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平成VS昭和 いま歌いたい合唱曲の音楽会

投稿日:2016年05月22日 09:30

懐かしの一曲と再会した方も多かったのではないでしょうか。今週は「平成VS昭和 いま歌いたい合唱曲の音楽会」。昭和生まれと平成生まれの世代別にランキングが発表されました。
 昭和生まれとしては「えっ、今はこんな曲が歌われているの?」と驚くような曲も。ボーカロイドの初音ミクが歌った「桜の雨」って、ご存知でしたか。作詞作曲はhalyosyさん。卒業の歌として広まっているのだそうです。今の時代ならではの新たな名曲と呼ぶべきでしょうか。
 懐かしかったのは「気球にのってどこまでも」。かつて学校で歌ったという方も多いはず。長年、耳にする機会はありませんでしたが、聴けば一瞬で思い出す。そんなノスタルジックな一曲です。
 合唱界の人気曲に交じって、モーツァルトの「アヴェ・ヴェルム・コルプス」がランク入りしていたのも印象的でした。こちらはモーツァルトがわずか35歳にして世を去る1791年に書かれた賛美歌。精妙でニュアンスに富み、宗教の枠を超えて歌い継がれています。
 昭和生まれの第1位は「大地讃頌」。これは納得の結果でしょう。不動の人気ナンバーワンと言いましょうか、これほど愛唱されている合唱曲もありません。
 指揮の山田和樹さんは現在、東京混声合唱団の音楽監督、さらには理事長まで務めています。ベルリンに拠点を置き、オーケストラの指揮者としてモンテカルロ・フィル音楽監督、スイス・ロマンド管弦楽団首席客演指揮者等々、いくつものポストを持って世界中を飛び回っています。それでいて合唱の分野にもこれだけ力を注いでいるのですから、日本一多忙な指揮者といってもいいかもしれません。
 山田和樹指揮東京混声合唱団という超強力コンビで聴く、おなじみの合唱名曲。プロが歌うとこうなるのか!という感動がありました。

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コメント

昭和、平成、合唱を拝見しました!
高2の娘が、中学の卒業式で直太郎の虹の指揮をしました♪それはそれは壮大な歌声で感動しました!!
拝見していまして、卒業式の感動がよみがえりました!!ありがとうございました♪また次回の放送を楽しみにしています!!

ラン♪ランララ♪ランランラン♪合唱は国境も世代も超えて癒やし合いの輪が広がるようで素晴らしいですね。私も癒やされて、四世紀も五世紀も、ずっと楽しく過ごせそうな気がしてきます。次回も、とっても楽しみです。

毎回、素敵な音楽会をありがとうございます。
合唱曲、どれも素晴らしくてあらためて合唱の美しさを堪能致しました
「大地讃頌」
合唱の金字塔に納得!圧倒される山田先生の指揮とハーモニーに感動しました
息子が中学3年の時に校内コンクールで仲間と歌い、卒業式でも歌いました。
色あせない思い出とともに聴かせていただきました!

大地讃訟、懐かしかったです。
中学の頃、私が通っていた学校は合唱コンクールの常勝校。構内合唱コンクールも盛んで、マンモス校だったので、ホールを借りて一日かけての開催でした。
本番まで毎日朝、昼、放課後の練習、さらに、本番の日はホール近くのグリーンベルトでラジカセをかけての朝練…その時は恥ずかしかったけれど、今ではよい思い出です。この曲、最後のソプラノが高くて、音程保つのが大変でした!

合唱の素晴らしさを改めて感じた音楽会でした。昭和生まれですが、何曲かは手持ちの楽譜を見ながら拝聴しました。今回女声パートの後ろに男声パートの方が並んでいましたが左右に分かれた場合と違って聞こえるのでしょうか?テレビだとよく分からなかったのですが… 「気球にのってどこまでも」は平成生まれの娘も大好きですよ。口ずさんでしまいました

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