(ゲスト)
梅澤 高明 (A.T.カーニー日本代表)
B英語公用化で世界へ飛び出せ!

ユニクロや楽天といった企業が、12年度をメドに社内で英語を公用化する方針を発表した。
会議や文書も英語化、楽天は食堂のメニューも全部英語表示にするという。
海外展開を加速させているユニクロ。“世界企業”への脱皮の手段として公用化に踏み切った楽天。しかしこの風潮はもはや一部の先進企業だけのものではない。
グローバル化を進める韓国などの企業では、入社に英語が必須はもはや当たり前。
「日産」や「ニューズウィーク日本版」など、外国人幹部や社員の多い企業はもちろん、純然たる日本企業でも英語を社内公用語とすることで成功を収めている例があった。
番組では海外も含めて現状を取材。企業の英語公用化は日本経済を元気にするのか!?

○追跡 世界遺産 〜「登録」めぐる利権の闇〜

2011年を目指し、世界遺産への登録を再び目指す平泉。「浄土思想」という欧米人に分かりにくいテーマで臨んだ2008年、日本勢で始めて落選。「平泉ショック」と呼ばれた。
一方、同じく苦戦を伝えられた石見銀山は見事、登録に成功。平泉と石見を分けた物とは一体、何だったのか。
取材を進めると浮かび上がったのは「世界遺産登録」をめぐる文化庁とファミリー企業の癒着・利権構造だった。世界遺産登録を独占的に請け負う元役人が代表の会社が存在、まさに「カネの成る木」となっていたのだ。
世界的な知名度の向上、観光客の増加による経済波及効果など、光の部分に焦点が当たりがちな世界遺産。その登録の舞台裏にひろがる闇を追った。
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(コメンテーター)
姜 尚中 (東京大学大学院教授)
渋谷 和宏 (日経BPビジネス局長)