元アイドリング!!!遠藤舞、引退理由を説明
2017/12/31
15年に解散したアイドルグループ「アイドリング!!!」の元リーダーで、すでに年内で引退することを表明している遠藤舞(29)が31日未明、自身のツイッターを連続更新し、引退を決意するに至った心情をファンに説明した。
いきなり「私は所謂(いわゆる)アイドルと言われることに昔から物凄く抵抗があった」というつぶやき。続けて「私の中でアイドルとは芸能人という職種の人間がやるべき“芸”が、プロの域に達せず未熟で、その成長過程を楽しんでもらうものと考えているからだ。故に10代や20代前半でそれはアリだとしても、20も半ばを過ぎてそれは恥ずかしい事だとこの職についた時から思っていた。時は流れてその結果、私は未だに元アイドルの肩書きなしにはメディアに出られず、アイドル的な売り方をしなければCDも売れない」「その原因は、私の“芸”の才能が、アイドルの域を所詮(しょせん)超えられなかったからなんだと思う。結局私はそれほどの者だと思い、自分の才能の無さに嫌気がさして、他の適する職業を目指す事となりました」などと内心に踏み込んで詳しく報告している。
今後の進路について具体的には言及していないが、最後は「また別の道で今度は未熟者を脱せるように頑張ります!」と前向きに締めくくった。