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ニュース

2016年10月2日

「狙撃 地下捜査官」原作本プレゼント!

番組をご覧の皆さまの中から抽選で、この番組の原作本・永瀬隼介さんの「狙撃 地下捜査官」を10名様にプレゼント致します。
ご希望の方は以下の応募フォームから応募してください。奮ってご応募ください。
なお、当選の発表は発送をもってかえさせていただきます。

【プレゼント内容】『狙撃 地下捜査官』原作本 10名様
【締め切り】10/9(日)23:59

※当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます。
※ご提供いただいた利用者様の情報は、ご応募いただいたプレゼントの抽選・賞品の手配・発送のために使用いたします。
なお、当選賞品の発送のため、個人情報を業務委託先に開示いたします。
※賞品の発送はテレビ朝日ドラマ制作部からとなります。
※ご提供いただいた個人情報は、テレビ朝日で管理いたします。ご提供頂いた個人情報は、上記の応募選考の為にのみ使用し、作業終了後、当該個人情報は責任をもって全て削除させていただきます。
※テレビ朝日のオンラインサービス上で取得した個人情報の保護の詳細については、こちらのページをご覧ください。


応募受付は終了しました。
沢山のご応募ありがとうございました。

2016年9月27日

尾野真千子、女優人生初!有楽町の街頭で主演ドラマのフライヤー配りを決行!!
ドラマの魅力を街行く人に手渡しでアピール!!佐藤浩市も応援に駆け付け!!


 今回、演劇や映画で行うことはあっても、ドラマではめずらしいフライヤー配りにドラマスペシャル『狙撃』が挑戦することになりました!
 この企画は、実は役者陣とスタッフの間で湧き上がってきた、「自ら汗をかいて視聴者に訴えたい」という思いをきっかけに始動したものです。10万部ものフライヤーを作成し、9月からキャラバンとも呼べる街頭でのフライヤー配りをスタートしていました。
 これまでに役者陣だけでなく、なんと脚本家の保木本真也氏や作曲家のKOSEN氏、監督、プロデューサーも参加。「狙撃」とタイトルが書かれた特製Tシャツを着用し通行人にフライヤーを配るという地道な活動を、“チーム狙撃”が一丸となって都内各所で行ってきました。
 そして今回、ついに主演の尾野真千子が参戦! 尾野にとっては女優人生で初の経験となるフライヤー配りに挑みました。
 場所は有楽町駅前。平日でも多くの人が行き交う都内屈指のにぎやかな場所です。そこに、ドラマとは違うリラックスした雰囲気で現れた尾野は、さっそくスタッフと一緒にフライヤー配りを開始しました。
 主演女優の登場とあって、周りにはすぐに人だかりが発生。しかし、告知もなくさらりと登場した尾野にはたして近づいていいのやら、直接フライヤーをもらいたくてもなかなかそばまで寄れない雰囲気が漂います。そんな人々の気持ちを察してか、尾野は自ら集まってきた人たちとアイコンタクトを取り、歩み寄っては、「見てください。お願いします」と一人ひとりに手渡し。いつもの弾けるような笑顔でドラマの視聴を訴えました。
 そして、そんな尾野とスタッフの助っ人として、突如駆けつけた佐藤浩市がまさかのサプライズ参戦!! 一段と大きな歓声が上がる中、普段着で“チーム狙撃”に加わった佐藤も、街行く人たちにフライヤーを配り、尾野やスタッフと一体となり、結束力の高さを感じさせました!

尾野真千子 コメント  フライヤー配りはやったことがなかったので、いい経験になるし、おもしろそうだなと思って参加しました。普通はなかなか受け取ってもらえないものだと思うんですけど、私はイイとこ取りさせてもらって(笑)。受け取ってもらえるのは気持ちよかったです。反応は、みなさんびっくりという感じでした。すごく近い距離で、もしかしたらドラマを見てくれるかもしれない人たちに会えて…この出会いをきっかけに見てくれたらいいなと思いました。
 浩市さんはさすがですね! 私が配り始めた時はまだ人が行き交っていましたけど、浩市さんが来たらみんながドバっと来た!(笑)一人ではさみしいと思っていたので、浩市さんが来てくれてうれしかったです。
 今回の作品は、重要な人物が次々と死んでしまうという、今までこんなのありましたっけ?という新しいドラマです。佐藤浩市の長ゼリフもすごかった(笑)。あれはみどころです!
佐藤浩市 コメント  スタッフが以前から配っているのは知っていたし、今回、尾野真千子もやると聞いて僕も応援しようと思って。長野から数十分前に都内に戻ってきました。
 こういう経験は僕もほぼないですね。映画や芝居のように劇場に来てもらうのとは違って、テレビドラマという媒体で、道端に立ってフライヤーを渡すというのはやっぱり新鮮。これが、どう波及していくのかというおもしろさがある。うまくいくといいですね。
 ドラマは警察機構の内幕もので、それをある種、極端に振り切って表現しています。はたして、みなさんがお茶の間でどう受け止めてくれるのか…。特化した面白さを理解していただけたらうれしいなと思います。セリフは本来、主役(尾野真千子)が言うべき長いセリフを僕が言わされました(笑)。厳しかったですが、長回しで撮ってくれる監督でしたので、気持ちが乗ったまま演じることができました。ほかの役者もみんな乗っていました。それが、うまく映像にも出ていると思います。

みどころ

尾野真千子・主演
警察権力の闇に挑む本格サスペンスが誕生
命知らずな女刑事 VS
欺き合う10人の刑事たち
重厚なキャストの豪華競演で描かれる
「次期首相候補狙撃事件」
生存者ゼロ!?の衝撃クライマックス!!
 この秋、尾野真千子の主演、阿部サダヲ・佐藤浩市の共演で送る期待のドラマスペシャル『狙撃』が誕生します。初共演となる三人は、警察内部の権力闘争を根源とするある次期首相候補狙撃事件に絡んだ、大がかりな隠ぺい工作に挑む硬派な刑事を熱演。
激しいアクション、濡れ場、逃走劇、銃撃戦など手に汗握るシーンに彩られた、ハードボイルドな本格警察ドラマを、謎めいた共演陣とともに渾身の演技で世に送り出します。

尾野真千子が体当たりの演技で本領を発揮!濡れ場あり、アクションあり!
警察組織の闇に挑む、命知らずな女刑事役を熱演!!
 1997年、中学生で河瀬直美監督の映画『萌の朱雀』の主演デビューを果たした尾野真千子は、同じく河瀬監督作品でカンヌ国際映画祭のグランプリに輝いた『殯の森』(2007年)で、主演女優として国際的な知名度を獲得。テレビの世界でも、2011年にNHK連続テレビ小説『カーネーション』の主役で人気を博し、現在放送中の『はじめまして、愛しています。』(テレビ朝日系列)では、血縁のない被虐待児の母親になるという難役を演じ注目を集めています。
 誰もが認める高い演技力を誇る尾野が今作で挑むのは、2010年に永瀬隼介が上梓した本格警察小説『狙撃 地下捜査官』(角川文庫/KADOKAWA刊)の女性刑事、上月涼子。15年前、自分の身に起きたある事件をきっかけに、立場の弱い人間が追いやられる社会への憤りを胸に刑事になったものの、上司との不倫で女の自分だけが裁かれるというまさに社会の図式に飲み込まれ、生きる意味を見出せないまま左遷先の所轄に勤務しています。「死んでも自分以外悲しまない」と言う涼子は、危険な囮捜査にも犯罪者への制裁にも一切のためらいを見せません。
 劇中のセリフで「ブレーキを踏まない、バカな女」と評される涼子の激しさを、体当たりの演技が真骨頂の尾野がどう演じていくのか。見る者の目を捉えて離さない、尾野の濃密な演技にご注目ください!

『刑事警察VS公安警察』組織犯罪の証拠データをめぐり欺き合う10人の刑事
命がけの権力抗争に豪華キャストが挑む!!
 15年前に起きた『次期首相候補狙撃事件』を、監察官として捜査することになった尾野演じる涼子の前に現れるのは、さまざまな思惑を持った組織の人間たち。刑事が刑事を欺く、組織の内なる闇に鋭く切り込む本格警察小説のドラマ化にふさわしく、事件を取り巻く出演陣には骨太な芝居巧者が顔をそろえます!
 事件の一部始終を記録した通称“呪いのファイル”の開封キーを隠し持つ公安刑事の貴島彰に阿部サダヲ、 “カメレオン”のあだ名を持つ神出鬼没の監察官に北村有起哉、フリージャーナリストに転身し事件の真相を追う元公安刑事に小市慢太郎、涼子が最初に内偵する元不倫相手の警視庁刑事に眞島秀和、狙撃事件でターゲットとなった刑事畑出身の国務大臣に柄本明、“呪いのファイル”の開封キーを恋人の貴島に託した公安刑事に鈴木杏、涼子の人事権を握る警務部長にでんでん、狙撃事件当時の警視総監に長谷川初範、阿部演じる貴島を追い詰めるマムシのような公安刑事に松重豊、そして、涼子をこの事件捜査にスカウトする直属の上司役には佐藤浩市を配役! 涼子の目を惑わす10人の組織に通じる男と女。誰がどう事件に絡んでいるのか、信じていいのは誰なのか…テレビドラマ史上稀に見る曲者たちが、視聴者の目をも欺きます!!

尾野真千子・阿部サダヲ・佐藤浩市ドラマファン垂涎の初共演が実現!!
事件の真相に近づく3人に待ち受ける皮肉な運命とは…
 謎多き事件を取り巻く登場人物の中で、涼子にとって最も大きな存在となるのが、阿部サダヲ扮する貴島彰と佐藤浩市扮する鎮目竜二です。
 公安刑事の貴島は、同じ公安から24時間体制の監視を付けられるという異例の環境下に置かれています。彼らの狙いは貴島が隠し持つUSBキー。在り処がわかるまで命は取らないと、ただひらすら貴島を見つめ続ける無数の目…その異常な心理戦に貴島はじわじわと追い詰められていきます。公安の手口を知る貴島は、もはや自分が逃げ切れないと諦観。そんな時に現れた型破りな女刑事・涼子に、貴島は最後の望みを託そうとします…。
 阿部は、公安の重圧に消耗していく貴島の精神状態を細部までリアルに表現。恐怖に怯えながら正義を守ろうとする男の闘いを、迫真の演技で魅せます!
 一方、佐藤が演じる東大卒の鎮目は、30代で警視正になったスーパーエリート官僚。15年前に起きた『次期首相候補狙撃事件』の現場に居合わせており、今も未解決の事件の全貌を、監察官の中でもとりわけ重大なケースを扱う特務監察室の室長として明らかにしようとします。その手法は冷徹かつ残酷。そんな鎮目に突然、「俺の思う通りに動け」と特務監察官の任を命じられた涼子は、反目しながらも次第に事件の中枢へと近づいていくのです。
 若き女性刑事を寡黙かつ巧みに操るハードボイルドな鎮目のイメージは、硬派な佐藤にぴったり。クールな気迫に満ちた演技で尾野を全面的にバックアップします!
  偽装、裏切り、隠ぺい、謀略が渦巻く組織の中で、涼子と貴島、そして鎮目は目指す正義を貫くことができるのか? はたして15年前の真犯人は? 衝撃と戦慄の結末にどうぞご期待ください!

主な登場人物

  • 上月涼子

    上月涼子(こうづき・りょうこ)(32)……尾野真千子(おの・まちこ)

    ノンキャリアの美人刑事。かつては警視庁捜査一課で活躍していたが、上司との不倫が原因で西小金井署に左遷された経緯がある。ある日、警視庁警務部特務監察室へ異例の出向を命じられる。15年前、日本を揺るがした『次期首相候補狙撃事件』の日は、涼子にとっても人生最悪の日であった。以来、死んでも自分以外は悲しまないと思いながら生きている。

  • 貴島 彰

    貴島 彰(きじま・あきら)(45)……阿部サダヲ(あべ・さだを)

    警視庁公安部刑事。『次期首相候補狙撃事件』の真相を記録した“呪いのファイル”を開ける鍵(USBキー)を手にしたことにより、公安にマークされている。

  • 成瀬勝巳

    成瀬勝巳(なるせ・かつみ)(38)……北村有起哉(きたむら・ゆきや)

    特務監察室捜査官。たたき上げのノンキャリア。神出鬼没、必要に応じて風貌を変えるため、実態のなさから“特務室のカメレオン”と呼ばれている。鎮目には恩義があり、有能な駒として働く。

  • 神戸 悟

    神戸 悟(かんべ・さとる)(45)……小市慢太郎(こいち・まんたろう)

    警視庁公安部の元刑事。『次期首相候補狙撃事件』発生当時は、警視総監だった嶋壮一の右腕を務めるほどの人物だったが、事件の真相を追うためフリージャーナリストに転身。人の良さそうな笑顔が特徴。刑事時代は貴島の友人でもあった。

  • 斉木優也

    斉木優也(さいき・ゆうや)(39)……眞島秀和(ましま・ひでかず)

    警視庁組織犯罪対策部刑事。涼子の元不倫相手。覚せい剤に手を出した疑惑で、特務室にマークされている。特務監察室に出向した涼子の、最初の内偵ターゲットとなる。

  • 花村加代

    花村加代(はなむら・かよ)(38)……鈴木麻衣花(すずき・まいか)

    特務監察室事務。警察内部の事情通として鎮目の片腕となっている。涼子にも助言を与える。

  • 清田洋一

    清田洋一(きよた・よういち)(40)……永山たかし(ながやま・たかし)

    『次期首相候補狙撃事件』の犯人を名乗る男。事件当時は、所轄の巡査部長。今は、公安の監視下でアルバイトをしながら、4カ月後の時効を待っている。

  • 谷川 敦

    谷川 敦(たにがわ・あつし)(30)……南 圭介(みなみ・けいすけ)

    世間を震撼させている強姦犯。涼子の囮捜査の対象となる。

  • 宮田達之

    宮田達之(みやた・たつゆき)(73)……柄本 明(えもと・あきら) 特別出演

    元国務大臣。警察庁の上に立つ国家警察委員会会長。刑事畑出身。次期首相候補だった2001年、命を狙われ被弾するも九死に一生を得る。その時、身を挺して宮田を守ったのが、若き日の鎮目であった。

  • 藤宮佳苗

    藤宮佳苗(ふじみや・かなえ)(30)……鈴木 杏(すずき・あん)

    警視庁公安部刑事。貴島の恋人。『次期首相候補狙撃事件』の真相を記録したファイルを作成。USBキーを貴島に託す。

  • 城田義彦

    城田義彦(しろた・よしひこ)(54)……でんでん

    警視庁警務部長。鎮目の上司。

  • 嶋 壮一

    嶋 壮一(しま・そういち)(71)……長谷川初範(はせがわ・はつのり)

    『次期首相候補狙撃事件』当時の警視総監。現在は総合警備会社の相談役に天下っている。

  • 真武士高

    真武士高(またけ・ただたか)(50)……松重 豊(まつしげ・ゆたか)

    警視庁公安部刑事。USBキーを入手するため貴島を執拗に尾行する。

  • 鎮目竜二

    鎮目竜二(しずめ・りゅうじ)(50)……佐藤浩市(さとう・こういち)

    警視庁警務部特務監察室の室長。30代で警視正という東大卒のスーパーエリート官僚。目的のためなら手段を選ばず、関わりを持った者は不幸になると噂されている。警察組織の浄化が最大の使命。15年前の狙撃現場に居合わせた。

あらすじ

 西小金井署の刑事・上月涼子(尾野真千子)は、捨て身の囮捜査で強姦犯(南圭介)の逮捕をやってのける。手柄はたちまち署内で話題になるが、不倫が原因で左遷させられてきた元警視庁捜査一課の涼子に近づく者は一人もいない。
 数日後、涼子は本庁の城田警務部長(でんでん)から呼び出しを受ける。囮捜査の際、強姦犯に振るった暴力のお咎めを受けるのだと腹をくくる涼子。だが、城田から告げられたのは、所轄に籍を置いたまま本庁勤務という異例の配置転換だった。行き先は、警視庁警務部特務監察室。涼子は、城田いわく「関わると不幸になる」という室長の鎮目竜二警視正(佐藤浩市)の下で、警察官を内偵する任務に就くことになる。
 雑居ビルの一室に本拠を置く特務監察室のメンバーは、事務の花村加代(鈴木麻衣花)と警部補の成瀬勝巳(北村有起哉)。壁に古い血の痕が染みついた取調室に連れてこられた涼子は、鎮目からいきなり服を脱ぐよう命じられる。「役に立つな。俺の思い通りに動け」という鎮目は、その理由を説明などしない。涼子はそんな鎮目にイラ立ちながらも、ボタンを勢いよく外していく…。
 涼子の最初の任務は、警察官の覚せい剤関与疑惑。内偵対象の刑事、斉木優也(眞島秀和)は、涼子のかつての不倫相手だった! 「自分の目で見た者しか信じない」という涼子は、鎮目に黙って斉木と連絡を取るのだが…。
 翌日、鎮目は斉木の身柄を拘束。しかし、警視庁公安部理事官の左遷と引き換えに、犯罪を隠ぺいする。楯突く涼子に鎮目は、「俺たちの仕事は組織を守ること。異物の排除に世の善悪は関係ない」と言うと、次の日まですべてに目を通すか、辞職かの道を選べと、『次期首相候補狙撃事件』に関する大量の資料を渡す。
 15年前の6月30日、次期首相と目されていた現役閣僚の宮田達之(柄本明)が何者かに狙撃された。同じ日、涼子は強盗犯に母を殺されるという人生最悪の日を迎えていた…。

コメント

尾野真千子 コメント  やり応えのある作品で、いろんな方といろんな芝居ができとても楽しかったのですが、大変がほとんどでした(笑)。撮影期間は20日間くらいで短い方なのですが、長く感じました。毎日何が起こるかわからなくて、驚かされることの方が多かったように思います。そんな中でも、共演者の方や一緒の時間が多かった佐藤さんと笑いあって、楽しんでいる自分がいました。
 本当に佐藤さんがお相手で良かったです。バカを言おうが真剣に話そうが、すべて受け入れてくれて、緊迫することが嫌いな私の無茶にも応えてくださり、本当に優しく包み込んでくれました。
役づくりについて  あえて台本を読み込みませんでした。様々なことが起こる話なので、まず相手を見ようと。たとえば鎮目はどんな人なのか、読んでいるときに決めたくなくて、演じながら冷ややかな目で見てやろうと思って臨みました。なので、上月涼子はすごい冷ややかな目をした、でも熱いバカな女です。
印象的なシーン  とにかくいろんなことが起こります。盛りだくさんなので「ここ」と言うのがもったいないです。私の濡れ場? はい、濡れます(笑)。
みどころ  自分は涙したシーンもあったので、そこに誰かが共感してくれたらいいなと思います。また、スタントもなるべく使わず、みなさんアクションにも頑張りました。涙あり、アクションあり、人間ドラマあり、あっと驚く展開のサスペンスもありの、見ごたえのある大人なドラマになっています。大人にあこがれる若い方にも、なにか引っかかるものがあったらいいなと思います。


阿部サダヲ コメント  撮影日数は5日くらいで本当にあっという間でしたが、走って逃げるシーンやアクションが多く、ハードな作品でした。テレビドラマでアクションをやるのは久しぶりでしたし、これだけ走るのもなかなかない。駅の裏とか地下とか、色々なところを走りました。
 こんなに骨太な作品は、僕にとってほぼ初めてに近いと思います。台本は冒頭から結構激しいシーンで、自分の出ていないシーンも監督がどう撮るのか楽しみに思いました。実際の現場では、大量に雨を降らしたり、役者がびしょびしょになったり、ウイスキーのロックが似合いそうなハードボイルド感があって、男性も楽しめる作品になると思いました。
尾野真千子さんの印象  尾野さんとお芝居するのはほぼ初めて。一回だけ共演したことはあるんですけど、すれ違うだけの役だったので、ちゃんとおしゃべりしたのも今回が初めてでした。尾野さんは明るい方。面白いし、いろいろな映像作品に出ていらっしゃいますが、その意味が分かります。現場も楽しくなるし、僕はあまりしゃべる方じゃないので、ああいう方がいるといいですよね。
みどころ  公安の謎めいたところが全編を通して描かれているので、なかなか明かせないところもあるんですけど、その謎に包まれた部分を追っていく展開がきっと楽しいと思います。貴島という役についても、話が進むにつれてどういう風に見えていくのかが面白い。誰が正義で誰が悪なのか、ええ!? あの人!がみたいな展開が続いて、読んでいてもああこれは面白いなと思っていました。みなさんにも色々と想像しながら見ていただけると思います。


佐藤浩市 コメント  僕はみなさんより1週間弱後から撮影に入ったので本当に駆け足でしたが、撮影日数そのものよりも中身がハードなので、尾野さんは大変だっただろうなと思います。
 僕の出演は、尾野真千子の結婚祝いです! 尾野さんは、本番前と本番でパッとスイッチを変えられる稀有な女優さん。男性的とも言えます。それを見るのがおもしろいので僕は彼女と一緒に仕事をしたいと思うし、今回のこういう芝居をどうされるのかにも興味がありました。
役づくりについて  役者には職業柄、警察組織についてある程度の知識がありますが、一般的には警視庁と警察庁の違い、公安、警務という諸々を分かっていらっしゃる方がどれだけいるのかという難しさがあります。鎮目はキャリアで、警視正で…と言ってもしかたがないので、尾野さん以外が演じるキャラクターは、リアルな人間というより組織のカリカチュアな存在でいいのかなと。このドラマでは彼女一人がリアルでいてくれればいい。そういう思いで、僕はわかりやすい人物像を描きました。
印象的なシーン  尾野真千子の濡れ場だろ。ごめん、俺見てないけど(笑)。印象に残っているのは、やたら俺に長セリフがあったこと(笑)。
みどころ  昭和的なハードさがある作品です。今の社会では伝わりづらい部分があるかもしれませんが、日本的じゃないスケール感があるエンターテインメントとして楽しんでいただきたいと思います。


秋山純 監督・プロデューサー コメント  『狙撃』を初めて読んだ時、感情を抑えることなく暴走する主役は、尾野真千子さんしかいないと思いました。新進気鋭の若手脚本家、保木本真也氏に脚本を依頼して、尾野さんに読んでいただいたところ、「余りにも面白くて、トイレに行く間も離さずに読みました」と、出演を承諾していただきました。尾野さんはこれまで、あまり刑事役をされていなかったのですが、今作に関しては、「これは“女刑事”のドラマではなく、あくまで“人間ドラマ”でたまたま職業が刑事だったという感覚です」と、言っていただいたのが嬉しかったです。
 主役が決まり、佐藤浩市さんには、「尾野真千子さんへの結婚祝いだよ」と、粋なコメントとともに出演を快諾していただき、阿部サダヲさん、松重豊さん、柄本明さん、北村有起哉さん、それからも、書ききれないくらい豪華な出演者に、次々と出演を決めていただきました。
 『狙撃』のストーリーは、「謎のUSBを巡る、命のリレー」なのですが、キャスティングに関しても、「尾野真千子さんから始まった、豪華キャストのリレー」となりました。
 撮影はほとんどテストをせず、いきなり本番のスタイルで撮りました。皆さん、本を読み込んで、キャラクターに深い愛情を持って下さっていたので、一発本番の緊張感をスタッフもともに経験することで、生々しい芝居を撮ることが出来たのではないかと思います。
 音楽を担当したKOSENさんも新進気鋭の若手作曲家であり、若手の力を合わせて豪華俳優陣を迎え撃つ作品に仕上がりました。
 佐藤浩市さんに、「昭和の匂いがするドラマ」と言っていだだきましたが、予測不能なサスペンスは、ラスト五分の衝撃とともに、必ず、視聴者の皆様に楽しんでいただけると信じています。

スタッフ

原 作
永瀬隼介 『狙撃 地下捜査官』 (角川文庫/KADOKAWA刊)

脚 本
保木本真也

音 楽
KOSEN(ポイントブランク)

ゼネラル・プロデューサー
黒田徹也(テレビ朝日)

プロデューサー
秋山 純(テレビ朝日)
冨田英樹(ジャンゴフィルム)

演 出
秋山 純(テレビ朝日)

制 作
テレビ朝日

制作協力
ジャンゴフィルム