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松居慶子

松居慶子

ピアニスト

テレビ朝日10月18日(水)・25日(水)

松居慶子

今回の表現者は、ピアニスト・松居慶子。アメリカを拠点に活動し、マイルス・デイビスのライブでは、オープニングアクトを任されたほどの人物。そんな松居が今回この場で表現するのは“作曲”。出来たばかりの曲を披露するという。
「裸の自分というかこんなところをどこにも出したことはないので…。」
長い音楽人生でどこにも見せていない姿だという…
しかし時間が経っても、なかなか鍵盤に触れようとしない。

「これは作曲のプロセスです。書くというより受け取るイメージ。私に届いてきてくれるメロディがあるはずだと思って待つ。弾かずに待って、聞こえてきたものを書き留めていきます。」
曲が降りてくるまで、じっと待ち、楽譜に書きとめる松居。
鍵盤ハーモニカも使い曲を作っていく。そして曲が完成した。

松居慶子

「メロディを受けとってみんなと分かちあうのが、私の人生のミッションだと思います。私の曲で希望が見えたり元気がでたりする人がいるならありがたい。」

松居が伝えたい想いとは…
「人はその人生を作っていくクリエイター。その人が生きる姿、思い、インパクトなど絶対周りの人に与えていると思います。どんな職業の人でも、そこには生かされている意味があると私は思います。」

BS朝日11月6日(月)

松居慶子

書くというより受け取るという松居の独特な作曲方法はどのようにして生まれたのか。それは、高校生のころ、吉村昭原作の「漂流」という映画音楽を担当したときに始まった。原作本の表紙を見たら突然、頭の中にメロディが流れ出したという。デビューから30年、これまで数多くの曲を世に送り出して来た松居。メロディを受け取り、それを曲にするプロセスを今回、初めて披露した。

松居慶子

タイトルは「Love&Light」愛と光。「音楽って言葉の違いや宗教の違いを乗り越えて、みんなで暖かな空気に包まれる。いっぱい愛と光がそこであふれていると感じることが多いので。」「人間としてこの地球に来て去るまで、人は生き方を通して誰かに影響を与えている。絶対ひとりじゃなくて、影響をしあっている。」と言う。人は誰もが表現者。「全ての人に、生まれて来た理由があり、そして、使命がある」というピアニスト・松居慶子。自らの使命を全うし、生きる。