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| | ※クリックして大きい画像をお楽しみ下さい! | | | 第30話
: ゾルダの恋人 | |
秀一が遂に訴えられる。訴状は『婚約不履行』。訴えの主は、かつての秀一の秘書・浅野めぐみだが、秀一には身に覚えがない。その場に偶然居合わせた真司は、秀一がややこしくなるからと断るのも聞かず、真実を確かめるためにめぐみの元へと向かう。
屋台のラーメン屋で働くめぐみ。真司は、秀一はごう慢でいや味でわがままで気障りで鼻持ちならないけど、今回の件に限っては嘘をついている様には見えないと、正直にめぐみに伝える。だがめぐみは、秀一と一緒に過した3年という月日、どれだけ幸せな時間を過し、そして今どれだけひどい仕打ちを受けているかを切々と説いていく。思わず涙ぐむ真司。もはや秀一を許せるはずもない。
「あなたは女の敵よ!」。ことのあらましを聞き付け、真司に同行して秀一の事務所までやってきた令子は、容赦なく秀一をなじる。誤解を主張する秀一。考えてみれば、慌て者の真司の言葉を鵜呑みにするのも自分らしくないと、冷静さを取り戻した令子は、自ら再調査に乗り出していく。そして結果は・・・。
再び北岡法律事務所に戻ったのは、真司となぜか巻き込まれている蓮。「少ないがとっておけ」と蓮が笑いながら差し出したのは、なんと祝儀袋。頭に血が昇る秀一だが、ふと令子の姿が見えないことに気がつく。「もうお前には会いたくないってさ」。令子は直接OREジャーナルに戻り、秀一告発の記事を書いているという。今度は、一気に血の気が引いていく秀一だった。
「なぜ先生はめぐみさんをクビに?」。ずっと傍らにいた吾郎が語りかける。しばらくは、思い出したくもないという風情だった秀一が、ようやく重い口を開きはじめる。「そそっかしかったんだよ!あの女は!」。どうしようもないほどだったという行状とは・・・お茶を頼めば茶筒ごと、蠅叩きには鉄アレイ、そして料理は秀一の口に入る前に、頭上から降り注いでくる始末。「耐えられなかった」という秀一に、強く同情する吾郎。もうこうなれば、先生を苦しめるめぐみに会わないわけにはいかない。
めぐみの帰りを待ち、夜道で待ち伏せする吾郎。2人の自己紹介は、まるで武士の名乗りのようだ。秀一を巡り、現秘書と元秘書の火花がぶつかり合う。そこに数人のチンピラたちが通りかかる。身構える吾郎。だが「ご心配なく!」と、めぐみは見事な技で次々とチンピラたちを倒していく。目を見張る吾郎の脳裏に、秀一の言葉が思い出される。「強いんだよ、彼女」。それが、秀一がめぐみを雇った唯一の理由だった。
そのめぐみが、不意のめまいに襲われその場に倒れ込む。抱き起こす吾郎に、めぐみはついに真実の告白をはじめる。自分は不治の病に侵されている、死んだ後も秀一に自分のことを覚えていて欲しかったから、婚約不履行などと騒ぎを起こしたのだと。
めぐみが自分と同じ境遇にある・・・その真実は、秀一の心に重く響く。めぐみの最後の望みに応えるべく、バラの花束を手にめぐみをデートへと誘う秀一。だが、2人が湖面にボートを漕ぎ出すと、そこにシールドボーダーの姿が浮かび上がる。秀一はとっさにキスするふりをしてめぐみに目を閉じさせると、急いで変身しミラーワールドへと渡っていく。
シールドボーダー相手に戦いを繰り広げるゾルダ。そこへ龍騎も現れる。ゾルダがめぐみとのデートの真っ最中だと知った龍騎は、その場を引き受けゾルダを現実世界へと戻す。
龍騎の計らいで、めぐみに気付かれず、ボートに戻る秀一。だがその瞬間、めぐみはガクッと秀一の腕の中に倒れ込む。「めぐみ!めぐみ!」。秀一の叫びが虚しく響く・・・。
そのころ吾郎は、めぐみが診察を受けた医師と面会していた。心配して訪れた吾郎に、医師は「そそっかしい人ですな」とめぐみの早合点に呆れた様子。診断はただの低血圧だったのだ。
結局、見事なまでにめぐみに振り回された真司たち。その表情には疲労の色が有りあり。そこへ意気揚々と大久保が現れる。新入社員を誇らし気に紹介する大久保に、我が目、我が耳を疑う一同。「今日からうちで働くことになった浅野めぐみさんだ」。止めの一発に秀一、呆然・・・ | | 

 


   | | 脚本 | : | 井上敏樹 | | 監督 | : | 石田秀範 | | アクション監督 | : | 宮崎剛 | | 特撮監督 | : | 佛田洋 |
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| 龍
騎 | | |  | | | | ライダーキックを発動 | |
 | | (c)
2002 石森プロ・テレビ朝日・ASATSU−DK・東映 |
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