修造学園

修造学園2

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松岡修造から子供たちに伝えるメッセージ。
シリーズ第2弾となる今回のテーマは……
「合併間近の離島、島の代表作品を作り、保存する」こと!

★ 修造学園の
 「みんなで守ルール」

・挨拶をしよう。
・時間を守ろう
・最後まであきらめない!
・みんなで助け合おう
・ありがとうを言おう
★「その言葉STOP」
 《やる気をそこなう言葉は禁止!》

・ 出来ない、無理、やだ! 
・ むかつく、ウザ~い
・ ビミョー どっちでもいい 
・ でも~ だって~ キレた  言い訳しない
・ 疲れた 痛い 暑い 眠い 寒い
あらすじ
ある離島の小学校の先生から1通の手紙が来ました。
「町が吸収合併される。これを機会に、島を見直し、盛り上げたい。修造さんに力になってもらいたい・・・」そこで、修造先生は、離島に赴きました。
今、日本中で行われている街の統廃合。
合併により、住み慣れた街の歴史が、境界線が、暮らしが変わる……。
ならば、この機会に地元愛について考えてみよう。
ということで、今回の課題とは修造先生と地元の子供たちが、
「島のために代表作品を作り、保存する」ことです。
場所は、熊本県の離島 御所浦(ごしょうら)島。
1997年には恐竜の化石が発見されており「恐竜の町」としても知られています。
実はこの御所浦町、2006年3月27日には天草市への吸収合併が決定しています。
この御所浦島に1校だけある、御所浦小学校4年生29人が中心となって、修造さんを案内しながら、島について改めて考えます。「島の自慢」は何なのか?
皆でそれぞれ考え、でてきたものを絵にしてみると・・・・ 
修造先生と生徒30枚の絵から選ばれた1枚が、「島の自慢」となりました。
作品発表
生徒たちの作業は日々続けられていきます。そして、いよいよ完成。
当日は町の人々を集め、全校生徒100人が校庭に巨大な「島の自慢」を描きます。
集まった町の人々も大喜び。
作った作品は、生徒たちから島へと寄贈。
いつでも、いつまでも見られるように保存してもらうことになりました
この「島の自慢作り」を通して、子供たちにとって生まれたこの島はどのように心に映っているのでしょうか?
【今回の特別講師】
茂木健一郎(脳科学者)
1962年東京都生まれ。
東京大学、ケンブリッジ大学などを経て、ソニー・コンピュータ・サイエンス研究所のシニアリサーチャーとして活躍中。
「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとして脳と心の関係を研究するとともに、文芸評論、美術評論にも取り組んでいる。
「島の自慢」をどう表現したらいいのか?なにか、いいアイデイアが欲しい。
そこで、特別講師の先生をお招きしました。
特別講師は、アハ体験(=ひらめき)でお馴染みの茂木先生。
茂木先生の授業は、ひらめきの連続。アイデイアをもらい、皆で考えます。
そして、行き着いたのが巨大なモザイク画を作ること。

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