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2018年4月7日

久々の再会に両者感激!主題歌はスキマスイッチのラブソング
13年ぶりに主演・田中圭とコラボ!!

スキマスイッチの『Revival』が主題歌に! 生演奏を聴いた田中圭が感激!!

 女好きだけどモテない33歳のおっさん主人公・春田創一(田中圭)が突然、ピュアすぎる乙女心を隠し持つ“おっさん上司”黒澤武蔵(吉田鋼太郎)と、同居している“イケメンでドSな後輩”牧凌太(林遣都)に告白されることから始まる、この春いちばんピュアな恋愛ドラマ『おっさんずラブ』。その主題歌をスキマスイッチが担当することが決定! 現在発売中のニューアルバム『新空間アルゴリズム』にも収録されている『Revival』が、新感覚の恋愛ドラマを盛りに盛り上げます。
 主題歌の決定を受け、スキマスイッチの大橋卓弥は「僕らも実は、結構クセのある楽曲も作っているので、こういう意欲的なドラマの主題歌に選んでいただいて、うれしかったです」と大喜び。常田真太郎も「主題歌になることで、また違う歌詞の捉え方をする人も出てくるはず。曲の振り幅につながる相乗効果が楽しみです」と、意外な化学反応に期待を寄せています。
 そんなスキマスイッチのもとを先日、田中圭が訪問。ライブリハーサル中のスタジオにお邪魔し、初めて人前で演奏するという『Revival』の生演奏に聴き入りました。「ドラマの撮影は始まったばかりですけど、すでに主題歌を何度も聴いている」という田中は、「思い入れのある曲を生で聴けて、こんなにもぜいたくな思いを味わえるとは…!」と感動もひとしお。「この曲とドラマがいい感じで盛り上がっていけるように『また明日から頑張ろっ♪』と思いました」と、決意を新たにしていました。

典型的な自然消滅(!?)を経て…13年ぶりのコラボに田中&スキマスイッチ興奮!

 田中とスキマスイッチの出会いは13年前にさかのぼります。2005年、田中はスキマスイッチの楽曲『飲みに来ないか』のMVに出演。撮影後には連絡先を交換し、田中は常田の家で一緒にゲームをしたこともあるといいます。しかし当時、スキマスイッチは多忙を極める時期へ突入。さらに、大橋は「遊びにも誘おうと思ったんですけど、気を使わせると申し訳ないし、あまり声を掛けない方がいいよな、と遠慮しちゃった」そうで、プライベートでは交流しないまま時が過ぎていったとか。一方の田中も当時は「人見知り」だったそうで、「1年くらいはちょいちょい連絡を取っていたんですけど、典型的な自然消滅になっちゃったんです」と、苦笑いしながら事情を明かしてくれました。
 そんな2組だからこそ、13年ぶりのコラボに深い感慨を覚えているよう! スキマスイッチの2人は「活動を続けていてよかった! “巡り合わせ”ってあるんだな」とニッコリ。田中も「自分にとっても、見てくれる人にとっても“忘れられないドラマ”にしなきゃいけないと思っている中、主題歌をスキマさんが担当してくださって、本当に心強い!」と、声を弾ませました。
 今回改めて連絡先を確認し合い、今度こそ自然消滅しない(!?)強い絆を結んだ2組。彼らのパワーアップしたコラボは『おっさんずラブ』にどんな新空間をもたらしてくれるのか――ぜひご期待ください!

数々の恋愛ドラマを支えてきた河野伸が、美しい劇伴でおっさんたちの恋を応援

 主題歌のみならず、『おっさんずラブ』は劇伴(=劇中で流れる音楽)も豪華! 『世界の中心で、愛をさけぶ』、『花ざかりの君たちへ』、『白夜行』、など、数々の恋愛ドラマから『医龍』、『流星の絆』などの社会派ドラマまでを手掛けてきた河野伸が担当します。心をくすぐる美しいメロディーで、さまざまな恋模様にエモーショナルな彩を添えてきた河野。彼が紡ぐ極上の旋律が、おっさんたちのピュアな恋を盛り上げながら、視聴者の感受性をぐんと引き上げます!

田中圭 コメント

 ドラマの撮影は始まったばかりですけど、すでに主題歌を何度も聴いているんです。そんな思い入れのある曲を生で聴けて、こんなにもぜいたくな思いを味わえるとは…! この曲とドラマがいい感じで盛り上がっていけるように「また明日から頑張ろっ♪」と思いました。連続ドラマで主役を務める機会はそうそうなく、自分にとっても、見てくれる人にとっても“忘れられないドラマ”にしなきゃいけないと思っている中、主題歌をスキマさんが担当してくださって、本当に心強いです! 出演作の主題歌は、カラオケに行くと必ず歌いたくなるんですが、今回もそんな一曲。打ち上げでもぜひ歌いたいです!
 ちなみに、スキマさんとMVでご一緒した13年前、僕は人見知りで…。撮影後1年くらいはちょいちょい連絡を取っていんですけど、典型的な自然消滅になっちゃったんです(苦笑)。でも、今度こそ大丈夫! 自然消滅しようがない縁を今、強く感じています。
『おっさんずラブ』はものすごいパワーを持った作品。撮影に入ってみて「めちゃめちゃ面白いものになる!」という予感がありますし、このまま最後まで気を抜かずに臨みます。僕らが作る映像にスキマさんの曲がグワンッと入って、さらに『おっさんずラブ』のパワーがガァーンッと乗って…最終的に日本中が土曜の夜にウワ~ッとなることを約束したいと思います!

大橋卓弥(スキマスイッチ) コメント

 僕らの音楽のパブリックイメージって、あまりクセのないフラットなものだと思うんです。でも、実は結構クセのある楽曲も作っているので、こういう意欲的なドラマの主題歌に選んでいただいて、うれしかったです。しかも、主演が圭くんですからね! すごく縁を感じましたし、面白い化学反応が起こったらいいなって、ワクワクしました。
 圭くんと初めて会った13年前は、僕らのMVに役者さんが出てくださること自体、珍しいことだったんです。だから「引き受けてくださったんだ!」って、もうビックリして…! 撮影時に連絡先も交換したので、遊びにも誘おうと思ったんですけど、気を使わせると申し訳ないし、あまり声を掛けない方がいいよな、と遠慮しちゃったんですよね。その後、僕らも激務の時期に突入したこともあって、お互いに自然消滅しちゃったんですよ。でも、13年の時を経て再会できてよかったです! 実力はもちろん、いろんな人の支えや運も必要になってくる世界で、お互いに今もこうやって当時と同じ仕事をしているなんて、なかなかスゴいこと。音楽を続けていて、本当によかったなって思います。

常田真太郎(スキマスイッチ) コメント

 僕らはいつも歌詞の聴き方を特に指定しないスタンスを取っているんですけど、『Revival』の歌詞でこのドラマのシチュエーションを考えついた人は、今のところ知らない(笑)! 主題歌になることで、また違う歌詞の捉え方をする人も出てくるはずですし、曲の振り幅につながる相乗効果が楽しみです。
 13年前にMVで共演できると聞いたときは、『うおっ、田中圭くんだ!』と思いました。なにせ世間に名が通っている俳優さんですからね! そんな圭くんが撮影時、気さくに話しかけてくださったのが、本当にうれしかったです。その後も圭くんが一度、うちに来て一緒にゲームをしたり、ライブを見に来ていただいたりしたこともあるんですよ。ただ、そこからは会ってなくて…。ご活躍を遠くから見ていました。
 実を言うと、僕らは最初、こんなに長く音楽活動を続けられるとは思わず、がむしゃらにやってきたんです。そんな中で13年前のコラボがあり、そこからお互いに色々なことを経て、今日がまたある…! やっぱり“巡り合わせ”ってあるんだなって、うれしい気持ちでいっぱいです。活動を続けてきてよかったな、と今つくづく思います。

主題歌情報
スキマスイッチ2018年3月14日発売 7thアルバム 「新空間アルゴリズム」
【商品情報】 商品形態:2形態
(1)初回限定盤(CD+DVD)
価格:¥3,700(税別) 品番:UMCA-19056 スリーブケース仕様
<DVD収録内容>
- 「LINE」Video Clip
- 「ミスターカイト」Video Clip
-「この闇を照らす光のむこうに-スキマスイッチver.-」(2017.12.28 COUNTDOWN JAPAN 17/18@幕張メッセ国際展示場)
- 「新空間アルゴリズム」Special Interview

(2)通常盤(CD)
価格:¥2,950(税別) 品番:UMCA-10056
<共通CD収録内容>
M1.リチェルカ
M2.LINE(shinku-kan mix)
M3.パーリー!パーリー!
M4.ミスランドリー
M5.Revival
M6.未来花(ミライカ)
M7.ミスターカイト(shinku-kan mix)
M8.Baby good sleep
M9.さよならエスケープ
M10.リアライズ