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(左)前田智徳氏 (右)古田敦也氏

(左)前田智徳氏 (右)古田敦也氏

 

(中編から続く)

韓国で4番を務めると予想されるパク・ピョンホ。

「右打者で、踏み込んで、強くひねりが入るバッティングスタイル」と古田は評した。

 韓国野球のデータを見ると、特に左投手に強く、真ん中はもちろんインコースのベルト付近、そしてアウトコースの高めに対しても特に高打率を残している。

 古田「アウトハイ、そして高低関わらず真ん中。ここに投げないようにしないといけない。ひねりが入ってくるバッターはその分戻す時間がかかるので、早めに判断しなければならない。なので外の変化球などはクルッと回るんです」

 前田「韓国プロ野球は、真っ向勝負で行く。強打者が来てもまっすぐとスライダーを基本に真っ向勝負。くさいところを攻めていけ、というのは基本的にない。外の変化球のコントロールは日本の投手はいいから、対応に苦労する可能性はある」

 

それでは、誰を投げさせればいいのか。

前田「外のコントロールができる前田健太。スライダーの精度が高い」

古田「スイングワークが大きいので、力勝負で行っても行けるかも。なので大谷翔平とかいいかもしれない。150キロ以上の投手。大谷との真っ向勝負見てみたい。それでも打つのか」

好勝負の予感に、古田が期待の表情を見せた。

 

世界野球プレミア12開幕戦「日本vs韓国」は118日(日)。

テレビ朝日系列にて夜657分から放送

(前編から続く)

前田が訪れたのは、サムスン・ライオンズ。

日本で8年間プレーしたイ・スンヨプに話を聞いた。

元韓国代表で、日韓通算575HR39歳の今も現役を続けるイ・スンヨプが前田に明かした打線のキーマンとは。

イ「パク・ピョンホ。彼が打つと、韓国が絶対勝ちます。彼が打たないと、たぶん負けます」

前田「4番打ちますか?」

イ「もちろんです」

前田「イ・デホ選手もいますが」

イ「パク・ピョンホの方が怖い。見たことがないです。ああいう選手は。本当によい選手です」

 

ネクセン・ヒーローズに所属するパク・ピョンホ、29歳。身長185センチ、体重107キロ。

前田はその体の大きさ、厚みに驚いていた。

「すごいね、身体が。鍛えてるんでしょうね。すごい」

韓国で4年連続本塁打王、打点王のタイトルを獲得したパク・ピョンホの打撃練習を見た前田はこうつぶやいた。

「バットに当たれば大変なことですよ。とらえられたらあっという間にスタンドでしょう」

 

(左)パク・ピョンホ (右)前田智徳氏

(左)パク・ピョンホ(右)前田智徳氏

そのパク・ピョンホに直撃取材を行った。

知っている日本の投手について聞いてみると。

パク「オオタニでしたか?新聞でよく見ましたし、若いのにすごい選手だと知っています」

前田「おそらく投げてくると思いますんで」

パク「はい、そう聞いています。出場するなら中心打者であろうとなかろうと、国際大会に韓国を代表して出るので、勝てるようにベストを尽くします」

 

スタジオで、パク・ピョンホのバックスクリーンを超える特大ホームラン映像を見たプロ野球解説・古田敦也も思わず感嘆の声を上げた。

古田「これはすごいね」

この後、パク・ピョンホの打撃を古田・前田が分析する!

(後編に続く)

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