今回修造学園で学ぶのは
食べ物のありがたみがわかっていない子供たち。
その原因は、一から食べ物を生産することの大変さ、
苦労を知らないからではないか?
そこで松岡修造が連れていったのが、岡山県のとある田んぼ。
その名も『トラちゃん田んぼ』。
熱烈な阪神ファンである新田博美さんが、
苦労に苦労を重ねて作り上げた努力の結晶だ。
阪神OBも、地元の子供たちと一緒に作業を手伝うという
球団公認の田んぼ。
"完全無農薬""全て手作業"という手間をかけて作るお米は、
子供たちに「食の大切さ」と「感謝の気持ち」を感じさせるという。
今回はここに、修造学園オリジナルのデザインを描くことに。
そのデザインとは、実は文字。
7歳でモントリオール国際芸術祭グランプリに輝くなど、
現在、話題沸騰の天才書道少年、高橋卓也くんに書いてもらいました。
このデザインを半年かけて無地の田んぼに描いていく今回の「修造学園」。
子どもたちはどう変わっていくのか・・・?
苦労を知らないからではないか?
そこで松岡修造が連れていったのが、岡山県のとある田んぼ。
その名も『トラちゃん田んぼ』。
熱烈な阪神ファンである新田博美さんが、
苦労に苦労を重ねて作り上げた努力の結晶だ。
阪神OBも、地元の子供たちと一緒に作業を手伝うという
球団公認の田んぼ。
"完全無農薬""全て手作業"という手間をかけて作るお米は、
子供たちに「食の大切さ」と「感謝の気持ち」を感じさせるという。
今回はここに、修造学園オリジナルのデザインを描くことに。
そのデザインとは、実は文字。
7歳でモントリオール国際芸術祭グランプリに輝くなど、
現在、話題沸騰の天才書道少年、高橋卓也くんに書いてもらいました。
このデザインを半年かけて無地の田んぼに描いていく今回の「修造学園」。
子どもたちはどう変わっていくのか・・・?
高橋卓也くん 1999年2月22日生まれ 岩手県出身
わずか2歳で筆を握り、ひらがなとカタカナを覚え、5歳で早くも東京・大阪・名古屋で個展を開く。7歳でモントリオール国際芸術書道部門グランプリ。年齢の意外性ではなく、芸術作品として正当に評価されての受賞だった。現在は日本酒のラベルや本の題字など依頼多数。「報道ステーション」でも取り上げ、話題になった天才少年。 |
「トラちゃん田んぼ」を 作っている新田博美さん |
▼5月下旬⇒種まき
もちろん、農作業など初めての子供たち。
戸惑いながらも肥料を撒き、苗代を作る。
もちろん、農作業など初めての子供たち。
戸惑いながらも肥料を撒き、苗代を作る。
▼6月⇒田植え
実はこの地域は、田植えを昔よりも1か月遅くしている。
なんと温暖化によって米も"夏バテ"するのだという。
そうした環境問題も学んでいく子供たち…。
実はこの地域は、田植えを昔よりも1か月遅くしている。
なんと温暖化によって米も"夏バテ"するのだという。
そうした環境問題も学んでいく子供たち…。
▼7月下旬⇒草刈り&かまど作り
体にも環境にも良い無農薬米。
しかし、これが貴重なのは手間がかかるから。
そして、その作業が最も過酷なのが、夏。
特に、猛暑の中で行われる草刈りは無農薬ならではの重労働である。
さらに、収穫後のおいしいお米を炊くために、かまど作りにも挑戦!
体にも環境にも良い無農薬米。
しかし、これが貴重なのは手間がかかるから。
そして、その作業が最も過酷なのが、夏。
特に、猛暑の中で行われる草刈りは無農薬ならではの重労働である。
さらに、収穫後のおいしいお米を炊くために、かまど作りにも挑戦!
▼10月下旬⇒いよいよ稲刈り&お米を食べる
いよいよクライマックス。ここで、登場するのは料理人・神田川俊郎氏。
「料理は心。人のために喜ぶことをしてあげることが大事」
と言う神田川氏。それは、幼い頃から母に教えられたものだ。
半年間頑張って作り上げたご飯をついに口にする子供たち!
その時、子供たちの心に変化が!
いよいよクライマックス。ここで、登場するのは料理人・神田川俊郎氏。
「料理は心。人のために喜ぶことをしてあげることが大事」
と言う神田川氏。それは、幼い頃から母に教えられたものだ。
半年間頑張って作り上げたご飯をついに口にする子供たち!
その時、子供たちの心に変化が!
【今回の特別講師】
神田川俊郎
1939年(昭和14年) 京都府生まれ。16歳で料理人を目指し、料亭「なだ万」で修行。 1965年に大阪・北新地に和食料理屋「神田川」を開店。 「料理は心」がキャッチフレース。 |