みどころHIGHLIGHT

競泳

8月「パンパシ水泳」 “日本史上最多7つの金メダル”を獲得!

9月「アジア大会」 12個の金メダルを獲得!

戦後最多11個のメダルを獲得したロンドン五輪から はや2年半・・・
「競泳ジャパン」は入江陵介(24)、小関也朱篤(23)、瀬戸大也(20)、渡部香生子(18)ら
若き“黄金世代”を中心に 複数の「金メダル」が狙える強力な集団に進化を遂げている。
その中心選手は、ロンドン五輪で3つのメダルを獲得し、競泳ジャパン男子キャプテンを務める入江陵介。
今シーズン絶好調の入江は、「男子100m・200m背泳ぎ」において、2つの金メダル獲得なるか、大注目かつ大いなる期待が寄せられる。
また、前回大会において「男子400m個人メドレー」において日本人初の金メダルを獲得した瀬戸大也。
同種目にて連覇なるか、そして「男子200mバタフライ」「男子200m個人メドレー」においても金メダル獲得が予想されている。

そして今大会、日本水泳連盟が2011年の世界水泳上海と同様に定めた独自のルールで
「(個人種目)金メダル=リオ五輪代表内定」五輪代表に直結する重要な一戦に!
1年前に五輪代表権を獲得できれば、選考会に左右されず、より本番にピークを合わせやすくなる。
それだけに選手たちの世界水泳カザンに懸けるモチベーションも例年以上に高い。
さらに、成長著しい池江璃花子(中3)、持田早智(高1)など初代表の活躍にも期待がかかる!

シンクロ

2008年の北京五輪を最後に世界大会のメダルから遠ざかり、低迷している日本のシンクロに
昨年遂に五輪6大会連続メダル獲得の立役者・井村雅代が代表コーチに10年ぶりに復帰した!

お家芸復活へ、選手たちの「意識改革」と過酷な「肉体改造」に着手した井村。
指導後初めて迎えた世界大会、9月「ワールドカップ」では、世界水泳で全種目敗れていた宿敵・ウクライナにデュエット、チーム共に勝利。世界水泳4大会ぶりのメダル奪還へ復活の狼煙を上げた。
強豪のロシア、スペインも世代交代に突入し、その“序列”が変わりつつある世界のシンクロ情勢。
2015世界水泳カザンで、その歴史は再び動き出すか・・・

さらに、もう一つの注目は今大会から実施される新種目「男女混合(ミックス)デュエット」。

安部篤史&足立夢実がどんな演技で観る者を魅了してくれるのか?シンクロの新たな魅力に期待!

飛込

今大会、「決勝進出(トップ12)=リオ五輪代表内定」という、リオ五輪代表に直結する重要な一戦となる。

オープンウォーター

国際大会、海外遠征など経験豊富で進境著しい代表メンバーで入賞、更にメダル獲得が大いに期待される。

水球

男子は2大会ぶり、女子は2003年世界水泳バルセロナ以来、「世界水泳ロシア・カザン」の出場権を既に獲得済み。特に男子は、海外強豪リーグにメンバーが多数在籍。武者修行の成果が強豪を相手にどこまで通用するか試される。