プロフィール
船木正人
1979年1月29日生まれ
東京都出身
みずがめ座 A型
明治大学農学部卒
2000年に気象予報士取得
リンク
スーパーJチャンネル
2011年12月25日 18:52
今年一年、ありがとうございました

週末のJチャンネルは、今年はきょうで最終日です。

今年一年、ご覧いただき、ありがとうございました。

また来年もよろしくお願いいたします。

来年は1月7日(土)からになります。

ただ私は、31日(大晦日)のJチャンネルも天気予報で出演する予定ですので、ご覧いただければ幸いです。

2011年12月24日 19:47
寒気と寒波

情報を正しく伝えるには、言葉を正しく使い、なおかつそれが正しく理解されなければなりません。

天気予報ではちょっと専門的な言葉が出てくることがありますが、捉え方によっては正しく伝わらない恐れが出てくるものがあるのも事実です。

例えば、寒気と寒波。

同じような意味を持ちますが、みなさんはその違いをどう捉えているでしょう?

情報を伝える側としては、

“寒気”は、冷たい空気そのものを指し、

“寒波”は、その空気がもたらす影響度合いも含めて、主に数日に渡って影響する場合を指して使うようにしています。

つまり、共に冷たい空気のことを指しますが、時間的スケールを加えると、「寒気<寒波」ということになります。

このように、明確な違いがない用語はできるだけ言い換えたり、意味を付け加えて使うようにしています。

今回のクリスマス寒波を正しく説明を加えて解説するならば、

「クリスマスの頃にやってくる強い寒気が長く居座り、数日間にわたって日本列島に大雪や寒さをもたらすクリスマス寒波として広範囲に影響を及ぼしています」

・・・となるわけです。

なんだか難しい話になってしまいましたが、今回の寒波は月曜日頃まで続きます。

2011年12月18日 20:34
東京スカイツリーの雪落対策

きょうは、開業前の東京スカイツリーを取材してきました。

高さ350mの第一展望台は、関東平野を見渡せるほど遠景に優れていました。ここで気象観測をすれば、天気予報の精度も増すんだろうなぁと率直に思いましたよ。

なぜなら、ゲリラ豪雨といわれる夏の積乱雲が一望できるほど見渡せるのですから。

ただ、冬は問題も生じます。高層建築物は、雪が着雪して氷の塊となり、それが落下する危険を伴っているのです。

近年では建築物の高層化が目立つようになり、着雪への対策が重要視されています。今回はその対策として、着雪しても外側に落とさない工夫や、凍結防止のヒーター、着雪状態を監視するカメラなどを見せてもらいました。

今回の取材を通して、 改めて気象情報の重要さを感じたと共に、今後将来、気象情報がさらに求められていくような感覚を抱きました。

2011年12月17日 19:28
短時間での大雪

大雪には2パターンあります。

ひとつは、しんしんと長時間降り続くことで、じわじわと影響が出てくる大雪。

もう一つは、短時間で一気に降り積もる大雪です。

後者の大雪は局地的なことが多く、また、変化が急激なことから、被害に結びつきやすいです。

これからの冬本番、とくにスキー場などへ出かける場合は、そういった天気の急激な変化があることを考慮しておく必要があります。

夜中のうちにゲレンデに到着して、駐車場で仮眠をとっている間に短時間で大雪になり、排気ガスが車内に充満して命を落とすといった事故も、過去には発生しています。

特に山あいは数時間で一気に積もることがありますので、ご注意ください。

2011年12月11日 18:56
潤いの雨

アスファルトなど都市化が進んだ影響で、冬の東京は年々乾燥が強まっています。

過去100年で、約30%も湿気が減っているんです。

最近は最小湿度が10%台や一桁になることも珍しくなくなりましたから、「東京砂漠」とも言われています。

クリームなどでの肌の保湿は必須になってきていますね。

そんな中、今年の12月は定期的に雨が降っているため、乾燥が長続きすることはありません。

今週も水曜日と金曜日は潤いの雨が降りそうです。

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