4月13日放送

保土ヶ谷事件第2弾・心臓はすり替えられた!〜DNA分析が暴いた警察の“鑑定でっち上げ”〜

1997年7月、110番通報でかけつけた警察官が事故車内でぐったりしている久保幹郎さん(当時54歳)を放置し、結果的にみすみす死なせてしまったのではないかとされる「保土ヶ谷事件」。 

死亡直後、遺族に届けられた死体検案書には「司法解剖の結果、死因は心筋こうそく」とあったが、遺族も葬儀屋も、監察医が行ったとされる「心臓摘出のためのY字切開」の痕など見ていないという。不審に思った遺族は、民事訴訟に訴え、摘出したとされる“心臓”のDNA鑑定を求めるが・・・

ついに法廷に提出された「ホルマリン漬け心臓」・・・そして、今回明らかとなったDNA鑑定の衝撃的な結果! 
この驚くべき鑑定結果は一体何を意味するのだろうか。心臓すり替え? 組織的な隠ぺい工作?そして渦中の監察医は・・・神奈川県警と監察医の“鑑定でっち上げ”の全貌を緊急検証する!  

ゲスト:杏林大学医学部 佐藤喜宣教授(法医学・東京都監察医)



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