三浦大知、初コラボでも息ぴったり!
2018/05/17
歌手の三浦大知(30)、中川晃教(35)らが17日、東京・Bunkamuraオーチャードホールで、「ひかりを聴け」オーケストラコンサートの初日公演を前に囲み取材に応じた。
直木賞・本屋大賞を受賞した恩田陸氏の小説「蜜蜂と遠雷」を題材としたコンサートの第2弾。「蜜蜂と~」は、ピアノコンクールが舞台の青春群像小説で、コンサートでは作中の言葉の数々を歌と朗読で表現するほか、出演アーティストの楽曲もオーケストラ編成で演奏する。
三浦はオーケストラをバックに歌うのは初めてで、「すごく楽しい。ソロだし1人でやることが多いので、みんなで1つの音楽を奏でるというのは、すごく幸せなことだと感じた」と目を輝かせた。
音楽監督で指揮も務める作曲家・千住明氏(57)は、「三浦くんの呼吸がオーケストラと合っていたのにはビックリした」と絶賛。さらに「ポップスを歌っている人たちとはちょっとノリが違うので、最初は呼吸が合わないんですよ。それが合うのはダンスの感覚なのかな?目からうろこでしたね」と感心していた。
同所であす18日も公演。