ジミー大西、大ボケ!さんまとの秘話を勘違い
2017/10/21
お笑い芸人の木村祐一(54)、ジミー大西(53)が21日、都内で行われた映画「ワレワレハワラワレタイ ~ウケたら、うれしい。それだけや。~」の初日舞台あいさつに登場した。
木村が5年がかりで106組180人の芸人にインタビューし、生き様に迫ったドキュメンタリー作品。ジミーの他、ジミーの師匠である明石家さんま(62)、さんまの師匠である笑福亭松之助(92)も出演している。
ジミーは松之助との過去のエピソードとして、「師匠の言うことにいつも感心していた。『今、何か勉強をしているのか』って聞かれて、『時事ネタとか知識を入れたいので新聞を読んでいます』って言ったら、『誰が新聞なんか読めって言うてん。それやったら東大生はみんなお笑いで一流になれるやろ。新聞なんか読むな。個性が消えてしまうぞ』って言われた」と秘話を告白。しかし、さんまとのエピドードを聞かれると、「『知識を入れたいので新聞を読んでいます』って言ったら、『何、読んでんねん。東大生は全員お笑いで一流なれんのか』って」と全く同じトークを展開。横で聞いていた木村はたまらず「すみません、さっきは間違って言ってしまいました。これはさんまさん(とのエピソード)です」と訂正。同席した芸人たちからは「えー!」「うそでしょ?」「ちょっと感動していたのに」とツッコミを受けていた。