坂口健太郎、今年は「とても苦しんだ」
2017/12/12
俳優の坂口健太郎(26)、女優の中条あやみ(20)らが12日、都内で行われた「エル シネマ大賞2017」に出席した。ファッションメディア「ELLE」が、今年公開された映画の中から最も輝き、これからの活躍を応援したい人に贈る賞。
「エル メン賞」を受賞した坂口は「GUCCI」の衣装で登場。「うれしいですね!自分がこの1年やってきたことが、少し認めてもらえたのかな」と喜んだ。今年を振り返り、「色々やらせてもらって、悩んだし、とても苦しんだ」とコメント。来年の抱負を聞かれ、「どうしますかねぇ~」と言って笑いを誘いながらも、「あまり今の自分を崩さずにもっと役に対して向き合っていける年になったら」と意気込んだ。
「エル・ガール ライジングアクトレス賞」を受賞した中条は「CHANEL」の衣装で登場し、自身の今年の漢字を「縁」と表現した。「今年20歳になって、前に前に進んで行きたいなと思いつつも、自分の力ではどうにもできないこともあった。すごくたくさんの人に支えられて愛されてここまで来ることが出来た」と振り返った。今後は「若くしてお母さんになった人を演じてみたい。自分では想像できないから」とし、来年は「暴れたい!」と抱負を述べた。