ご意見公開

11月1日
10/27特集『激増!結婚しない男と女…どうなる21世紀ニッポン』について>>
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【10/27特集『激増!結婚しない男と女…どうなる21世紀ニッポン』について】



イタリア・みいさん

WEBの配信で、今回の27日の放送を見ました。結婚は束縛である、自由がなくなるからしたくないというのは、あまりにもエゴではないかと。自分たちが生まれてきて、親に育ててもらったという事実は実際にあるわけです。たしかに昔にくらべて、選択肢は多いし、女性も仕事を していられる環境ができていると思いますが、やはり結婚することで得られること、相手と自分を高めあっていく、子どもを育てるというすばらしいことをなぜしないのかとフシギで仕方がありません。夫婦として、相手から学ぶこと、相手を通して自分自身をもっと知ること。そして、子どもを持つことによって、自分の親が自分にしてくれた苦労を知ることで、相手に感謝したり、思いやったりする、生きていくことに一番大切なことを知ることができるというのに。今のこのご時世、自分さえよければでは滅亡を招くばかりです。相手を思いやる、愛がこの世界を救う手立てだと思うのですが…



神奈川県・NORIさん

結婚しない大きな理由のひとつに、「自由を守りたい」という意見がありました。
もちろん自由を求めることは当然のことですが、そこにも社会や他者に対する「責任」があるということを感じていた人は、果たして何人ぐらいいたのだろうかと疑問に思いました。
たとえば日本の「少子化」の問題。これはあるシンポジウムで自民党の若手議員K氏が発言されたことなのですが、日本人の少子化を止められないとすれば、21世紀の日本は、日本というこの土地や文化を愛する人々や、アメリカ的な自由を求めてやってくる人々に(この国への)参加の平等を与え、民族を超えた新しい日本人を創り上げていくしかないのではないかと。子どもは持たない……と考えている方々は、この意見に賛同するのでしょうか。
あるいは、石原氏のおっしゃっていたように、こじんまりとした国として存続していくだろうということに……。自分たちの持つ新しい価値観、ライフスタイルを提唱するのなら、それに見合った日本の未来を、自分たちの問題として、責任をもって考えてもらいたいと思います。



東京都・金子英明さん

石原都知事と結婚しない男女の対談は、同じ独身者として興味深く観ましたが、残念だったのは発言した人が偏り過ぎだと思います。遙洋子さんはタレントでテレビ慣れしているから一方的に喋っていたんでしょうけど、観ている方 はせっかく30人も男女がいるんだから特定の人ばかりでなくもっと幅広く意見を聞いてみたかったです。悪く言えば遥さんの独断場のように思えました。こういった対談にタレントは不要です。再考願います。
最後に気になった点は精子バンクを介して子供を産んだ女性について、この人は子供が大きくなったら出生についてどのように説明するんだろかって思いました。結婚 したくないけど子供が欲しいという考えは親のエゴとしか思えませんね。生まれてくる子供はペットと違って癒しの道具ではありません。生殖補助医療は、子を産みたくても産めない夫婦に医療を介することによって出産する道を開いているのであって、単に子供が欲しいというだけでこういった制度を利用すべきでないことを付言しておきます。



埼玉県・加賀鶴さん

私も結婚しない女の1人ですが、まず一番の根本にある疑問として思うのが、番組最後に長野さんが言った一言です。”なぜ結婚を1回は経験すべきものとしてとらえているのか?”
なにか言うと石原さんも「じゃあ一回経験してみろ」と言いますが、そういうのは結婚を受験戦争などと同じに考えている、変な一般常識というものにとらわれている人たち、いわゆるがむしゃらに日本を建て直してきた?世代の人たちと、その子供たちである私たちの親の世代に語り継がれてきた常識なのです。世代は変わり常識も変わります。その世代・時代に合った、必要とされる常識を認識してほしいです。



東京都・ C・Kさん

20代後半の独身女性です。10月27日の討論会、大変興味深く拝見しました。中でも特に私の心に引っ掛かったのは長野キャスターの「仕事をさせてもらっていることについて、家族には申し訳なく思うから家事は自分が全て担当している」という発言です。
独身の私にはよく分からないのですが、既婚女性が仕事をするのにどうして家族に遠慮しなければならないのでしょうか?また、男性は家事をしないことに対して負い目は感じないのでしょうか?(長野さんの御家庭のことを言っているのではなく一般論としてとらえて下さい)私は「自分の身の回りの事は自分でする」というのは、男女を問わず人間として当たり前の事だと思うのですが。そういう私も家事は苦手です。でも一人暮らしをするのに困らない程度にはこなせます。電気器具の配線や家具の組み立てもできます。今のところ相手もいないし結婚は考えていませんが、やはり全く家事ができない男性はお断りしたいです。ただ、実際に家事を分担するかどうかはパートナーと話し合って決めようとは思っています。


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【番組について】



埼玉県・ こしけんさん

テレビ朝日を御覧の方々は「タイトルが元に戻った。」「放送時間が変わった。」という程度の認識をされている方々が多いと思いますが、「ザ・スクープ」のネット局は大幅に削減されてしまいました。同日深夜に録画放送となっている名古屋テレビや朝日放送はともかく、東北では全滅(録画放送すらやっていない)です。東北をはじめとする地方局では「ザ・スクープ」の時間帯に相変わらずテレビショッピングをやっているところが多いのですが、この事態をどう考えますか?



北海道・廣岡 輝恵さん

21世紀に入った今日。人は初心に返って「生物としての人間」の生き方を再度降り返る時期に来ているのではないだろうか?現在日本人のほとんどは、中東問題に目を奪われているが、自分自身の足元はどうなっているのだろうか。果たして世界に目を向けられるような状況なの
であろうか?
現代人の生き方は誰かの努力に便乗して、生きることが当たりまえの世の中である。完全失業立が過去最悪を迎えたといっても、それは社会正義に志の熱いどこかのだれかが作った事業(企業)に「雇用」という形で生業の場を得てきたと労働者が存在するという社会の仕組みが存在するのが事実であろう。人々が、リストラにあい、職探しに放浪するという状況は確かに事実だが、そうした社会のシステムに便乗し、生きる容易さを得てきた人々の「プラスマイナス0」の状態が今とも考えられるのである。
もし、第三次世界戦争が勃発して、食料がない・・・何日も食べられない状態が続いたら? 
みんなは自分で飼っている「犬」や「猫」ペットと呼ばれている「食料」を最終的には食べざるを得ない状況に追い込まれたら・・・?どうするのだろう??私の結論はおそらく「食べる」であろう。
人間は結局、弱肉強食の輪の一部に組みこまれた動物に帰するのである。(極論ではあるが)


もう一度、国民みんなが初心に返って考えてほしいと願う。今の社会情勢は、政治が悪いわけでも、雇用主がわるいわけでもなく、「生きる」為の糧を得るということを「社会」という仕組みの基に分業化してしまった人間社会のつけであるとを。最悪の状況になった時に生き残るのは「第三次産業」を担ってきた農家の方々であろう…おそらく生きることの根底を守り続けてきた人たちであろう。私たちサラリーマンと呼ばれる「第三次産業人」はいち早く淘汰される身である。
何故なら他人の力を借りてたやすく「生」を営んできたからであり、本来の生きる術は持ち合わせてなく、その苦労を乗り越えるだけの耐性をも持ち合わせてはいないからである。


報道のあり方を再度見なおしてほしい。社会構造や制度が悪いわけではなく、人間が進化するなかで現在があり、今、気づこうとしており、その方向性を修正しつつあることを。現在の問題点を正確に伝え、国民一人ひとに考えさせるような「新しいニュース」の有り方を望む。


今の日本人に求められている人間観は「自立」である。一人ひとりが生物として生きる覚悟を持つという意味での自立である。それが今後の国際社会における日本の政治的役割にも必要不可欠なことである。乱暴な文章で申し訳ありません。
ニュース番組の中で鳥越さんの姿勢はより客観的だと感じメールしました。人が人を動かす時代。影響力を持つメディアだからこそ慎重且つ大胆に。希望します。


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【動画配信について】



千葉県・ワニワニさん

放送している時間が学校に行っていてなかなか見られないのでいつもインターネットで番組見させていただいています。
しかし、最近サーバーが重いのかわかりませんがADSLでもなかなか300Kで見ることが出来ません。これではせっかくの番組配信がもったいないのでもう少しサーバーが軽くなってくれると嬉しいです。あとオープニングの音楽がとてもかっこいいのでそれもインターネット配信してくれたら、と思います。


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【今後、取り上げてほしいテーマ】



京都・清水さん

外務省の裏金作り。外務大臣の罷免ばかりがクローズアップされるが。
現金強奪事件。一向に検挙されないが。
暴力団事件。隠れているが連日誰かが犠牲になっているのでは。



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