STORY

第39話「悪夢と監視カメラとアンクの逆襲」

 不気味に紫色に目を光らせた映司(渡部秀)に「オーズが組むべきアンクはお前じゃない」と腕をとられたアンク(三浦涼介)。そしてアンク(ロスト)(飛田光里)が現れて…。
 といった不気味な夢にうなされたアンク。いつもと変わらぬ映司に紫のメダルを押さえ込んでおけ、と詰め寄るものの、ショックからなかなか立ち直れず…。

 そこへ新しい町内会長の下田(春海四方)が挨拶にやってきた。町内の安全のため、とあちらこちらに防犯カメラを設置したとか。その防犯カメラで窓から出入りするアンクの姿が撮影されていた。そんな挙動不審なアンクとかつて公園で寝泊りしていた映司は「町の健全を保つため」とやんわり自主的な退去を求められてしまう。突然の要請に戸惑う映司。「なんだ?」と現れたアンクに説明することすら出来ない。

 映司の話を聞いた知世子(甲斐まり恵)は怒り心頭。さっそく下田に抗議すると出かけようとするが、突然態度を豹変させるとアンクの誕生日パーティーを開こうと提案する。アンクの誕生日?首をかしげる映司に、比奈(高田里穂)は兄の信吾(三浦涼介=二役)の誕生日だと説明する。こっそりプレゼントを買っていたところを知世子に見られてしまい、ついアンクの誕生日と言ってしまったとか。当然、誕生日パーティーなどに興味はないというアンクだが、映司は必死で説得する。

 そのころ鴻上ファウンデーションでは、後藤(君嶋麻耶)がバースに変身することが正式に認められた。鴻上会長(宇梶剛士)はパートナーになんと秘書の里中(有末麻祐子)を指名。一抹の不安を覚える後藤だが拒否するわけにもいかず…。

 知世子の抗議にも下田の妻・智子(つみきみほ)は「主人が留守なので」と知らぬ存ぜぬを貫き通すばかり。が、実は下田は部屋で監視カメラの映像をチェック。知世子は「反抗的」とブラックリストに載せられてしまう。

 橋の上からゴミを投棄していた青年に白ヤミーが襲い掛かった。アンクと駆けつけた映司はオーズに変身。が、白ヤミーも軍鶏ヤミーへと成長する。またも鳥のヤミー…。どうやらアンク(ロスト)の仕業らしい。軍鶏ヤミーの羽根をリボン状に巻きつけてくる攻撃にオーズは大苦戦。メダルを交換、フォームチェンジでなんとか難を逃れるが、軍鶏ヤミーも逃げてしまう。
 変身を解除した映司はアンクとともに軍鶏ヤミーを追うが、下田はそんな2人をしっかりと監視していた。

 監視カメラを布で覆っていた知世子と比奈の前に軍鶏ヤミーが現れた。駆けつけた映司はアンクからメダルを受け取りオーズに変身。が、またも軍鶏ヤミーの攻撃に手を焼くが、着替えに夢中の里中を置いて一人で駆けつけた後藤がバースに変身。オーズを救出すると2人で軍鶏ヤミーに攻撃を仕掛ける。それでも苦しい戦いを余儀なくされるオーズとバース。さらに軍鶏ヤミーの攻撃が信吾の体をも傷つけてしまい、オーズはアンクが信吾の体についていることの危険性を改めて認識する。このピンチをオーズはプトティラコンボで、バースは遅れてやってきた里中の機転により脱し、攻勢に出る。

 プトティラの必殺技から逃れた軍鶏ヤミー。そのころ下田家では妻の智子が夫の下田を厳しく指導していた。実は街を支配しようとしていたのは下田本人ではなく妻の智子。智子は何かにとりつかれたように「この街を支配する」と雄叫びをあげる。

 やはりアンクは信吾の体から出て行くべきではないのか。傷ついた信吾を見ながら考え込む映司。
 そのころアンク(ロスト)は「僕を全部手に入れる」と不気味につぶやき…。

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脚本:小林靖子
監督:石田秀範
アクション監督:宮崎剛
(ジャパンアクションエンタープライズ)