8月10日放送

徹底解析!「防犯ビデオ」のワナ〜拘留386日・・・ある日、突然犯人に〜

1999年2月、愛媛県に住む49歳の男性が突然、窃盗容疑で逮捕された。交際していた女性の部屋から印鑑と通帳を盗み、預金50万円を引き出した容疑だという。警察が決定的な証拠としたのは防犯カメラに映った映像だった。

しかし、まったく身に覚えがない・・・
 
警察による執拗な自白の強要に、いったんは容疑を認めたものの、一転えん罪を主張。しかし、公判は結審し有罪となる可能性が濃厚だった。ところが、判決4日前になって、ある大ドンデン返しが!
 
あやうく犯人にされかかったあの映像はなんだったのか?

防犯カメラの映像を独自に解析した結果、警察のウソと怠慢捜査、そして「えん罪の構図」が浮かび上がった。



ディレクターズアイを見る>>

バックナンバー一覧に戻る>>