2月9日放送

検証!「保土ヶ谷事件」の真実〜夫はなぜ死んだ!?ホルマリン漬け心臓の謎〜

今から6年前、横浜で事故車内でぐったりしている男性を警察が放置、翌日死亡するという事件が起きた。警察は「精一杯の職務遂行だった」とし、男性の死因も司法解剖の結果、「心筋梗塞」だったと結論づけた。しかし、警察の言動に疑問を持った遺族が独自に調査を始めたところ、想像もしなかった事実が次々と判明神奈川県警の組織ぐるみの「証拠ねつ造」疑惑が浮上した。

Q.なぜ、フロントガラスのひび割れた事故車を放置したのか?
Q.なぜ、パトカー出動の事実を遺族に隠したのか?
Q.そもそも司法解剖は本当に行われたのか?

監察医や警察は、Y字切開して心臓を取り出し検死したとしているが、実は遺体を見た遺族も葬儀屋も切開の痕などなかったと証言している。しかも、警察が司法解剖していたとする時間には、遺体は葬儀屋に帰ってきていたというのだ。遺族は、1、警察が保護責任を遺棄して死なせた 2、監察医が解剖もせず病死だと虚偽の診断書を作成したーとして、損害賠償を求め民事裁判を起こしている。真実は、警察がこの男性の者だとしているホルマリン漬け心臓のDNA鑑定をすれば判明する。果たして、DNA鑑定の結果は一致するのか?一致しないとすれば保存されていた心臓は一体誰のものなのか?ついに、法廷にすべての鍵を握る「心臓」が登場した!



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