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宮沢りえ

宮沢りえ

女優

テレビ朝日4月5日(水)・12日(水)

宮沢りえ

宮沢が用意したのは大きなキャンバスと絵の具。鮮やかな絵の具をチューブから直接塗りつけ、そして自らの手も使い大胆に描き始める。
「説明がつかない想いを表すのにぴったりなのが、絵を描くこと。絵を描いていると、どうしようもなくなった感情がすっきりする。」
完成したのは大きな桜の木。実はこの絵に込めた宮沢の想いが…

宮沢りえ

“散ることを知りながら 咲くことを恐れない”

これは、宮沢が20歳の頃に出会った絵本の一節。
「20歳の頃、自分の将来や未来に対する戸惑いを持っていたとき、この一節にすごい感動と刺激と勇気をもらいました。ある事に挑戦するには、すごくリスクがあるが、散ることを知っていて挑戦することが大切だと思った。人間も死ぬ事は皆に平等にあるが、生きるということにエネルギーを注ぐ…生きている事が挑戦だなと思います。」

BS朝日4月17日(月)

宮沢りえ

11歳の時にモデルとしてデビューし、たちまち国民的スターになった宮沢りえ。自分がどこに向かっているのか戸惑っていた20歳のころに出会った絵本は、「拝啓サクラさく」(黒田征太郎 絵 、日暮真三 文、復刊ドットコム 出版)。愛する人を失う切なさを、散りゆく桜の花になぞらえた作品だ。「地球の周りに色んな星が回っているように私の周りにその言葉がゆっくり回り続けているという感じがして、これからも私に響き続ける言葉だと思う。」生き方を大きく変えた絵本を朗読した。

宮沢りえ

人のような形をした太くて大きな幹の「桜」を大胆に、楽しそうに描く様子もじっくりと紹介。「命ある限り惜しみなく生きる」そんな想いも表れているようだ。
さらに、本格派女優への道を突き進んだ宮沢に、演じるということについても聞いた。
「自分の毛穴からも役が滲むような人でいたい。演じるということは、身を削っている感じがするし、その役を“生きてる”という方が合っている。」「死ぬまでオーディションのようなものだと思っている。」と言う。