今月のテーマは「トランプ大統領と“世界貿易戦争”」でした。
かつて教科書では「貿易摩擦」と習った記憶がありますが、
今や、各国を取り巻く経済状況は戦争の様相を呈しています。
日米関係で言うと、安倍総理は「100%アメリカと共にある」と言い続けてきました。
類稀なる蜜月関係と言われる中、経済分野において、
日本はアメリカに対して言うべきことは言えるのでしょうか。
「交渉とは、NOと言い切らずにどこまで51:49で落とすかと言うことだ」
ある政治家が言っていました。
いわゆる「落としどころ」を探りながら、
今後、安倍政権がどのような外交姿勢を貫くのか、注目されています。