドゥードル犬“バブ”も熱演!

 そして忘れてはならないのは、三田園の相棒となる、ラブラドゥードル犬“バブ”。人懐っこさと賢さをあわせ持つラブラドゥードルは、人間の気持ちを察する能力に優れ、セラピー犬としても高い資質を持っています。そんなラブラドゥードル犬のバブが、俳優たちに負けない名演技を随所で披露しています。

 共に、目の前でかけがえのない存在を奪われ、深い傷を負った“ひとりと一匹”。両者が少しずつ信頼の絆で結ばれ、真相に立ち向かっていく姿は、愛犬家だけでなく多くの人々の胸を打つことでしょう…! オンエアは、テレビ朝日が日曜よる9時に新設した『日曜プライム』枠で、今春を予定! ぜひご期待ください!

ニュース

萩原聖人、“名優犬”バブと久々の再会で息のあったコンビぶりを披露し、本仮屋ユイカ&バブに大感謝! 「2人の存在が、過酷な現場を癒してくれた」

2018年4月23日

 放送に先駆けて都内で取材イベントが行われ、萩原聖人、本仮屋ユイカ、そして警察犬を演じたラブラドゥードル犬“バブ”が出席。劇中でタッグを組んだ萩原とバブが、絶妙なコンビネーションを披露しました!

■萩原聖人&本仮屋ユイカが、ラブラドゥードル犬・バブに癒されながらPR!

 庭園つきのスタジオで開催された取材イベントでは、撮影を終えて以来、久々に“相棒”との再会を果たした萩原、バブが共に大興奮! 萩原の「行け」「待て」「付け」などの指示を聞いたバブが、的確かつ素早い動きを見せ、撮影中に培われた2人のコンビネーションを取材陣に披露しました。
 バブはコメント取材中、萩原、本仮屋のかたわらに寄り添うように静かに座っていましたが、途中、飽きてしまったのか、歩き出そうとして萩原の発言をさえぎる場面も…。萩原が「“もっと面白いことを言え”ってことかな?」と呼びかけるとバブはおとなしく戻って座り込み、会場は笑いに包まれました!
 萩原は、そんなバブのことを「撮影スケジュールは過酷でしたが、バブがいることでみんなが癒されていました。バブはとても優秀で、僕らの方がよっぽどダメでしたよ(笑)」とべた褒めで、終始フサフサな毛をなでまくり! また、上司役の本仮屋についても「とても明るい方でバブに遊ばれていた姿がキュートでした。バブにも癒されましたが、本仮屋さんにも癒されましたよ!」とその存在感を絶賛していました。
 本仮屋も「三田園は自分の背中を見せて“ついて来い!”というタイプですが、萩原さんは“どうした?”と近寄ってきてくださるようなやさしさを持っている方なので、“ギャップ萌え”しました(笑)」と、萩原の印象を告白! ハードボイルドタッチな作品とは裏腹に、イベントは和やかなムードに包まれていました。

萩原聖人(三田園智史役)コメント

――主人公・三田園をどんなふうにとらえて演じましたか?

 三田園は、妹を殺されて心に傷を負ってからはいろいろなものを疑うようになるのですが、基本的には正義感が強くて、家族思い、人間思いの男。大事なものを失ったことで三田園は人生を復讐という形に変えましたが、自分でも同じ気持ちになるだろうなと思いながら演じていました。

――相棒役・バブと共演した感想は?

 撮影スケジュールは過酷でしたが、バブがいることでみんなが癒されていました。業界ではよく“動物と子どもの撮影は大変”といいますが、バブはとても優秀で、僕らの方がよっぽどダメでしたね(笑)。バブには撮影の進行上だけでなくて、芝居の面でもかなり助けてもらいました! 僕は自宅で小型犬(チワワ、ヨークシャーテリア)を飼っているのですが、大型犬だけどバブなら連れて帰りたいと思ったぐらいです。
 かわいいので最初はついついかまっていたのですが、バブはまだ若くて遊びたがってしまうため、演技をする前は集中させないといけないんだなと途中で気づきました。バブにとって何回も同じことをやらされるのはストレスだと思うし、穏やかな性格なのに、演技上、吠えたり、犯人に立ち向かわなければいけない難しいシーンもあったので…。以降は、あえて集中しているときは話しかけず、カメラがまわったときだけしっかり距離感を詰めようと心がけました。

――上司・花村沙織を演じた本仮屋ユイカさんの印象は?

初共演でしたが、とても明るい方で、バブに遊ばれていた姿がキュートでした。バブにも癒されましたが、本仮屋さんにも癒されましたよ! 本仮屋さん演じる花村が、復讐を果たしたい一心で周りが見えなくなっている三田園の舵を、本仮屋さんがうまく取ってくれました。

――作品のみどころは?

普通の2時間ドラマとは世界観が異なる、ハードボイルドの匂いが強烈に漂う作品で、新鮮にご覧いただけると思います。描かれているのはかなり男っぽい復讐劇ですが、テレビドラマではなかなか見られない映画のような雰囲気もあり、意外と女性の皆さんも面白がって見ていただけるのではないかな。皆さんの記憶に残る作品だと思います!

本仮屋ユイカ(花村沙織役)コメント

――ご自身の役柄をどうとらえて演じていましたか?

 警察官役は何度か演じていますが、キャリアは初めて! 大先輩たちを前にして偉そうにふるまうのはドキドキしたのですが、出世できてうれしかったです(笑)。花村はお嬢様であり、頭も切れるけれど、素直に好意も表す女性。自分としては新しいキャラクターで、チャレンジでもあったので、とてもやりがいを感じました。

――主演・萩原聖人さんの印象は?

 萩原さんは柔らかな印象の方で、“こんなにもずーっと穏やかな人っているんだな”と思いました。撮影中、リラックスして過ごすことができて本当にありがたく、私もこれから現場ではこうありたいなと思わせてくださるような方でした。
 宇都宮でロケを行ったときに、餃子の差し入れもしてくださったんですよ! 最初は“撮影中に餃子はどうかな…”とためらっていたのですが、やっぱり食べたかったので道連れとして先陣切って一緒に食べてもらったりして、すごく甘えさせていただきました。三田園は自分の背中を見せて“ついて来い!”というタイプですが、萩原さんは“どうした?”と近寄ってきてくださるようなやさしさを持っている方なので、“ギャップ萌え”しました(笑)。 

――バブと共演した感想は?

 私はこれまで犬とのかかわりがあまりなく、バブと触れ合うシーンがあってすごくうれしかったです。ぶんぶん振り回されたりしましたが(笑)、大人が同じ目線に立てるのが、大型犬の魅力だなと思いました。でも私は威厳がないからか、ボールを投げてもバブはまったく取って来てくれなくて、ちょっと悔しかったですね。萩原さんは犬と寄り添うのが上手で、バブの動きを考えてご自分の演技を計算されていたので勉強になりました。

――作品のみどころは?

 三田園が傷ついた心と状況をどう変えていくのか…。そんな人間ドラマはもちろんですが、私自身、台本を読みながら、“まさかこの人が犯人?”と驚いたので、ハラハラドキドキドキしながら楽しんでいただけるドラマになっていると思います!

主な登場人物

三田園智史(みたぞの・さとし)

萩原聖人

警視庁捜査一課刑事。コンビニ強盗を追う途中で銃撃に遭い、共に緊急出動した警察犬訓練士の妹・美穂は殉職、自らは重傷を負った。4度に及ぶ手術とリハビリを乗り越えて復帰し、“強盗犯捜査担当”から、未解決事案の捜査にあたる“特命捜査対策室”へ異動。妹が育て上げた警察犬・バブを引き取り、美穂を射殺した犯人を極秘裏に追いはじめる。

高林倫佑(たかばやし・ともすけ)

石橋蓮司

裏社会のフィクサー。ブラック企業集団のドン。

花村沙織(はなむら・さおり)

本仮屋ユイカ

警視庁捜査一課・特命捜査対策室管理官。三田園の上司である、若き女性キャリア警視。妹を失った三田園の無念を理解し、捜査に協力する。犬が好きで、バブに一目ぼれ。

韮澤(にらさわ)

加藤雅也

警視庁捜査一課・組織犯罪対策部四課刑事。三田園にとっては、大学時代の剣道部の大先輩にあたる。三田園とその妹・美穂が銃撃された事件の継続捜査に当たっている。

中尾誠二(なかお・せいじ)

矢島健一

中尾建設社長。銃撃事件現場付近の倉庫を借りていた人物。高林と何らかのつながりが…!?

大久保(おおくぼ)

木下ほうか

警視庁捜査一課刑事。特命捜査対策室に所属する、三田園の先輩。

伊福部継匡(いふくべ・つぐまさ)

榎木孝明

警察庁長官。沙織とは浅からぬ因縁が…!?

三田園静江(みたぞの・しずえ)

長谷直美

三田園の母。娘・美穂の死を深く悲しみながらも、三田園とバブの再生を強く願っている。

三田園美穂(みたぞの・みほ)

藤本 泉

三田園の妹。警察犬訓練士。兄の要請でコンビニ強盗傷害事件の現場に相棒犬“バブ”を連れて出動したところ、銃撃に遭い殉職してしまう。

あらすじ

 物流倉庫地区にあるコンビニエンスストアに強盗が押し入り、学生アルバイトを刺して逃げる事件が起きた。警視庁強盗犯捜査担当刑事・三田園智史(萩原聖人)は、警察犬の出動を要請。到着したのは、警察犬訓練士である三田園の妹・美穂(藤本泉)とその相棒・バブだった。美穂は遺留品の匂いをバブに記憶させると、犯人の足取りをたどっていった。
 ほどなくして、バブが不審なワンボックスカーを発見し、吠え立てた。三田園が運転席のドアをノックすると、車窓から銃口が突き出され、突如、閃光と共に機関銃の轟音が響いた。被弾した美穂は、殉職。三田園や制服警官たちだけでなく、バブも重傷を負った。
 それから9カ月――銃撃犯もコンビニ強盗も未だ容疑者すら浮かんでいなかったが、三田園は数度の手術とリハビリを乗り越えて、なんとか復帰。“強盗犯捜査担当”から“特命捜査対策室”に異動し、キャリア女性警視の花村沙織(本仮屋ユイカ)の下、自分たちが襲撃に遭うきっかけとなったコンビニ強盗傷害事件を追いはじめた。三田園はあの夜の銃撃事件とコンビニ強盗傷害事件には何らかの接点があると考えていたが、大学時代の先輩でもある組織犯罪対策部刑事・韮澤(加藤雅也)には「偶然にすぎない」と一蹴されてしまう。
 一方、バブは傷は癒えたものの、美穂を守ることができなかったトラウマから心を閉ざし、警察犬としては働くことができなくなっていた。自らと同じく深いダメージを負ったバブを、三田園は実家に引き取ることに…。
 やがて、三田園は執念の捜査で、コンビニ強盗犯・鯖江源太(ジェントル)をつかまえる。鯖江はあの夜、逃走の末、倉庫脇にある大型のゴミ箱に隠れていたところ、銃声を聞いたと自供。その直後、数人の男たちがワンボックスカーに乗り込んで逃げるところを目撃したと話す。
 鯖江の自供を受けて特捜本部が銃撃事件現場前の倉庫を調べた結果、ブラック企業グループとのつながりが判明。倉庫内から大量の覚醒剤が発見され、あの夜、覚醒剤の大口取引が行われていた事実が発覚し、銃撃犯と思しき男も浮上する。
 だが、その男の写真を見た三田園は強い違和感を覚え、「犯人はほかにいる!」と直感。沙織の許可を得て独自捜査を開始するが、その後、事件の関係者が次々と不可解な死を遂げていき…!?

コメント

萩原聖人(三田園智史 役) コメント

――作品に対してはどんな印象を?
 一言でいうと、とても骨太なハードボイルド作品だなと思いました。脚本を手がけられた作家・武知鎮典さんのこだわりが随所にちりばめられていて、今の時代にはなかなかない、ハードボイルドさを感じました。実は、渡辺武監督とは20年ほど前に映画でご一緒したことがあり、それは僕の役者人生で最も大変だったといえるほど過酷な現場でしたが、ものすごく作品の仕上がりがよかったので、監督には絶対的な信頼感がありましたね。視聴者の方々に「カッコいいな!」と思っていただけるような作品になれば、と思いながら演じました。

――相棒となる“バブ”とのコンビはいかがでしたか?
 動物との撮影は思いどおりにいかず時間がかかるケースも多いので、撮影に入る前は「もしかしたら睡眠時間がなくなってしまうかも…」などと覚悟していました。ところが実際に会ったら、バブは本当に優秀な子で、人間の方がよっぽどダメダメでしたね(笑)。トレーナーさんの一言でちゃんと指示を聞く賢さを持っていたし、やさしくて愛嬌もある…。連れて帰ってもいいなと思うぐらい、本当に“愛せる子”でした。

――本仮屋ユイカさん、加藤雅也さんとの共演はいかがでしたか?
 お2人とも初共演だったのですが、2人揃ってイメージとまったく違う方々でした(笑)。加藤さんはビックリするぐらい気さくな方で、現場ではずいぶん作品について話し合いましたね。
 本仮屋さんも本当に明るい方で、彼女の出演シーンがこのハードな作品の中でフワッとした印象をもたらす場面になっています。スケジュールがタイトで現場は大変でしたが、皆さんのおかげで楽しく撮影に臨むことができました。

――萩原さんが思う、この作品のみどころは?
 このドラマの登場人物は皆、それぞれに傷を負っていますが、その傷に負けないよう、さまざまな覚悟を抱きながら闘っています。人間は生きていれば、大なり小なり傷を背負うものだと思います。傷を負うと、皆、それを治そうとしますが、傷があるおかげで強くなる人もいるんですね。三田園にとっては、自らの傷と向き合うきっかけがバブという存在だったのだと思います。
 この作品はハマって見ていただくと、必ずや心地よく感じられる世界観が広がっていると思いますし、テレビではなかなか見られない良質な映画のようなドラマだと思います。ぜひ多くの方々に楽しんでいただけるとうれしいですね。

スタッフ

原案・脚本

武知鎮典

音楽

遠藤浩二

監督 

渡辺 武

企画

五十嵐文郎(テレビ朝日)

プロデューサー

藤本一彦 (テレビ朝日) 前田茂司(楽映舎)

制作著作

テレビ朝日 

制作協力

楽映舎