修造学園

修造学園6

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今回修造学園で学ぶのは
食べ物のありがたみがわかっていない子供たち。

その原因は、一から食べ物を生産することの大変さ、
苦労を知らないからではないか?
そこで松岡修造が連れていったのが、岡山県のとある田んぼ。
その名も『トラちゃん田んぼ』。
熱烈な阪神ファンである新田博美さんが、
苦労に苦労を重ねて作り上げた努力の結晶だ。
阪神OBも、地元の子供たちと一緒に作業を手伝うという
球団公認の田んぼ。
"完全無農薬""全て手作業"という手間をかけて作るお米は、
子供たちに「食の大切さ」と「感謝の気持ち」を感じさせるという。
今回はここに、修造学園オリジナルのデザインを描くことに。
そのデザインとは、実は文字。
7歳でモントリオール国際芸術祭グランプリに輝くなど、
現在、話題沸騰の天才書道少年、高橋卓也くんに書いてもらいました。
このデザインを半年かけて無地の田んぼに描いていく今回の「修造学園」。
子どもたちはどう変わっていくのか・・・?

高橋卓也くん 1999年2月22日生まれ 岩手県出身
わずか2歳で筆を握り、ひらがなとカタカナを覚え、5歳で早くも東京・大阪・名古屋で個展を開く。7歳でモントリオール国際芸術書道部門グランプリ。年齢の意外性ではなく、芸術作品として正当に評価されての受賞だった。現在は日本酒のラベルや本の題字など依頼多数。「報道ステーション」でも取り上げ、話題になった天才少年。
「トラちゃん田んぼ」を
作っている新田博美さん

▼5月下旬⇒種まき
もちろん、農作業など初めての子供たち。
戸惑いながらも肥料を撒き、苗代を作る。
▼6月⇒田植え
実はこの地域は、田植えを昔よりも1か月遅くしている。
なんと温暖化によって米も"夏バテ"するのだという。
そうした環境問題も学んでいく子供たち…。
▼7月下旬⇒草刈り&かまど作り
体にも環境にも良い無農薬米。
しかし、これが貴重なのは手間がかかるから。
そして、その作業が最も過酷なのが、夏。
特に、猛暑の中で行われる草刈りは無農薬ならではの重労働である。
さらに、収穫後のおいしいお米を炊くために、かまど作りにも挑戦!
▼10月下旬⇒いよいよ稲刈り&お米を食べる
いよいよクライマックス。ここで、登場するのは料理人・神田川俊郎氏。
「料理は心。人のために喜ぶことをしてあげることが大事」
と言う神田川氏。それは、幼い頃から母に教えられたものだ。
半年間頑張って作り上げたご飯をついに口にする子供たち!
その時、子供たちの心に変化が!
【今回の特別講師】
神田川俊郎
1939年(昭和14年) 京都府生まれ。
16歳で料理人を目指し、料亭「なだ万」で修行。
1965年に大阪・北新地に和食料理屋「神田川」を開店。
「料理は心」がキャッチフレース。

神田川さんが「修造学園」のために作った
特製「豚豚丼」のレシピはこちら!

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