徹子“引退時期”はマッチ判断!
2016/03/19
女優の黒柳徹子が19日、浅草芸能大賞を受賞し、東京・台東区の浅草公会堂で行われた授賞式に出席した。テレビ朝日系「徹子の部屋」が40周年を迎えるなど、テレビ界への貢献が認められた。「徹子の部屋」はいつまで続ける?との質問では、「キリの良い50年」と威勢よく即答。「正直なところ、あと10年近くやったら90歳近くなる。90歳でTVに出ている人はいないからやってみようかな」という大きな野望に、客席も期待の拍手で応えた。それでも「同じことを何度も聞くようになったら『もう辞めたら?』ってマッチ(近藤真彦)が言うことになっているんです。そしたら潔く辞める」と意外な幕引きを明かした。歌舞伎俳優の市川染五郎(43)は奨励賞を受賞。8年前に父・松本幸四郎が、昨年は叔父・中村吉右衛門が大賞を受賞しており、「次は大賞を頂きたい」とおねだりした。新人賞は落語家の春風亭一之輔。石坂浩二、林家木久扇らは「スターの手型」被顕彰者に選出された。