高橋一生&川口春奈、恋愛映画で初共演
2018/03/20
俳優の高橋一生(37)と女優の川口春奈(23)が、話題の小説を原作とした映画「九月の恋と出会うまで」(山本透監督)でダブル主演する。2人は初共演で、時空を超えたSFラブストーリーを演じる。
16年に「書店員が選んだもう一度読みたい文庫・恋愛部門1位」(TSUTAYA)に選ばれた松尾由美氏の小説を実写化。小説家志望の営業マン(高橋)とマンションの隣人(川口)が、部屋の壁から聞こえる未来からの声の主を探すために行動をともにする中で、徐々にひかれ合っていく物語。
高橋は「この先こういった恋愛映画に出演する機会も少なくなるかと思い、ぜひこの役をやらせていただきたいと思いました」とコメント。初共演となる川口については「お芝居のバランス感覚がとても敏感な方」と評している。一方、川口は「役柄をかわいく生き生きと演じて幅広い世代の方に楽しんでもらえる作品にしたい」と意気込み。以前から高橋との共演を望んでいただけに「ご一緒できることが本当にうれしかったです」と喜んでいる。2019年公開。