柳沢慎吾、ハリウッド進出より「現状維持」
2018/01/17
俳優の柳沢慎吾(55)が17日、都内で行われた米映画「ダークタワー」の公開直前イベントに出席した。
「スタンド・バイ・ミー」「ショーシャンクの空に」などで知られるスティーブン・キング氏の同名人気小説が原作で、異次元の世界を舞台にしたアクション大作。
柳沢は両手に水鉄砲を持ち、劇中のガンアクションを得意のひとり芝居で再現し“ドヤ顔”だった。本業でも一度だけガンアクション経験があるという。「90年代の竹内力さんのビデオ映画『ミナミの帝王』でね、二丁拳銃やったんです。火薬の量が多過ぎて、バンバンと顔に当たって病院運ばれてね」と振り返った。同作も既に「2回見ました」というアクション好き。「こんな大きいスクリーンでやってみたいね。アクションスターになりたい」と大興奮。ハリウッドに憧れはあるが、進出については「ウワサがあったの。ネットに記事が載ったのを見て、知り合いから『慎吾ちゃんハリウッド行くの?』とか連絡が来て、『ウワサが立っているよ』って。ウワサはウワサだよ」とアッサリ否定し、今年の目標は「現状維持!」と言い切った。27日公開。