乃木坂・衛藤、おせっかい!?「ごめんね」
2018/01/17
乃木坂46の衛藤美彩(25)、伊藤純奈(19)、久保史緒里(16)が17日、東京・中央区の博品館劇場で舞台「三人姉妹」の初日本番前に公開ゲネプロを行った。
ロシアの文豪チェーホフの4大戯曲の1つで、モスクワへの帰郷を夢見ながら、理想と現実の狭間で揺れ動く三姉妹の物語。衛藤が長女オリガ、伊藤が次女マーシャ、久保が三女イリーナを演じる。
乃木坂1期生の衛藤は「乃木坂でも年長のほうなので、お姉さんの気持ちはリンクするなと思う」と共通点を実感。久保は衛藤について「話しやすい先輩。本当のお姉ちゃんみたい」と慕い、伊藤も「立ち居振る舞いがお姉ちゃん。メイクとかも『ここ、もっと足したらいいんじゃない?』って言ってくれるし、やってくれる」と明かすと、衛藤は「ごめんね、おせっかいで。ついついやっちゃう」と照れ笑いを浮かべた。
伊藤は人妻役。夫役の元宝塚・美翔かずきとたくさんコミュニケーションをとることで「夫婦だよ」と自身に言い聞かせているというが、「すごく仲良くさせていただいているけど、仲が良い夫婦役ではないので、演技には反映しないようにしたい。ほどよく」と話した。2月4日まで上演。