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古澤巌

古澤巌

ヴァイオリニスト

テレビ朝日4月25日(水)・5月2日(水)

古澤巌

今回の表現者は、ヴァイオリニスト・古澤巌。日本を代表する世界的演奏者。
今回、古澤が用意したのは、100年以上前に描かれたヴァイオリンを持った人物の絵画。絵に描かれた持ち方を真似してみるという。
「本来、ヴァイオリンはどうやって持つんだろうか?どうやって弾いていたんだろうなということをとても知りたかったんです。」

古澤巌

絵画を参考に、普段と違う持ち方で、ヴァイオリンを弾いてみる古澤。
「普段ヴァイオリンって結構上にあげるものなんですけど、下向きで弾いてみたり…一番参考になるのは、何より体が自由になる。」
「よく“力を抜きなさい”という言い方をするじゃないですか。力を抜いただけ外からくるものに対して、敏感になるんです。何かにチャレンジするときも、そっと触るところから始められるのがいいんじゃないかなと思います。」

BS朝日5月21日(月)

古澤巌

葉加瀬太郎や高嶋ちさ子らとともに、日本のクラシック音楽シーンを牽引する世界的演奏者、古澤巌は、葉加瀬太郎と出会ったことにより、音楽が楽しめるようになったという。
「ポップスをやったことがきっかけだったんですけど。そうしたら紐解くように音楽を感じることができた。全てが同じ延長線上にあるということに気がついてからは負担を感じなくなったんです。」
そして自分だけのスタイルを確立し、常にヴァイオリンの可能性を模索し続けている。

古澤巌

古澤の音楽に対する情熱と探究心は、その趣味にも現れている。時速200キロ以上で走るカーレースは、演奏のスピード感を養うため。日本刀を使う居合道で、弓を扱う右手の感覚を研ぎすます。サーフィンは自然が生み出すリズムを感じとるため。毎朝1時間のトレーニングは力を抜いてもパワフルな演奏ができるように。その全てはヴァイオリンのためだ。つい力が入りそうな場面で、あえて肩の力を抜いてみる。すると、思いがけない力が発揮できることがあるという。