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TAKAHIRO

TAKAHIRO

ダンサー

テレビ朝日5月9日(水)・16日(水)

TAKAHIRO

今回の表現者は、ダンサー・TAKAHIRO。マドンナのバックダンサーを務めたこともある世界的ダンサー。今回TAKAHIROは、大量の葉っぱ、土、青く着色した水、シャボン玉発生装置、そしてカメラを用意した。
「写真を撮ります。そして私は跳びます。そして自然が飛びます。」
土や葉っぱ、水と一緒に自分がジャンプしている、その瞬間を写真に収めるという。リモコンシャッターを手に、何度も跳ぶTAKAHIRO。
「昔はもっといっぱい跳べた。でもだんだん自分の筋肉が跳びづらくなっているのがわかる。だからこそ、今跳びたい。」

TAKAHIRO

体力の限り跳ぶTAKAHIRO。彼にとって「跳ぶ」という行為は、地球の重力・引力から自由になりたいという意思の表れだという。彼にとって重力とは…。
「死です。葉っぱは地に落ちるし、自分も最後は土に還る。だから跳ぶことで、生きているという意思を表現したかった。命あるものは全て、いつか土に還る。その運命に抗う姿を表現したかった。跳んで、立って、跳べなくなってもできる限り重力に逆らっていきたいし、体ががんばれる限り、立っていたいと思います。」

BS朝日6月4日(月)

TAKAHIRO

1981年に東京で生まれたTAKAHIROは勉強も運動も得意ではなく、夢中になれるものも特になかった。しかし、風見しんごのダンスをテレビで見て、衝撃を受け、独学でダンスの腕を磨き、ニューヨークの「アポロシアター」のアマチュアナイトという大会のダンス部門の年間1位を獲得した。
「この世界は、自分が答えを作れるんです。先生は僕自身だったから。自分自身で考えて、あれもこれも正解でいいんだっていうのがすごく楽しくて、だから自分自身の中の想像の世界を楽しんでいました。」

TAKAHIRO

今年の秋、フランス・パリを皮切りに世界各国で上演される「美少女戦士セーラームーン」のパフォーマンスショーでは、構成・演出・振り付けを手がける。
「僕はダンスにまつわるものづくりが好きなんです。やれること自体がうれしい。クリエイションはごほうびですよ。人生の。」
限りある人生の一瞬、一瞬を精一杯生き抜き、心底踊りが好きなTAKAHIRO。
「限られた時間と限られた場所と限られたチャンスしかない。だから1回1回を思いっきり、出し惜しみしない、そして粘る。」